Twitterなどでつぶやく際にタイトルが長すぎるということで、ブログタイトルを短めにします
混乱させてしまい申し訳ありません
Twitterなどでつぶやく際にタイトルが長すぎるということで、ブログタイトルを短めにします
混乱させてしまい申し訳ありません
最初に言っておきます。私はモバイル業界をとりまく現状に対して問題を感じていた一個人です。ジャーナリストでもどっかの会社のおえらいさんでもなく、コネも何もない普通の人間です。Twitterのフォロワーも30人くらいしかいない普通の人です。
そんな私の呼びかけに対してなんと1000人以上もの人間が同意と支持を示してくださいました。当初50人程度で考えていたため本当に驚きました。それもたったの3日間でです。更に支持の書き込みは減る気配が無く今なお増え続けています。
夜中であっても3分おきに1通のペースで届き続ける「新着コメントアリのメール」どんどん増えていくコメントを見ていると「共感ありがとうございます!」という気持ちと、「これだけ増えてしまったら素人の私は何も出来ない」という気持ちが入り交じっています。当初想定していた方法での集団訴訟もこの規模になると難しいものがあります。そこで恥を偲んでここでお願いしたいと想います。
私一人では何も出来ません。もしこの記事をお読みになっている方の中でIT系に詳しい弁護士の方、消費者団体の方、報道関係の方などがいらっしゃいましたら是非お力をお貸しください。賛同していただいた1000人以上の参加者の気持ちを少しでも救って頂ける方どうかよろしくお願いします。
連絡は080-9977-4000 岡田真弥まで頂ければ幸いです。どうかよろしくお願いします。
※電話番号の掲載を心配してくださる方が沢山いらっしゃいますが私はネットで調べれば出てくるような肩書もありませんし、メールアドレスもフリーのものしかありません。一般人であるため住所も出せません。そんな信頼のない人間が唯一信頼してもらうために出せるものは電話番号と名前のみとなっております。ご心配はありがたいですがこれは私の精一杯なので自己満足ですがお許しください。今回の件が終わりましたら解約なりしますのでご安心ください。
しかし、だからと言って私が何もしなくても良いわけがありません。私が一般人であったとしてもサイトを立ち上げた責任があります。「とりあえず出来る限りのことをしよう」と思いついた全ての行動を起こしてみました。もし今後何かの声を上げる方がいらっしゃった場合少しでも参考になればとその様子についても残させていただきます。
「携帯電話という機械自体をモノと見ればうちの管轄なんですが、通信契約などの部分につていては総務省の管轄なので申し訳ありませんがそちらに電話してください」
とのことでした
※今回一番親身に相談にのってくれました
かなり電話を引き継ぎ引き継ぎとなったので概要をまとめると、
「個別の契約の解除などであれば各住居所在地の消費者センターに相談頂ければ対応させていただきます。広告の差止めなどであれば適格消費者団体、集団訴訟などを検討しているのであれば法テラスへの連絡を」
とのことでした。
実際に「消費者センターへ電話して相談を受けてもらったことで違約金0で解約出来た」という声もかなり聞かれます。今すぐ解約したい方は消費者センターへ電話すると良いでしょう。
ということで、恐らく効果はないけれど被害届を出す事は出来るのでそれもまたありだと思いました。1000名以上の連名で被害届って紙の枚数が大変なことになりそうですね……
ということで、「団体訴訟=適格消費者団体」というイメージがありましたが適格消費者団体に出来る事は本当に限られていて例えば最近で言えばライザップの広告にまずい表現があったから広告の差止めを求めたとかそれくらいしか権限がないそうです。
電話での相談を行いました
