2015年05月03日

比較2015' 無線LAN対応のSDカードの性能・価格とおすすめ:東芝 FlashAirとアイファイ社Eye-Fi Mobi Eye-Fi Pro X2 の違い・ランキング;デジカメ用Wi-Fi SDカード

今回レビューする製品:2015年 Wi-Fi対応SDカード;東芝・フラッシュエア・アイファイ Eye-Fi ワイヤレスSDHCカード Eyefi Mobi Pro(アイファイ モビプロ) 32GB FlashAir W-02 SD-WC008G SD-WC016G SD-WD032G SD-R016GR7AL01 SD-R032GR7AL01 SD-AF32GWF[32GB] Eye-Fi Mobi 8GB EFJ-MC-08 16GB EFJ-MC-16 32GB EFJ-MC-32 EFJ-MO-04 EFJ-MO-08 EFJ-MO-16 EFJ-MO-32 Eye-Fi Pro X2 16GB EFJ-PR-16

今回のお題
無線LAN(Wi-Fi)に対応するおすすめのSDカードはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2015年現在最新モデルであるSDカードのうち、WI-FI(無線LAN)に対応するSDカードを比較・紹介していきます。

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 なお、無線LAN対応のない通常のSDカード高速なSDカードをお探しの方は、別に記事があります。お手数ですが、【こちら】のリンク記事をご覧ください。

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 最近は無線LANを内蔵するコンデジも増えました。しかし、PCへの自動転送などに対応するモデルは少なく、無線LAN対応SDカードの需要もまだまだあります。
 
 そこで、今回は、WI-FI機能搭載SDカードを販売している3社【アイファイ社・東芝・トランセンド社】の商品をレビューしてみたいと思います。

無線LAN対応モデルのラインナップ

 最初に紹介するのは、アイファイ社のモデルです。

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 ¥3,018 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 1・Eye-Fi Mobi 16GB EFJ-MC-16
 ¥3,754 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 1・Eye-Fi Mobi 32GB EFJ-MC-32
 ¥5,454 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 これらはアイファイ社の普及モデルのSDカードで「Eye-Fi Mobi 」というシリーズになります。アイファイ社は、初めて無線LANを内蔵するSDカードを出したメーカーです。同社がファーストロッドを発売してから、もう10年近いほどになると思います。
   
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 無線LAN対応SDカードとして、デジカメで撮影した映像をパソコンやスマホに転送できます。パソコンの場合、「Eyefi Mobi」というアプリをインストールするだけで簡単です。

 また、このカードは、WI-FIルーター(親機)としての性能を持ちますので、出先でWI-FI環境が無い場所でも、スマホやパソコンなどに画像を直接自動転送できます。
  
 パソコン(Windows/Mac対応)の場合、ソフト上の設定で、どこに保存するのかが指定できます。

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 アイファイ社Eye-Fiアプリ
  ¥0 itunes Store 在庫あり! 送料無料
 アイファイ社Eye-Fiアプリ
  ¥0 Google Play 在庫あり! 送料無料  
  
 iPhoneやandroidの場合は、こちらのアプリを使います。 

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 いずれも視認性と使い勝手が考えられた良いアプリです。
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 Eye-Fiも、発売から年数が経ち、機能もアップしています。例えば、転送されていない写真がある時だけWiFiを稼働させるなどの省電力性能を強化しています。無線LAN対応SDカードは、Wi-Fi電波を発信するため、通常のSDカードよりもデジカメの電池の減りが早いです。そのため、このような省電力機能は重要で、効果的です。

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 読み込み/書き込みスピードについては、クラス10という表記です。「読み込み/書き込み10MB/秒」を達成していることを意味します。実行スピードがどのくらいになるかは不明ですが、高速連写のような使い方をしないならば十分以上の性能です。メモリーは、サムスン製の高品質のメモリーとのことです。

