EICネットロゴ
一覧に戻る
前後の記事
前の記事へ
検量線          
次の記事へ
 件数:10901件
 新着順に表示
 2675-2684件 を表示
EICネットは一般財団法人環境イノベーション情報機構が運用しています。
グローバルメニュー
  • 国内環境ニュース
  • 海外環境ニュース
  • イベント情報
  • 環境Q&A
  • 機関情報
  • 環境用語集
  • ライブラリ
  • 森づくり

【PR】

EVI推進協議会 コラム連載中!

EVI-COF(カーボン・オフセット)商品開発エリア説明会

環境用語検索

約3000語を収録した環境用語集から検索

ワンポイントエコライフ

EICピックアップ

Issued: 2015.06.30

ピックアップ記事のサマリーイメージ

 2015年6月4日、中国環境白書(「2014年中国環境状況公報」)が発表された。今年2月末に陳吉寧環境保護部長(環境大臣)に交代してから初の白書となる。今年の白書の特徴とポイントについて昨年同様、これまでと比較しながらまとめてみた。...

EICピックアップへ

  RSSについて

登録日 | 2008年07月26日   最終回答日 | 2008年08月01日
サブカテゴリ | 環境一般 >> その他(環境一般)
No.28838
? 検量線  2008-07-26 02:23:15
ZWl8c2 オペレーター
検量線は必ず直線(1次式)でなければならないのでしょうか?ちなみに、現在、一部の農薬では、2次式で検量線を作成しているものもあります。
この質問への回答受付は終了しました
古い順に表示新しい順に表示
総件数 4 件  page 1/1 |   
No.28844
A-1. 何でハンドル変える必要があるの 2008-07-26 17:30:53
ZWla639 ・・・
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=28839
回答に対するお礼・補足:
すいません。深い意味はありませんでした。
ご指摘ありがとうございました。
No.28891
A-2. Re:検量線 2008-07-30 21:49:42
ZWl7b25 筑波山麓
「オペレーター」さんへ。

検量線は、一次式でなければいけないということではありません。

濃度vsシグナル(カウント等)の関係を示す正しい理論的背景があれば、二次式でも、三次式でも良いのです。しかし、相関係数が高いから、検量線のフィッテングが良いからという現象面からの理由で採用することはいけません。

直線より二次式が、二次式より三次式の方が可塑性が高く、フィッティングが良いのは当然のことです。検量線が正しいからフィッティングするのではありません。

例えば、濃度vsシグナルの関係が直線部分の吸光度測定で、検量線に三次式を使用したとします。極端な話、4点の標準液の内、1点が正しい値の70%しかシグナルが出なかった場合を考えてください。一次式(直線)であれば、この1点が異常と判断できます。これが三次式であれば、良好な検量線が描かれ、相関係数(又は寄与率)が高く、誤りに気づかずに報告までなされてしまう可能性があります。また、次数が高い検量線は、変曲点を超えた上限側、下限側で、不確かさが急激に大きくなります。したがって、濃度vsシグナルの理論的背景を正しく理解し、適切な次数の検量線を設定し、その不確かさを見積もっておかなければ、大きな誤差を含んだ測定結果を報告してしまう可能性があります。私の経験では、試験方法の開発中に、認証標準物質の測定で、三次式の上限側で±50%以上の誤差を生じた経験があります。

このように理論に基づかない検量線の採用は、多くの問題を有しています。

それで、濃度vsシグナルの関係が直線になる範囲内で、検量線に一次式を採用することが多いのです。


回答に対するお礼・補足:
不確かさを考慮して作成する必要があるということですね。大変参考になりました。不確かさをもう少し勉強してみます。ありがとうございました。
No.28894
A-3. Re:検量線 2008-07-31 07:07:57
ZWl7b25 筑波山麓
「オペレーター」さんへ。

「不確かさを考慮して作成する必要がある」前に、「濃度vsシグナル(カウント等)の関係を示す正しい理論的背景」が必要です。一次式より二次式の方が、二次式より三次式の方が、「相関係数が高いから、検量線のフィッテングが良いからという現象面からの理由で採用することはいけません。」

例えば、吸光度はSample Cellの光路長とSample濃度 (C) に比例し、
A = αLC
で表され、これをランベルト・ベール(ランバート・ベール)の法則 (Lambert-Beer law) と呼びますが、濃度vsシグナル(吸光度)の関係が直線になる部分を統計的に求め、測定可能範囲を設定します。この設定した測定範囲を超える試料については、希釈によって測定範囲に入るように希釈したものを測定します。

このように、シッカリと、その背景を把握したうえで使用することが重要だと言っているのです。
回答に対するお礼・補足:
濃度vsシグナルの関係を示す正しい理論的背景を明らかにしたうえで検量線の次数を決定する必要があるということですね。理論的背景を明らかにするのが大変そうですが・・・。がんばります。ありがとうございました。
No.28924
A-4. 検量線の2次式利用。 2008-08-01 20:29:51
ZWl8329 火鼠
算数のわからないものから。一言。
相関係数なんて、都合の悪いもののぞいて。濃度を飛ばしてダイナミックレンジ大きくすれば、相関係数は、1に近くなるのではないでしょうか?大体、ランバートベールなんて、すでに対数だから。大曲ですよね。曲がったものを対数で、真っ直ぐにして、さらに曲がるからさらに、数学的に真っ直ぐにする。どうでもいいけど。その影響の範疇をしっかり見極めてなかったら。単なる数学ゲームではないでしょうか?
ようは、どんな、影響があるかをしっかり把握しなければいけないのではないでしょうか?どんな、デメンジョン係数と、複雑な式いれてもいいですけどそれが妥当かどうかを理解できなければ、それって?嘘?
この回答へのお礼・補足(質問者のみ) この回答の修正・削除(回答者のみ)
総件数 4 件  page 1/1 |   
ページトップへ