二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってる40過ぎたおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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調和する味わい 2
前回書いた記事を読みなおしていて、

ふと 気付いた。


調和する味わいって

結局 水か?って言う気がしてきた。


日本は 世界中でも

水のクオリティーに関しては 

誇れるものがある。


一夢庵の水も

宍粟の山奥の水を 煮沸してから

使っている訳だが、
水くみに行く!!



たとえば

清酒、米と麹 と水。

原材料も 『日本の水』で育った米、

麹 酵母による発酵(並行福発酵)は

日本の風土に 最適な発酵法。


焼酎も 

日本の水で育った原材料を使い

麹 酵母で 発酵させた醪を

蒸留し

加水調整したもの。


ワインも 

以前から不思議だったのが、

『日本のワインを飲むと

(当然 ブドウ栽培から 瓶詰めまですべて日本で行われた)

ものすごく“和”のテイストを感じてたのは、

やっぱり 水か!』



料理でも 

出し汁って 昆布やカツオや いろんな節をつかって

とるけれど

成分は ほとんど水!!



水こそが まさに調和の源泉!!




一夢庵で使っている炭酸水

以前は 

炭酸水も自分で造っていたが、

サントリーの山崎の炭酸水が 

より一層 酒を美味しくしてくれる炭酸水だと

思って

今は そっちを使っている。

炭酸が融けているとは言っても水は水!








そうか!

やっぱ 日本人の味覚に訴える“調和する味わい”の基本は

水だな!!

日本の水で育った原材料を

日本の水で醸し、

酒になり、

日本の水を基本に 

料理して、

それを

合わせて愉しむ・・・・・・・・。

(ひょっとして 和食の真髄の一つは 水か???)


それが調和だな!!



今のところ そういうことにしよう。(笑)))))




さて 今日は 

地元姫路の野菜が ばっちりそろったし、

エエ感じや!!

仕込みに戻りま~~~~す。


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