新国立にアスリート続々反対 五輪戦士、ラグビー元代表が反対表明
2015年7月12日6時0分 スポーツ報知
アスリートたちがツイッターやブログなどで、現行案への反対を表明し始めた。
ラグビー元日本代表の平尾剛さん(40)=神戸親和女子大講師=は、「あんなスタジアムに頼らずとも開催する方法を探ればいいだけの話ちゃいます?」と怒りの声を上げた。「こんな不条理は断じて許せない」と批判した。
アテネ五輪銀メダリストで元競輪選手の長塚智広さん(36)は日本代表級の選手から疑問の声や再検討を求める声が出ていると指摘。アメリカ先住民「インディアン」の教えを引用しながら、「『セブンス・ジェネレーション』という考えがある。7世代後のことを考えて生きるという意味だ。収益の出る施設にして選手強化費に充てて欲しい」と訴えた。
五輪に3大会出場した世界陸上男子400メートル障害銅メダリスト・為末大さん(37)は新国立は東京五輪後に、国際大会に必要なサブトラックが撤去されると指摘。建設の際、選手からの意見の聴取もなかったとし、「どう考えても、経済的に負担が大きすぎる競技場を造ることは反対。一体誰が競技場を造りたがっているのかがよくわからない」などとつづった。