これは、数年前になりますが、私の旦那が実際に体験した出来事です。
私の旦那は自宅から歩いて30分程度の場所にある食品加工工場へ務めています。
毎日自転車で会社まで通っているので、本来は10分程度の通勤路なのですが、この時は自転車を盗まれてしまっていた事もあり、しばらく徒歩で会社まで通勤していました。
真夏の炎天下の中、「健康にいいから」と私の作る弁当をいつも片手に勤務先へ向けて歩いて行っていました。
そんなある日、奇妙な出来事が起こったのです。
会社へ出社したはずの旦那から携帯電話へ着信。
「何か忘れ物でもしたかな?」
と電話に出ると、旦那が不思議な事を言い始めました。
今、歩いてたら後ろから誰かに殴られたんだ。
鈍器のようなモノで殴られたんだよ!