台風11号、16日西日本接近か=9号は黄海北上―気象庁
時事通信 7月11日(土)17時34分配信
強い台風11号は11日夜、フィリピンの東海上を西へ進んだ。気象庁によると、今後発達しながら北上し、16日に西日本の太平洋側に接近する恐れがある。進路はまだ定まっていないが、荒天に注意が必要。
一方、大型で強い台風9号は中国大陸の上海近くの海上を北上した。沖縄・奄美地方は影響が残っており、気象庁は11日深夜まで高波に警戒し、12日朝まで強風に注意するよう呼び掛けた。9号は今後黄海を進み、13日までに温帯低気圧に変わる見込み。
11号は11日午後9時、フィリピンの東海上を西へゆっくり進んだ。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル。半径110キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、南側440キロ以内と北側390キロ以内が15メートル以上の強風域。
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