ということで、判断基準などを明確に丁寧に教えていただくことが出来ました。
例えば注意書きを小さく薄くして読めなくしている↓このような広告は問題となるようです。
国が運営している通信に関する総務省の相談室です。
ということで、私自身もはじめて知りましたが「総務省は動かない」ではなく「動けない」のが正解だったようです。警察のように権限もなく権利の乱用を防ぐために「まずい現状があっても国民からの声がない限り動けない」そうです。
確かに何か問題があったとしても「総務省に相談しよう」なんて思いません。私自身生きてきてはじめて電話しました。
今回の件についてもブログなどで総務省へ電話するよう啓蒙活動を行ってくださった多数のユーザーが居て、それを見て相談してくださった方々の声があったためUQコミュニケーションズへの指導という事になりHPへの3日3Gの掲載となったということでみなさんの活動は全く無駄ではありませんでした。
増資について | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
最後に思いついたのがこちらです。現状を伝えることしか出来ませんが一応連絡してみました。主に以下の2点を聞いてみました。
7/6 お昼ごろ
電話後概要を説明「担当者不在のため後日連絡します」
現在連絡待ちです
7/6 お昼ごろ
電話後受付にて概要を説明
「アポの無いお客様に対しては一切電話をつなぐことが出来ません。HPのメールアドレスからどうぞ」
ということでメールにて質問を送信しました。
現在連絡待ちです
7/6 お昼ごろ
電話後概要を説明「担当者不在のため後日連絡します」
夕方折り返しの電話
あちらからすれば多数居る顧客企業の1つであり、それに対してのコメントを求める非常識な一般人ということで内容的に迷惑電話に近かったと思います。しかしそれでもとても親切に対応していただきました。
担当の方のお心遣い本当に心が救われました。
7/6 お昼ごろ
電話後受付にて概要を説明、担当に回される
15分ほど話しましたがいたずら電話だと思われたのか終始半笑いでこちらの会話を何度も遮り聞く気もない様子でした。きちんと丁寧に伝えられなかったのが賛同者の皆様に申し訳ない限りです。ただ何かあれば内容証明郵便であれば受け取っていただけるとの回答は頂けたのでありがたい限りです。
営業時間の関係で電話するタイミングがあわず連絡出来ていません
上記同様
以上が私が一般人として出来た全ての行動です。他にもまた思いつけば少しでも動いていこうと思っていますので何かあればコメントお願いします。
再度になりますが専門家の方、お力添えを頂ける方がありましたらどうかご連絡頂ければと思います。どうぞよろしくお願いします。
下記の「最後に」にてこのような現状を生んだ原因などを書いています。ユーザーにとっては耳の痛い事も書いています。ただし、「だからと言ってこのようなやり方をして良い訳がないし、騙すほうが悪いのは当たり前です」UQには責任をとってもらいましょう。
本題とは逸れてしまい申し訳ありませんが、今回一つみなさんに伝えたいことがあります。
声を上げるのは無駄ではない
こういう自戒のような考え方が今も蔓延しておりますが、そうやって我慢しても何もいいことがありません。傷ついたなら傷ついた、騙されたなら騙された。全部言っていいんです
こんな事を言っている人が沢山いますが「相手が嘘つきだという前提で録音するのが常識」なんて状態が平常化してるほうがよっぽどおかしいとおもいませんか?
他の業種で言うなら
「コンビニでものを買うときは金額を騙されないように電卓で計算してからレジ行くのが必須だろ」
「レンタルDVDを借りるときは渡されたその場で写真と動画撮って傷の有無を証拠として残すのが当たり前だろ」
こういう世の中ってことですよ?自分たちが生きていく未来が本当にそれでいいのでしょうか?
