全国の河川には、段差がある箇所で魚の通り道となる「魚道」が無いか、あっても機能していない堰堤(えんてい)が少なくない。しかし近年、生物多様性重視の流れに加え、2014年の漁業関連の新法(内水面漁業振興法)制定を受け、“使える”魚道を目指す動きが出てきた。
【天塩川】 中小河川を“丸ごと”魚道化
課題:魚道が未整備の上流・中流域で魚の遡上や移動が困難に
対策:水害防止にも配慮しながら、川幅全体を魚道とす…
魚道、ウナギ、河川
天塩川は北海道北部の天塩岳を水源として日本海に注ぐ河川で、延長約256kmは国内4位、流域面積約5590km2(平方キロメートル)は同10位。河口付近はサケ、マスなどの漁場となっている。…続き (7/13)
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短時間で降水量が急増する「ゲリラ豪雨」が都市生活に大きな影響をもたらしている。路上の冠水、地下鉄構内などへの浸水を防ぐ対策として、東京都心に最大内径8メートル、長さ4.5キロメートルの巨大な下水道管…続き (6/16)
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