2015年07月07日

一目惚れのホルモン焼き屋

/らぁめん ほりうち新橋店@新橋にて朝らぁめん/半チャンラーメンの店つかさ新宿御苑店@新宿一丁目にて半チャンらーめん/辛いつけ麺専門店カラツケグレ御徒町店にてニラ辛そば/激旨ホルモン魂本店/

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 東京には朝ラー(朝食としてラーメンを食べること)の習慣が中々根付かない。
 もちろん、24時間営業のラーメン屋さんもあるけれど、その店で朝からラーメンを食べる人は、一部のラーメンフリークか、朝まで働いていた人が殆どです。
 だからこそ、私は朝ラーと知ると、何とか時間を作って駆け付けます。

 らぁめん ほりうち新橋店@新橋、今年の1月から営業時間が朝7時からに変更され(閉店は朝3時、金曜は朝4時、日祝は23時)、レギュラーメニューに加えて朝ラーのメニューが加わりました。
 朝ラーは7時から11時までの販売、朝らぁめん490円と朝ぞうすい490円になります。

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 店内に入って券売機で食券を買い、先客数人との間合いを計りながら席に座って食券をカウンター台に置きます。
 お冷を飲みながらラーメンの出来上がりを待っていると、後から入ってきたお客さんは三点盛りにチューハイをぐびっと、飲み終わるともう一杯ぐびっと、羨ましいなぁ。

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 程なくして朝らぁめん490円
 朝ラーですが麺量が少ないだけで、トッピングの種類は同じ、トッピングの量は麺量とのバランスを考えて減らしてあります。
 中西食品の縮れ太麺はアルデンテの茹で上がりで、豚骨ダシメインの清湯スープによく合います。

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 チャーシューは小振りなだけで本物ですから、この大きさだと返って食べ足りません。
 メンマ、ほうれん草、板海苔と、スルッと食べてしまってご馳走様でした。

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 客先での打ち合わせが無事に終わり、事務所に戻る途中で立ち寄ってみた、半チャンラーメンの店つかさ新宿御苑店@新宿一丁目
 1号店の飯田橋店が参◯伍跡地に2015/5/7オープンし、2号店の新宿御苑店があらとん跡地に2015/7/1オープンしました。

 1号店は参◯伍からのブランド追加(六本木店は残っている)で、2号店は飯田橋店のFC店(あらとんからの屋号変更)となります。
 屋号の「つかさ」は「せたが屋店主の前島司」からではなく、「参◯伍店主の日向司」からとのこと、ややこしいなぁ。

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 外待ち客に続いて並び、しばらくして店内に入ります。
 入ってすぐ左手に券売機が置かれていて、メニューは半チャンらーめん650円、半チャン背脂醤油700円、半チャン背脂辛味噌750円の三種類のみです。
 飯田橋店と比べると、背脂醤油は新宿御苑店でのみの販売のようです。

 全メニューにセットされている半チャンは味玉100円に変更できますが、私の来店時、満席全員が半チャンを食べていました。
 サイドメニューは餃子のみで、チャーハン単品のメニューはありません。

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 店内は以前のお店と変わっておらず、U字カウンターのみ17席、女性の一人客がちらほら見受けられます。
 程なくして半チャンらーめん650円、調理の都合でラーメンとチャーハンの配膳順はお客さんによって違いますけど、殆どのお客さんにはほぼ同時に提供されていました。
 醤油ダレベースの煮干しスープ、あれこれ食材や調理技術にこだわったスープも美味しいですけど、値段設定が先にありきのスープも美味しいです。

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 縮れた細麺は菅野製麺、一本もダマになっていないのは、たまたま、ではなく、丁寧に茹で上げているからだと思います。
 トッピングはチャーシュー、メンマ、板海苔、誤解を恐れずにいえば、中華そばとして必要最小限の盛り付けです。
 わざわざ食べに行くラーメンではなく、普段使いのラーメンとして十分美味しいです。

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 チャーハンは一粒一粒がぱらっとしていて、味付けが最小限なのでとても食べやすくて美味しい。
 中華スープは付けられていませんが、ラーメンのスープを中華スープ代わりにするのが、半チャンラーメンのチャーハンの食べ方です。
 ラーメンとチャーハンをほぼ同時に食べ終わって、ご馳走様でした。

