知的を伴う自閉症で、まだ意味のある言葉を話しません。
歌うような息子語(喃語?)は増えていて、変化しています。
リラックスすると息子語は出るようで、家ではよく歌うように喋ってます。
まだ物には名前があるという理解が薄いようです。
よく、
「コップに水が溜まるように言葉をためていって、溢れ出たときに沢山言葉が出るようになる」
とか聞きますが、
『息子はコップに穴が空いててこぼれ落ちてそうだよね』
と、パパと苦笑いしています。
そんな息子から『ママ』『パパ』と呼ばれる日はいつなのか?
そもそも、呼ばれる日がくるのか?
そう思いながら早数年経ちました。
ママと言う名詞は呼ばれませんが、
最近の息子語の語録に
「ママママママママ~♪」
が増えました!
もちろん私に言っているわけではなく、「ママ」の二音を基本とした高音と低音のオリジナル息子ソングとなっています。
それでも、
そのオリジナルソングを聞くたび嬉しくなって、
「呼んだ?呼んだよね?今」
とオフロスキーの如く息子に聞き返す母です(〃∇〃)
前向きに、
ママと呼ぶ前の発音の練習
と思っています(*^ー^)ノ
そんな先日、
息子が最近のこだわりの紙を持って見つめながら、一人で何やらお喋りしていました。
「バッパ~♪」
Σ(・ω・ノ)ノ!
パパって言ってる?
いやいや。
これも呼んだわけではなく、新しい息子語録のようです。
でも、パパは大喜び!о(ж>▽<)y ☆
パパ、飛んで来て、
「パパだぞ!!呼んだか!?」
と息子に嬉しそうに話しかけています。
よく見ると持ってる紙は、宅配のピザ屋さんの紙。
息子、真剣にピザの写真を見ながら「パッパ~」と言っています。
パパはその姿を見て、
「パパはピザ…なのか?(?_?)」
息子、
「(ピザの写真見ながら)パッパ~♪」
「そうか…!( ̄ー☆
わかったよ!!
お前がパパがピザと言うのなら、
父ちゃん今日からピザになるぞ!!」
…?
…はい?( ̄_ ̄ i)
よほどパパって言ってくれたのが嬉しかったのでしょう。
それから、パパは、
「パパがピザだって教えてくれたのは息子だからね♪」
と嬉しそうに言い、
「俺はピザ!!俺のことピザって呼んでいいぞ!!(≧▽≦)」
と言って譲りません。
そう言うことではない。
ま、いっか(。-人-。)
しばらく我が家でのパパの愛称は、
「ピザ」
になっています…。
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