1,000冊以上をマインドマップ化した男が語る!マインドマップで読書メモをかくメリット
読書、してますか?
ムリにする必要はありませんが、もし
- もっと学びたい
- 自分を変えたい
- 新しいことを知りたい
しかし、読書に悩みがある方が多いのです。
- もっと読みたいけど、時間が取れない
- 読むのが遅い
- 読んでも忘れてしまう
そんなあなたに、良い方法があるんです。
「マインドマップ」です。
これまで1,000冊以上をマインドマップでメモしてきた、マインドマップ・インストラクターの私コウスケ(@kosstyle)が、マインドマップで読書メモをかくメリットを紹介します。
1. 本の内容全体を1枚で俯瞰できる
マインドマップの一番のメリットは、「その情報全体を見渡すことができる」ことだと私は考えます。
本でいえば、一冊の本の内容が紙1枚で分かるわけです。
全体を見渡せると何が良いのか。
たとえば以下のようなメリットがあります。
- 何度も出てくるキーワードや似た内容が、重要だと分かる
- 1章のココがあるから4章のこれがあるんだ、のような流れや関連が見える
- キーワードの組み合わせでアイデアがわく
2. メモをかくスピードが速い
マインドマップには「単語でかく」というルールがあります。
つまり、「文章」は使いません。
これにより、かくスピードが速くなる効果もあります。
かく文字数が少ないのだから、速いのは当然ですね。
3. あとで見やすい
まず、読書メモを「あとで見よう」という気持ちになるかどうか、という問題があります。
たとえば新聞広告なら、チラシはモノクロのものよりカラーのものを見たくなりませんか?
通常のノートでは、黒1色か、よく使っても3色程度でしょう。
マインドマップはカラフルで、イメージも使うのが特徴。
「見たい」という気持ちにさせてくれます。
そして、あとで見たとき。
文章なら「読む」必要があります。
しかしマインドマップのキーワードやイメージなら、「見る」で済みます。
「読む」と「見る」とでは、認識スピードがまるで違うのです。
マインドマップなら、パっとみてすぐ何のメモか、そしてどんなことがかかれているかが分かるのです。
4. 本の内容を記憶できる
マインドマップには、色やイラストをたくさん使うというルールがあります。
これが、記憶を助けます。
5. メモしながら頭を使える
「かく」と、自然と頭を使います。
それは文章や箇条書きでもそうなのですが、マインドマップだと特に頭をよく使うんです。
「書く」と「描く」の両方があるからです。
【まとめ】マインドマップなら読書の悩みを解決できる
つまり、以下の問題をマインドマップなら解決できるのです。- 本のどこに何が書いてあったか、わからなくなる
- 読書やメモに時間がかかる
- あとでメモを読み返さない
- 読んだ内容を忘れてしまう
- 読書しても頭を使っていない
ただ、読書メモをマインドマップでかくのは難しい、という方もいます。
実際に私も、「最高に読書の効果が高まるマインドマップの使い方は?」とずいぶん試行錯誤しました。
そして「今これが最高」という方法を、読書に悩む方にお伝えしたいと考えています。
私が1,000冊以上マインドマップ化して試行錯誤して生み出した読書術を、あなたは苦労せずに手に入れられます。
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管理人コウスケのひとこと
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— コウスケ@Ko's Style (@kosstyle) 2015, 7月 8
- [2015/07/10 17:00]
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