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 「ふらわさんにぜひ食べてもらいたいホルモンがあるんですけど」と誘われ、その前に未食のラーメンがあるので紹介して欲しいと。
 御徒町駅の北口で待ち合わせてから、徒歩数分で辛いつけ麺専門店カラツケグレ御徒町店@仲御徒町(台東区台東)、先客二人でしょうか。

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 友達は初めてでしたが、店先にメニューが張り出されているので、あれこれ検討してから店内へ、食券を買って空いている席に座りました。
 自分もそうですが、初訪問のお店では自分なりのチェックが多くて隣で話されてもあまり耳に入らないので、お冷を飲みながらゆっくりとラーメンが出来上がるのを待ちます。

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 ニラ辛そば980円、辛さは「大辛の上」でお願いしました。
 一束分のニラをフライパンで炒めてからスープに合わせてあり、食べながらニラとスープを合わせていくラーメンですね。
 牛骨ダシに豚足の甘さを加えて味を調整されており、特製辣油で真っ赤に覆っていますが、どんなに辛くてもベースが美味しいから食べられます。

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 浅草開化楼の丸い中太麺には傾奇者が使われていて、スープが美味しいのに麺も美味しいのです。
 トッピングには白髪ねぎに加えて豚バラ肉も入っていて、おしゃべりしながらとても美味しくいただけます。
 スルッと食べてしまってご馳走様でした、ああ、美味しかった。

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 食べ終わって木場に移動、ラーメン屋的にはまごころ厨房の近くにある激旨ホルモン魂本店、近くに二号店もあります。
 いつもは満席で入店を断られることもあるらしいのですが、今日はたまたま空いていて、店員さんから色々とお話を聞くことが出来ました。


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 カウンター4席程度、複数人掛けテーブルが数席程度、壁には商品の説明書きが張り巡らされています。
 お店に入った瞬間にこの店は楽しめるか楽しめないかが分かるのですが、今日はとても楽しめそうです。

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 先ずは生ビールで乾杯、今夜は木場で二人お疲れ様会、途中で一人増えましたけど。
 付き出し代わりにキムチの盛り合わせ、初めて山芋のキムチってのを食べましたが、とても美味しいですね。

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 先ずは刺身ということでホルモン刺しの盛り合わせ、昔ならレバー刺しも必ず入っていたのですが、今は昔。
 肉よりも魚派の私はあまり肉を食べないのですが、この肉はかなり美味しい、聞けば芝浦から直接仕入れていて非冷凍もの。
 毎日仕入れに行くわけではないので、火曜日が「一番いい」曜日ということ、火曜日、忘れないようにしないと。

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 続けて焼きレバー、しっかりと火を通さないと危ないのでしっかりと焼いて食べます。
 今まで食べたレバーの中でトップクラスの鮮度、鮮度だけではなくレバーの味を最大限生かす味付けがされていて、椅子からひっくり返るほど美味しい。
 三人で訪問したので六切れが盛り付けられていましたが、一人で全部食べてしまいたい。

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 続けて、というか、流れるまま流れてここから最後までホルモンミックス。
 店長さんが一つづつ部位の説明をしてくださいますが、カタカナ言葉に弱いのでまるっきり覚えておらず。
 メモを取ったりするのもアリですが、今夜のところは流れに身を任せて食べることに専念しますか。

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 ちらっと聞いてみましたが、タンの種類がとても多い。
 上タン、タンモトだけではなく、クツベラなども用意されていて、他にもメニューに書かれていない部位もあるのかな、よく分かっていません。
 あれもこれも全部食べてみたい、あれもこれも全部味を覚えたい。

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 ずっとビールでもアレなので、日本酒か焼酎、メニューを見てみると剣菱があるので2合で。
 A5ランクの黒毛和牛肉ならば純米吟醸酒もありですけど、ホルモンならば清酒が一番、お猪口だし、常温だし、お酒のことも良く分かっています。
 一本では足りずに二本飲んでしまった、帰ろうと言われなければもう一本飲んでいたと思う。

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 話しのほとんどはラーメンの話しでしたが、ちらちらとプライベートな話も。
 もう少し仲良くなったら彼女のことを相談したいほど腹を割って話せる友達、次回は静岡に飲みに行きますので。
 何かを書き忘れたのかのような安い値段にびっくり、いつかふらわ会で飲みに来ると心に誓って、ご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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