 転送に対応するファイルは、静止画の場合、基本的には.jpegのみ、動画は、mpg, .mov, .flv, .wmv, .avi, .mp4, .mts, .m4v, .3gpに対応します。ハイアマチュアユーザーによく使われるRAW画像は、この機種の場合、対応しない点だけは注意です!!
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 2・Eye-Fi Mobi 8GB EFJ-MO-08【在庫限り】
  ¥5,600 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 2・Eye-Fi Mobi 16GB EFJ-MO-16
在庫限り】
  ¥7,780 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 2・Eye-Fi Mobi 32GB  EFJ-MO-32
【在庫限り】
  ¥8,600 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 なお、同じEye-Fi bobiという名前で、旧製品が売られているので注意してください。安いのですが、こちらは「クラス6」と転送速度が10%ほど遅いです。量販店では併売されている場合もありますが、新機種をオススメします。

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 3・Eye-Fi Mobi Pro 32GB
 ¥9,026 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 続いて、紹介するのは、アイファイ社の上位モデルのEye-Fi Mobi Proです。こちらは32ギガバイトモデルだけの展開です。
 
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 下位機種との違いは、3点です。
 
 第1に、JPGに加えて、RAW画像の転送に対応する点です。RAWは、画像を圧縮しない生の写真データのことです。確かに便利な機能ですが、ハイアマチュアユーザー以外には不要機能だと思います

 第2に、ご自宅のWi-Fルータを経由しても転送できます。通常版のmobiの場合、先ほども書いたように専用PCソフトを使って、SDカードに内蔵されたWi-Fiが、パソコンのWi-Fiにダイレクトに転送します。この場合、データ転送中にはインターネットが使えないという難点がありました。しかし、こちらは、WI-FIルータを経由した転送も可能なので、遮断がありません。また、速度的にも高速転送に転送できます。RAW画像などサイズの大きいファイルの転送には有利ですね。

 第3に、全てのデータではなく、選択したデータのみ転送することができます。これは、各デジカメに備わる「プロテクト」機能を利用し、画像を消すのを「プロテクト(保護)」している画像のみ、転送させることができます。
 
 総合するに、RAW画像を使うようなハイアマチュアはこちらを選んでも良いかもしれません。

東芝のフラッシュエア

 続いて、東芝の製品の紹介です。

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 4・東芝 FlashAir W-02 SD-WC008G [8GB]
 ¥3,000 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 4・東芝 FlashAir W-02 SD-WC016G [16GB]
 ¥3,680 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 4・東芝 FlashAir W-02 SD-WD032G [32GB]
 ¥5,000 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 5・東芝 FlashAir SD-R016GR7AL01 [16GB] 【逆輸入版】
 ¥3,060 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 5・東芝 FlashAir SD-R032GR7AL01 [32GB]逆輸入版
 ¥4,606 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 6・東芝 FlashAir SD-AF32GWF[32GB] 【アマゾン限定】
 ¥6,405 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 東芝は、無線LAN対応SDカードの後発メーカーです。しかし、メモリーを自社生産できるために、サムソンから購入する必要があるEye-Fi社よりも価格を抑えて発売ができる傾向にあります。

 幾つか種類がありますが、基本的に性能は同一です。4番が電機屋でも売られる国内通常品で、5番が、海外向けに売られているモデルの逆輸入版、6番は、アマゾン限定の型番になります。純粋に値段で決めて良いですが、5番の逆輸入版のみ説明書が外国語ですので注意。
  

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 読み込み/書き込みスピードについては、こちらもクラス10という表記です。Eye-Fiと差はありません。


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 基本機能もEye-Fi社と同等です。Wi-Fiを経由してスマホやタブレット、パソコンにデータが転送できます。

 ただ、Eye-Fiと違って、こちらは送る写真を明示的にこちらがアプリで選択して、選択した画像を手動でアプリに送る、という使い方が基本です。デジカメのWI-FI機能と基本的に同一の方法です。Eye-Fiは撮ったら全部自動転送ですから、基本概念が異なります。

 どちらも一長一短ですが、東芝の場合、「選択する」という手間を3つ余計に強いられるともいえます。東芝のみ、アプリを起動して、Wi-Fi接続先を変更し、転送する写真を選択していく、という、Eye-Fiでは自動化されている作業をする必要があります。

 その分、ihoneなどの容量オーバを気にしなくて良いというメリット性があるかもしれませんが、「スマホ上で要らない画像を消せば良いんじゃない?」という判断もありえます。

