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 東海道新幹線は先月、車内販売で一番人気を誇るホットコーヒーを3年ぶりにリニューアルした。いれたての香りが続くよう豆の種類や焙煎(ばいせん)を変えた。評判は良く、売り上げは前年よりも増えているという。

 リニューアルは、JR東海の子会社、ジェイアール東海パッセンジャーズ(東京)が、メーカーの協力を得て手掛けた。

 まずコーヒー豆を香りが良く、苦みと酸味が少ない、アラビカ種だけにした。以前はアラビカ種と、値段の低いロブスタ種を配合していた。値段を抑えるためだったが、ロブスタ種を配合したため苦みと酸味が目立ち、香りは弱かったという。

 車内販売ならではの工夫もした。車内販売では、粉末状にひいた豆を駅や車内で抽出し、ポットに入れる。売り歩く間、いれたての香りが続くよう、豆の焙煎の度合いを深煎りにした。じっくりと焙煎したことで時間が経っても香りはあまり落ちないという。深煎りにした分、苦みは出やすくなったが、豆の産地を変えるなどしたことで解決できた。