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関東や東海で猛暑日 あすも暑さ続く
7月11日 17時57分

関東や東海で猛暑日 あすも暑さ続く
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11日は、北日本から西日本の広い範囲で厳しい暑さとなり、関東や東海では35度以上の猛暑日になったところがあります。12日も各地で暑さが続く見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、台風周辺の雨雲がかかる九州や沖縄などでは断続的に雨が強く降っていますが、そのほかの地域では強い日ざしが照りつけて、気温がぐんぐん上がりました。
日中の最高気温は、岐阜県郡上市八幡で35度8分、茨城県笠間市で35度2分、群馬県館林市で35度ちょうどと、関東と東海でことし初めて35度以上の猛暑日となりました。
また、北海道帯広市で34度7分、福島市で33度8分、京都市で33度7分、大阪市で32度2分、東京の都心で31度3分などと全国の観測点の4割を超える400か所余りで30度以上の真夏日となりました。
12日は、台風の湿った空気の影響で沖縄や九州、四国を中心に雲が広がり、ところによって雨が降る見込みですが、その他の地域は引き続き晴れるところが多く、厳しい暑さが続く見込みです。
日中の最高気温は、北海道帯広市、福島市、前橋市、埼玉県熊谷市、それに京都市などで35度の猛暑日が予想されているほか、大阪市で33度、東京の都心や名古屋市で32度などと予想されています。
気象庁は、各地に高温注意情報を発表して、こまめに水分を取ったり、適切に冷房を使ったりして、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

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