9日放送の「ごきげんよう」（フジテレビ系）で、はいだしょうこが、祖母の墓参りでの大間違いを告白した。

番組では名前が一文字違という紹介のもと、普段からも交流があるという相田翔子と、はいだがゲスト出演した。そして、「天然ではありません」というテーマで、はいだが自身の失敗談を語ることになった場面では、自分は「天然ではなく、おっちょこちょい」だと、独特の主張をして笑いを誘った。

やがて、はいだは先日、母親と一緒に祖母の墓参りに出かけたことを語り始めた。はいだは、墓石ををきれいに洗い、花を挿し変え、線香を供えると「いつも見守ってくれてありがとう。これからもずっと見守っててください」と、祖母に気持ちを伝えたという。

ところが、はいだは「それで、フッて顔を上げたら、違う人のお墓だったんです」と仰天の失敗談を告白し、スタジオに大きな笑いが起きた。

司会の小堺一機は困惑しながら「それはあの、人助けですね」とコメントすると、はいだも「そうなんです」と笑顔で答えた。

小堺は、母親も一緒にいたことを確認したが、はいだは母親と一緒に間違えたのだと明かした。さらに、小堺は「最初に墓石を洗っている時点で気付きますよね？」とツッコミを入れたが、はいだは「うちは、縦長じゃなくて、横（型）のお墓なんですよ」と、事情を明かしつつ「ま、名前は彫ってありますけど…」と、間違えた理由にならない説明をし続けた。

その後もはいだをイジる小堺だったが突然、相田が「お墓でもね、ご近所付き合いは大事ですからねぇ〜」と不思議な一言を発し、小堺は真顔で沈黙し、スタジオでは大きな笑いが起きた。

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