通信事業者に関しても「信頼していればいつかわかってくれる」そう思って耐えてきた人も沢山いるはずですが、もう良いでしょう。待つことでかわるものは何もありません。
そして、声を上げるというのはTwitterやブログに愚痴を書くということではありません
私は今回の電話をかけるまで恐らくこの記事を読んでいる大半の方と同じように「なぜ総務省はこの現状を野放しにするのか。これほど話題になっているのに」と怒っていました。
再度書きますが「総務省は動かない」ではなく「動けない」のです。警察のように権限もなく権利の乱用を防ぐために「まずい現状があっても国民からの声がない限り動けない」立ち位置にいるのです。
それに対して国民は我慢して声をあげない。あげないから更に悪質になっていく。国民は不信感を募らせる。
このような負のループが続き現状が生まれているようです。総務省を無責任と罵るのであれば、その前に声をあげなかった我々も未来の自分自身に対してまた無責任であったと言えるでしょう。
それでもどうにか対応しようと「ベストエフォート形式ではなく実速度の併記※今年の12月から」「SIMフリー化」「契約○日以内であれば違約金なしでの解約を義務付け※今国会に提出されている改正案」などが順次決まっております。
それは単純に「お年寄りは何かあればすぐに交番や市役所に相談する」からだと思います。例えば「訪問販売での被害を消費者センターに相談する70歳以上の老人」は2013年で20万件だそうです。
価格の違いや母数など単純に比べられるものではありませんが「何かあったらすぐに相談する」という意識が無い限りこの値は出ないでしょう。
40代以下の若者は国という漠然としたものに対して「信用できない」という悪い面ばかりが刷り込まれているように思います。国民年金の問題であったり、老人に向けた政策であったり会議中に眠っている政治家であったり市役所での粗雑な対応であったり若者が国というものを信用しなくなるのに充分すぎる状況があります。
だから今まで国の機関に相談しようという考えは私自身にも本当に驚くほど一切ありませんでした。
そんな私だからこそ言いたいのですが「何かあったらすぐに声をあげよう。相談しよう。騙された方が悪いんじゃない。騙すほうが悪いんだ」 という意識をもっとみんなで持ちましょう。「騙されるとか自業自得」なんていう斜め上からの目線はかっこ良くもなんともありません。「騙すほうが悪いのが当たり前でしょ?」という世の中であり続けるためにすぐに相談しましょう。
例えばこのブログに集まった1000人がそれぞれ総務省に電話していたら恐らく現在は違った状況があったはずです。
1.無償解約をしたい方
「188(消費者相談窓口)」に電話して現状をお伝えください。数々の報告にあるように恐らく無償で解約出来ます。
2.WiMAXの改善を願う方
総務省電気通信消費者相談センター
Tel: 03-5253-5900
こちらに電話して現在の状況をお伝えください
まるで啓蒙活動のようになってしまって申し訳ありません。今回集団訴訟を提起するような状況になるまで通信事業者をつけあがらせたのは単純に我々に声を上げるという習慣がなかったせいであるという事も知ってもらいたかったからです。今回の件が無事にすんでも声をあげない限り次は別の会社が同じことをするでしょう。やってくれる誰かを待たずに今回の件を教訓として我々は変わらなければならないのです。
みなさんも総務省や消費者相談センターに一報を入れてください。UQという事業者に困っているという一言でもいいのです。そしてここのコメント欄で電話したと一言コメントをしていってください。それは後に続く人間の後押しになります。
私一人の電話でもきちんと話を聞いてくれました、しかし私はやはりたった一人の人間なのです。
最初の記事と同じようにみんなが一丸となって「電話した」と一言、そういった人たちが10人……100人と増え、1000人になる頃には小さかった声も大きな国民の声となり国が動くのです。1000人というのはそれだけの人数なのです。
最初に電話をするのはとても勇気が居るでしょうけれどあなたがすれば誰かが続くのです。どうかよろしくお願いします。
「コメント欄では人数の概要が掴めないし効力が薄い」という指摘を頂いたためWEB署名開始しました
※予め誤解ないように言っておきますが
「UQWIMAX」だけを相手取ったものではなく「現状をスルーしている総務省や消費者庁への対処を求める」署名です
この署名はWIMAXだけでなくモバイル業界すべてに対して被害を受けた人や腹がたっている人であれば誰でも参加できます
※なぜUQ限定にしなかったかはすごく長くなるので最後に書いておきます
---ここから本題--
契約時の段階になって言われる「オプションサービスへの加入」、「実は制限がある」なんていう後出しは一体いつまで続くのでしょうか?
企業を信じ、声をあげないのが美徳であり企業のやることに対して文句を言うのはみっともない、とそう感じている人が多いでしょう。しかしそれを良いことに好き勝手を続ける企業を放っておくことが本当に我々のためになるのでしょうか?
何度注意されても同じような小さい文字で注釈をつけたり、誰もが誤認するような内容で平気で消費者を騙し続けるモバイル業界にそろそろ怒りの声を上げるべきではないでしょうか?
契約さえとっちゃえばこっちの勝ち口頭で嘘ついても証拠がなければこっちのもんという違約金ビジネス……ふざけるな!とそろそろ言ってもいいのではないでしょうか?
