朝日新聞『花まる先生』でも紹介された千葉県公立小学校の教員の方よりご協力いただきました。
映像と同時にプログラムもご提供いただきました。
添付ファイル
本実践は2010年9月に千葉県のある公立小学校で行われた運動会の映像で、5・6年生合同の組体操です。
5・6年生合同組体操①
5・6年生合同組体操②
また、次の3つの組体操づくりのコツを教えていただきました。
== 組体操づくりの3つのコツ
=== ①子どもたちを成長させるのに必要な技を入れる。
簡単にはできない技。たくましい心(失敗の連続や痛み・苦しさにめげず、
仲間と協力して1つのものを作り上げていく)が育つような技。
②技の配列に留意する。
「1人技から始まって多人数技で終わる」のが基本ですが、それだけではインパクトに欠けます。今回は「3段ピラミッド一気立ち」をいきなり最初に行うことによって、演技する子どもたちにも、観客にも「今年の組体操はひと味違うぞ」と思わせようと考えました。
③子どもたちがノる曲を選曲する。
曲を何にするかによって、子どもたちの意欲はかなり左右されると考えています。高学年の子どもたちは、流行している曲に敏感ですし、「ダサイ!」と感じることを嫌う傾向があります。その年に流行った曲や子どもたちの好みの曲をチェックしておくことが大切です。
~具体的な内容は以下のファイルをご覧ください。
なお「3段ピラミッド一気立ち」と「ウェーブ」に関しては吉野義郎氏の実践の追試です。
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