開城工業団地 南北の賃金対立あっても生産額25%増

【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部が9日に発表した1~4月の開城工業団地の生産額は1億8600万ドル(約225億円)となり、前年同期の1億4800万ドルに比べて約25%増えた。

 北朝鮮側が労働者の最低賃金の引き上げを一方的に通告し、対立が高まっていた3月と4月の生産額もそれぞれ21.8%、19.7%増加した。団地で働く南北の労働者数は約5万5000人で、前年より約2000人多くなった。

 開城団地の賃金をめぐる対立は5月、賃金を「従来基準」で支払う一方、3月1日から発生した賃金の差額と延滞料を別途支給することで合意し、一段落した。

 開城団地の年間生産額は、2005年の1491万ドルから昨年は4億7000万ドルまで拡大した。累計生産額は今年4月時点で28億5000万ドルに上っている。団地に進出した企業は2005年の18社から124社に増えた。

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