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南米サッカー連盟 日本からの“謝礼金”否定7月12日 7時08分
日本サッカー協会が2002年のサッカーワールドカップ日韓大会の招致を巡って、協会側から南米サッカー連盟に対し多額の謝礼金が渡っていたと報道されたことについて、南米サッカー連盟は日本の調査の依頼に対し、「そのような事実はない」と回答し、報道の内容を全面的に否定しました。
この報道は先月19日付けのスペインの新聞が南米サッカー連盟の元職員の話として伝えたものです。
この中では2002年のワールドカップ日韓大会の招致が決まったあと、日本サッカー協会側が南米サッカー連盟に対し、投票の謝礼金として2000年に150万ドル(およそ1億8000万円)を渡していたと報じています。
この報道を受けて、日本サッカー協会は当時の会計帳簿を調べましたが、南米サッカー連盟に対して送金した記録が1件もなかったということです。
日本サッカー協会では先月、南米サッカー連盟に対し報じられた内容の調査を依頼しましたが、12日までに「そのような事実はない」と報道の内容を全面的に否定する回答が届いたということです。
日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は、「送金した事実がないのだから、当然の調査結果だ」と話しています。
この中では2002年のワールドカップ日韓大会の招致が決まったあと、日本サッカー協会側が南米サッカー連盟に対し、投票の謝礼金として2000年に150万ドル(およそ1億8000万円)を渡していたと報じています。
この報道を受けて、日本サッカー協会は当時の会計帳簿を調べましたが、南米サッカー連盟に対して送金した記録が1件もなかったということです。
日本サッカー協会では先月、南米サッカー連盟に対し報じられた内容の調査を依頼しましたが、12日までに「そのような事実はない」と報道の内容を全面的に否定する回答が届いたということです。
日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は、「送金した事実がないのだから、当然の調査結果だ」と話しています。