メキシコ最大の麻薬組織リーダーが2度目の脱獄
2015年07月12日 17:38 発信地:メキシコ市/メキシコ
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【7月12日 AFP】メキシコ当局は12日、昨年2月に身柄を拘束した麻薬密売組織「シナロア・カルテル(Sinaloa Cartel)」の最高幹部、「エル・チャポ(El Chapo)」ことホアキン・グスマン(Joaquin Guzman)被告(58)がメキシコ市(Mexico City)郊外の最も警備態勢が厳戒な刑務所から脱走したと発表した。グスマン被告は2001年にも脱走している。
国家公安機構の声明によると、メキシコ市から90キロ西に位置するアルティプラーノ(Altiplano)の刑務所でグスマン被告が最後に監視カメラで確認されたのは、11日夜にシャワー室にいるところだった。また、ほど近い場所にあるトルカ(Toluca)の空港の全ての航空便の運航は一時停止されているという。
アルティプラーノの刑務所には、麻薬組織の幹部や殺人犯、誘拐犯などが収容されている。
グスマン被告は、2001年に洗濯物のカートに隠れて脱獄した後逃亡を続け、2014年の拘束作戦によって再び拘束された。(c)AFP