そうでなければ今後何十年も同じストレスを抱え続けることになります。今そういった企業に対して歯止めをかけない限り企業を信じることも出来ずいちいち穴が無いか確認しないと消費者が悪いとされる未来が待っています。
みなさんに言いたいのですが「さすがにそろそろ怒ってもいいと思うんです」
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しかし、これはUQWiMAXに限った問題ではありません。「消費者に対して不誠実な広告を平気で掲載するモバイル業界/ネット業界」自体に怒りを抱えている人は沢山いると思います。
広告では都合のいいことを並べ契約を行わせる。契約の終盤になって後出しで色々な条件をつける。「契約段階で説明」すればどれだけその前にどれだけ嘘を言って客を集めてもよいのでしょうか?
きちんと説明を聞いていても「実際に制限はかからない」とか「一応書いているだけ」とか都合の良い説明を店頭でされて契約してしまった人も沢山居ます。それで実際に規制がかかれば「お前は書類にチェックをした」などと消費者の責任に転嫁する。こんな行為が許されますか?
社員だってこんな事をしたいと思ってやっている人はいないでしょう。企業側の指示、ノルマ、そして何よりこのようなやり方が許されている現状が問題なのです。
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これは何も契約時だけの話ではありません。契約時には問題がなくとも後出しでサービスを変更したり、規制を行ったり、消費者にとって不利な内容に変更するのであればその時点で無償解約や料金値下げなどの対応を行うべきなのではないでしょうか?
一方的にルールを改悪しておいて「金はそのまま取り続ける。解約するなら違約金を支払え」これが許されていいのでしょうか?それなら契約なんて後出しでどうにでも出来ることになってしまいます。
我々が求めるのは難しいことではありません。
嘘をつかないで欲しいという本当にたったそれだけのことなのです。契約した通りに使えれば問題ないのです。
嘘というのも誤解の範囲などと言ったあやふやな話ではありません日本人が普通に読んで普通に思うそれを提供して欲しいだけなのです。例えば今回のWiMAXの件で言えばこのような宣伝文句が使われています。
「220Mbpsで通信可能」
「月間転送量無制限」
こう書かれていれば、「220Mbpsで月間の転送量を気にせずネットが使える」……と、そう思うのが果たしてそんなにおかしいことなのでしょうか?
1000万人の契約者のうちたった1人すらも到達しない220Mbpsという数字で人を集めるのがなぜ許されるのでしょうか?
これを問題として携帯会社は実行速度を表記するように総務省から通達が出ました。国から問題と認定される行為を平気で行っていたのであれば謝罪し無償解約を行うべきではないでしょうか?
★月間転送量無制限の横に小さく書かれた※ただし3日毎の転送量制限はあります
月間転送量制限なし!と聞いて誰が3日毎に制限があるなんて思いますか?携帯会社の「ただし7GB以上になると低速になります」も同じです。制限なしと言われたのなら制限が無いと思うのが正常な判断です。
日本語を正しく読める人間の大半が勘違いするような広告、宣伝で人を集めることは許されるのでしょうか?
例えばアメリカではこういった悪質な広告で消費者を騙した場合「懲罰的罰金」が国から命じられます。今回のWiMAXと同じように無制限と謳い客を集め実際には速度制限をしたことで通信会社に1億ドル(約120億円)の罰金が命じられました。
その中での一言「無制限は無制限という意味である」消費者はこれを望んでいるだけなのです。企業相手にやれば倫理的に大問題になるような詐欺行為を個人消費者相手には平気で行う。これが許されているのはなぜなのでしょうか?
「無制限」という言葉を使ったのであれば「無制限」にすべき、望んでいるのは嘘をつかないで欲しいそれだけなのです。出来ないのであれば最初から無理と言ってくれれば我々はそれを求めません。
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各社に割り当てられているネットの帯域と言うのは目に見えないだけで大切な国民の財産です。土地や海、道路と一緒で限りがあるのです。それらを各社が競い中には数百億円をかけて手に入れる企業もあるくらい希少なものなのです。
国民の信託を受けて運営されるべき帯域が国民を騙してこのような詐欺行為に使われている現状に対して一言文句を言ってやりたいと、そう思いませんか?
