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 菅義偉官房長官は12日、BS11「リベラルタイム」の番組収録で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設問題をめぐり、2013年末に仲井真弘多(ひろかず)・前知事が辺野古沿岸の埋め立て承認をしたことについて「(手続きに)瑕疵(かし)は全くない」と述べた。

 菅氏は「正規な手続き、法律に基づいて申請し、埋め立ての許可をいただいた」と主張。今後も予定通り埋め立て工事を進めていく考えを示した。

 辺野古移設については、反対する翁長雄志(おながたけし)・現知事が、前知事による埋め立て承認の妥当性について検証するため、有識者らによる第三者委員会を設置。同委員会は、承認手続きに「法的瑕疵」があったと指摘する方向で最終調整している。(星野典久)