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 一方、こちらの機種も、Eye-Fi社同様に無線LANの親機としての機能を持ちます。このカメラをアクセスポイントにすれば、インターネットをしながら、写真データの同期を続けるということも可能です。

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 東芝フラッシュエアアプリ
  ¥0 itunes Store 在庫あり! 送料無料
 東芝フラッシュエアアプリ
  ¥0 Google Play 在庫あり! 送料無料  

 iPhone/Androidで利用するアプリはこちらです。

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 視認性や使い勝手はEye-Fi社と同等で、使いやすいです。

 なお、取り扱えるデータの制限はなく、動画もRAWも「ご利用になるスマートフォン、タブレットのブラウザが保存したいファイル形式のダウンロードに対応していれば、スマートフォン、タブレット本体にファイルを保存することが可能」となります。

 以上、東芝の東芝 FlashAirの紹介でした。Eye-Fi社と性能面・アプリ面では、格段の差は見られないと言えます。ただ、写真を選択した後で、1枚1枚転送していく、という仕様を面倒に感じる人はいるかもしれません。

 全部転送できた方が便利なのには違いないので、この辺が、先行するEye-Fi社の持つ特許と関係してできないのかな?とAtlasは想像します。

今回の結論
無線LANに対応するおすすめのSDカードはこちら!

 というわけで、今回は、無線LAN対応SDカードを紹介しました。最後に、いつものようにAtlasのおすすめ機種!について書いておきたいと思います。

 とそのまえに、SDカードの記録容量についてだけ、補足しておきます。

 記憶できる枚数は、1600万画素の最近のデジタルカメラだと16ギガで、1000枚、32ギガで2000枚ほどです。2000万画素程度の一眼レフカメラの場合、最高画質(Raw)で撮影するとして、16ギガで、500枚、32ギガで1000枚ほどです。

 旅先でデジカメ動画を撮る場合は、16ギガで、2時間、32ギガで4時間ほどになります。味蕾にあるかもしれない長期旅行などを考えると、写真も動画も32ギガ程度あれば安心でしょう!

 さて、オススメ機種についてです。


 第1に、無線LAN対応SDカードとして最もおすすめと言える機種は、

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 ¥3,018 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 1・Eye-Fi Mobi 16GB EFJ-MC-16
 ¥3,754 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 1・Eye-Fi Mobi 32GB EFJ-MC-32
 ¥5,454 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 1番目に紹介した、アイファイ社の普及モデルのSDカード「Eye-Fi Mobi 」でしょう。面倒な設定が要らず、パソコンやタブレット、iPhone/androidに一括して写真や動画が転送できるのは非常に便利だと思います。


 第2に、スマホのメモリ容量が心配で、選択した写真だけを取り込むような仕組みが良い方は、

 
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 4・東芝 FlashAir W-02 SD-WC008G [8GB]
 ¥3,000 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 4・東芝 FlashAir W-02 SD-WC016G [16GB]
 ¥3,680 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 4・東芝 FlashAir W-02 SD-WD032G [32GB]
 ¥5,000 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 5・東芝 FlashAir SD-R016GR7AL01 [16GB] 【逆輸入版】
 ¥3,060 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料
 5・東芝 FlashAir SD-R032GR7AL01 [32GB]逆輸入版
 ¥4,606 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 6・東芝 FlashAir SD-AF32GWF[32GB] 【アマゾン限定】
 ¥6,405 Amazon.co.jp 在庫あり! 送料無料

 東芝 FlashAirが良いでしょう。Eye-Fiの場合は、全てのファイルをスマホ/PCに転送してから、スマホ/PCで写真を選択・削除していく方式です。こちらは、転送する前に、転送したい画像を選択していく方式なので、特にスマホの容量が厳しい方はこちらのモデルが良いかなと思います。

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 というわけで、今日はWI-FI機能を搭載したSDカードについてでした。

 なお、本ブログには、SDカードやデジカメ・ビデオカメラに関する以下のような記事があります。

1・ 通常のSDカードの比較→こちら  
2・ デジタルカメラの比較こちら
3・ ビデオカメラの比較こちら
  これらの記事もよろしくお願いします。また、最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebookボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)
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