これらの企業が帯域を独占している限り新しい会社がもっと良いサービスを始めようと思っても無理なのです。それを良いことに消費者を馬鹿にした今のような状況が作られているのです。
この署名では総務省や経済産業省や消費者庁などの関係各所も含めて以下のことをモバイル業界に対して強く求めたいと思っております
このモバイル業界に対する怒りを一体どれだけの人が持っているかは発起人である岡田には想像できません。もしかしたら数十人かもしれないし、もしかしたら数万人かもしれない。
みなさんの本当に素直な気持ちで「モバイル業界の在り方に問題がある」と思うかどうか、を是非よろしくお願いします。
上にあげたとおり関係各所に持って行って消費者の意思を伝えます。求めるのは署名サイトに書いてあるとおり
この4つになります。数が多ければ多いほど大きな力となります。実際に総務省への提出などは自分がやりますのでどうかご署名ご協力お願いします。
署名ページの右欄を見ると、「最新の賛同者」一覧が掲載されています。
右欄に氏名を出さないようにするには、署名時に「賛同!」という赤いボタンの
下にある「署名をChange.orgで公開する」のチェックを外して下さい。
ただし、「コメント(任意)」を残した場合は、ユーザー名が記載されます。
以上よろしくお願いします。協力して頂ける方に関しても随時募集していますのでよろしくお願いします。
発起人 岡田 真弥
WIMAX相手に署名を集めてもWIMAXに無視をされたら終わりです
しかし総務省や経済産業省相手に対応を求める署名であれば署名がある程度集まった場合これを無視することは出来ませんし、最低でも対応の結果を報告してもらうことができます。多くの署名が集まればマスコミなどにも取り上げられるでしょう
モバイル業界全体に対して影響が与えられるということであれば結果的にWIMAXへも勿論影響があります。そういったことを考えるのであれば関係するユーザーが多いに越したことはありません
これらが達成されれば今のようにモバイル業界がやりたい放題消費者を馬鹿にする状況は改善されるでしょう。また、これらは他の会社と契約している人も等しく望むことだと思います。
WiMAXだけなら参加できないという方も「モバイル業界全体」なら参加出来ます。
この指摘は勿論あると思います。これに対しておかしいと感じる方には心から謝罪します。申し訳ありません。
そもそも発起人は集団訴訟ありきでの解決を望んでいるわけではなく、こんなに馬鹿にされて関係各所も動かないし状況も改善されないなら集団訴訟しませんか?もしするならどれくらいの人数が参加します?という呼びかけを行うつもりでページを作りました。
それが「集団訴訟をやるから人集まれ!」という風に受け取られてしまったのはすべて発起人の責任です。申し訳ありません。勘違いしてしまった方には謝罪させていだきます。
訴訟という手段を使わずとも先ほど書いたとおり
が達成できるのであればそれでいいと思っていますので、訴訟ありきで考えていた方には誤解させてしまい大変申し訳ありませんが、他の方法も同時に検討し最終手段としての訴訟があるということを理解してもらえれば幸いです。
などを署名を持って行い、それでもなおUQが対応を行わないのであれば集団訴訟しか解決方法はないと思っています。
しかし多数のユーザーが署名に参加してくれれば関係各所もそれだけの声を無視することは出来ませんし訴訟に至らずとも解決することが出来ます。
ということで、訴訟にはイマイチ乗り気じゃない方もコチラであれば納得して参加いただけると思います。
※2015/7/5 16:30 追記
予想以上の反響で驚いています。この集団訴訟を提起した背景には「ユーザーを騙す誇大広告を平気で掲載するモバイル関連企業の倫理」及び「それを正す何かしらの圧力が無い」という現在を変えたいという想いも含まれています。
例えばアメリカであれば消費者に対して不誠実な会社には「懲罰的罰金」の支払いを行わせています。日本を訴訟大国にしろとは思いませんが今回のようなあからさまに問題のある企業に対してなにかしらのペナルティがあってしかるべきなのではないでしょうか?
【米国】「速度無制限」が嘘だとして通信会社に130億円の懲罰的罰金|やまもといちろうコラム - デイリーニュースオンライン
政治的な話ではなく単純に「嘘をつかないで欲しい」という本当にたったそれだけのことなのです。企業側も勘違いしていたとか実際に運用したら問題が起こったということならしょうがないでしょう。でも今回の件は「騙すつもりでなければ出来ない宣伝」なのです。こうしてユーザーが怒っている今ですら「動画もサクサク!」なんて宣伝PVを平気で公開しています。この企業はどれだけユーザーを馬鹿にしているのでしょうか。
こちらで関連する署名活動を始めました。WiMAXを使っている方も使っていない方も一度目を通していただけると嬉しいです。
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無印WiMAXは素晴らしいサービスでした
WiMAX2+になると発表された時どれだけの人間が喜んだでしょうか?
