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10年後に必ずやってくるIoT時代を生き抜くためのビジネス考察メモ Google・Appleに踏み潰されないために必要なこと
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10年後に必ずやってくる IoT時代を生き抜くための ビジネス考察メモ Google・Appleに踏み潰されないために必要なこと

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  1. 1. 10年後に必ずやってくる IoT時代を生き抜くための ビジネス考察メモ Google・Appleに踏み潰されないために必要なこと 細野雄紀
  2. 2. 今回の趣旨 IoTという新しい環境下で Web以外のプレイヤーは どう戦っていくべきだろうか?
  3. 3. この世のすべてがWebに組み込まれる •  Webの領域がPC→スマホ→現実世界へと手 を広げることにより、これまで関わりのな かった家電製品や端末がWebの世界に組み込 まれるようになる •  つまり、IoTはWebサービスの発展の延長上 に位置するものであり、Webのお作法に沿わ なければならない宿命にある
  4. 4. センサー・   家電   ハブ   デバイス IoTとはデバイスの「サービス化」 サービス プロダクトだけ作ればよかった時代は終焉 サービスを含めた勝負に突入 ユーザ
  5. 5. 製品とサービスをセットで考える時代へ •  製品単体でなく、サービス含めどのよう な価値をユーザに提供できるかの勝負へ •  ユーザにどのようなメリットをもたらすか という点において、サービスレイヤーが 肝であることは言うまでもない
  6. 6. いかにGoogle・Appleと うまく付き合うか
  7. 7. Google・Appleとどう付き合うか? •  サービスレイヤーで圧倒的に強みがあり、 IoT分野を牛耳るポテンシャルがある。 •  なにか事業をはじめても、もしGoogleや Appleと競合してしまうとほぼ勝ち目がない。 問題は「いかにGoogle・ Appleとうまく付き合うか」だ
  8. 8. Google・Appleは垂直統合を夢見る (1) •  センサーデバイス・家電製品 –  企業買収やアライアンスを組むなど視野 •  ハブデバイス –  Google「Nest」「Apple TV」といった常置端末 –  多種多様なデバイスを統合できるOS •  サービスレイヤー –  スマホ側を握っていることで圧倒的な優位性を持つ ?   Nest・   Apple  TV サービス スマホ・   OS ハブデバイス ユーザ センサーデバイス
  9. 9. Google・Appleは垂直統合を夢見る(2) センサーデバイス ハブデバイス ユーザとの接点 サービスレイヤー ドア   トイレ   エアコン   サーモスタット   風呂   冷蔵庫   電気   ソーラー   車   etc Apple  TV nest センサーデバイスのレイヤーをおさえれば最強
  10. 10. レイヤーごとの役割と 事業ポジショニング
  11. 11. ①「センサーデバイス」のレイヤーで戦う •  データを取得し、ハブデバイスに送信する役割。制御の命令がハブ デバイスやスマホから送信され、それを受け取る。 •  センサー機能をモジュールで個別提供できるようにする等が妥当な 戦い方か •  独自規格で独自のスマホアプリを作って操作できるようにしても未 来はない。AppleのHomekitやGoogleのWeaveはいずれそこに手 を広げてくる。彼らのやり方に合わせなければならない。 <プレイヤー候補> •  家電製品など ●何らかのかたちで常に電源を確保できること   センサーデバイスになるための条件
  12. 12. ②「ハブデバイス」のレイヤーで戦う •  サービスレイヤーと密接に連動する役割。遠隔操作するため の母艦として活用する等 •  GoogleやAppleが本気出しちゃうとサクッとかっさらわれる 可能性はあるものの、場合によっては買収やアライアンスの 機会が訪れる。 <プレイヤー候補> •  HEMS •  ネットワーク –  CISCO系、Wifiルータ •  テレビ •  火災報知機 ●既存のもののリプレイスで入り込めること   ●家に常設できること   ハブデバイスになるための条件
  13. 13. ③「ユーザ接点」のレイヤーで戦う <プレイヤー候補> •  スマホ/タブレット •  テレビ •  音声スピーカー •  防犯サービス(SECOM等) •  携帯キャリア •  健康器具/ウェアラブル ●すでにWeb上で何らかのサービスを展開して いること。その上で、そのサービスをリアルな世 界に拡張した際に絶対的なメリットがあること。   ●もしくはスマホ以外の接点を作れること 接点チャンネルになるために必要な条件 •  ユーザがサービスの恩恵を受ける接点。ユーザが持ち歩くことが前 提。スマホが代表例。成功した分だけ大きなリターンが期待できる。 •  現時点では、スマホと既存OSの持つ優位性をしのぐことは非現実 的と言える。 •  スマホ以外のプレイヤーになりたいなら、新しい接点をいかに開発 し流通させるかという極めて難しい課題にぶちあたる。
  14. 14. Google・Appleの盲点を突くなら •  センサー・家電側を握る場合、新たなユーザ接点を作れれば 垂直統合型のビジネスモデルを構築できる可能性も。 •  液晶端末での利活用にこだわると最終的にスマホやタブレッ トに収斂される可能性が高いため、触覚や音声といった別の アプローチに活路がある。Amazonも同様のアプローチ。 •  液晶にこだわる場合は用途特化のビルトイン形式にすれば活 路。例えばドアに画面を埋め込んで天気を出すなど。 ハブ   デバイス センサー・   家電   ハブ   デバイス ?
  15. 15. どんなサービスを 展開するべきか
  16. 16. どのようなサービスを展開すべきか? ①能動的サービス ②受動的サービス
  17. 17. ①能動的サービス •  概要 –  電気を遠隔で消したりデバイスの利用状況を確認でき たりする。IoT初期はこのパターンが多くなる。 –  既存Webサービスの系統を受け継ぐ方式とも言える。 •  主戦場 –  iPhoneやAndroid・タブレットといった液晶端末で、 ユーザの能動的なアクションがベースに。
  18. 18. ②受動的サービス •  概要 –  今後増えてくると予想される、IoTならではのサービ ス形態。 –  必要なときだけ受動的に利活用できるのが特徴。異 常なことが発生したり、知っておくべき事象がある場 合に限って教えてくれたりする。 •  主戦場 –  音声通知や触覚(ウェアラブル)。
  19. 19. 社会的背景に最適化させよう •  世間からシームレスに受け入れてもらうためには 適切な「文脈」を訴求する必要がある。 ①老人介護文脈 –  老人になにかあった場合に報せる・遠隔でも分かる ②エコ文脈 –  太陽光発電でエコな暮らしを実現する ③防犯・セキュリティ文脈 –  誰が家に入ったか分かる・不審者がいれば報せる
  20. 20. 新しいビジネスモデル
  21. 21. 例えばこんなことができるかも? •  初期費用0円のエアコン •  他社がSECOMと提携、防犯機能つきの自動温度 調整エアコンを発売。異常があった場合はすぐに スマホに通知で教えてくれる機能がついている •  初期費用0円で設置できることがウリで、月々の サブスクリプション課金により収益を得る •  収益の●%をSECOMと分け合う
  22. 22. サービスへの課金 •  製品を購入するだけでなくサービスへの継続 課金というビジネス形態も生まれてくる。携 帯電話はこのモデル •  旧来のビジネスモデルを見直し、新しいモデ ルが作れないかと吟味したい
  23. 23. まとめ •  GoogleやAppleのような巨人がこれから どう歩を進めるのか注視しなければ踏み 潰されてしまう •  彼らに強烈な利があるのを潔く認めた上 で、どのようなポジションを確保するの か慎重に検討しましょう

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