「ギガ放題 月間データ量制限なし」
「他社のように使い過ぎたら遅くなるなんて事はしない」
「最高速度220MBps」
ユーザーを惹きつける数々の発言。「やはりWiMAXはわかっている」と喜んだユーザーがどれだけいたことでしょう?
それが蓋を開けてみれば「3日で3GB制限(実質1日1GB制限)」を帯域の混雑関係なく開始しPCを持つものであれば必ず行う「OSのアップデート」すらままならない状態
同時に加入をすすめてくる動画サービス「U-NEXT」を40分みただけでヘビーユーザー扱い
一体誰がこんなサービスだと予想したでしょうか?
数々の苦言、批判を全て無視し、こっそり利用規約を変更しその通知すらしない、未だに「月間データ量制限なし」とサイトにでかでかと掲載している
「お客様の生の声をお届けします」として掲載しているTwitterはその100倍以上ある苦言を全て無視して都合の用意ものだけを集めている徹底ぶり。Facebookも苦情を書けばすぐにブロック&削除
一体どれだけユーザーをバカにしているのでしょうか?
「帯域」というものは目に見えませんが立派な国民共有の財産です。その価値は分かりづらいですが数百億円かけても獲得したがる企業が沢山いる希少性の高いものなのです。
UQWiMAXが新たに割り当てられた帯域2.5GHz帯が、国民の財産が、国民を騙すために、国民を馬鹿にするために使われてていいのでしょうか?
Twitterを見ればWiMAXに対する苦情が溢れ、総務省も経済産業省も数多くの苦情が入っているにもかかわらず動こうとしない
※KDDI/UQには総務省から数多くの天下りが行われています。総務省の電波部門の部長だった人間が天下りした直後に他社の申請を無視し、UQWiMAXへの2.5GHz帯20MHzの割り当てが行われたなんて事があり、それについてSoftBankの孫社長が行政訴訟を起こそうとしたこともあります。もしこのまま対応が無いようであれば関係を疑われても仕方ないのではないでしょうか?
だから泣き寝入りでいいのでしょうか?
これだけの人数が「騙された」と感じるのはハッキリ言って異常です。どう考えても優良誤認いや、明らかに分かっていてやっているので詐欺といえるかもしれません。
総務省が見て見ぬふりをするから、UQが無視を決め込むから、だから被害者が増え続けるのに我々は泣き寝入りでいいのでしょうか?
今この瞬間もよく分からないままUQの広告を信じて契約し、騙されたとストレスを抱える人が増えているんです。
いつからこの国は「騙されたほうが悪い」「情弱」などと言われるようになったのでしょうか?そんなことがあって言い訳がありません。「騙すほうが悪い」こんなの当たり前のことです。
しかし我々一人一人が苦情を入れたところで効果はないでしょう。それは今まで多くの人が苦情を入れても無視され続けてきたことから分かります。
それなら残された道は一つしかありません。
集団訴訟しませんか?
集団訴訟は被害の救済だけでなく社会的な問題提起につながります。こんな会社があるということをこんなやり方は許されないという声を上げませんか?
最低50人いれば訴訟は行えます。実際にどこかに赴く必要もなく、費用も必要ありません※、委任状を3通郵送していただくだけです。
※追記 個人個人から費用を集めると大変な手間になるため、有志からのカンパで費用を支払いたいと思います。足りない分は上限500万円まで発起人が支払います。出来る限りの人数で事に臨みたいと思っております。
集団訴訟には刑事、民事の2種類があります。今回の件に関しては「詐欺」と感じるユーザーも多いでしょうがそれを立証するのは大変なことです。
弁護士さんとの相談の結果次第ですがおそらく民事での訴訟となるでしょう。
また、集団訴訟を行う場合は全員の目標を統一する必要があります。今回の集団訴訟では以下の点を求める予定です。※弁護士さんとの相談の結果取り入れられないものもあるかもしれませんが、出来る限り全てを求めるつもりです
どれくらいのユーザーがこの集団訴訟に参加するかによって変わってきますので参加して頂けるかたがいるか予め調査したいと思っております。
WiMAXのやり方が許せない方はこの記事に一人一コメントお願いします。
既に解約した方でも構いません。コメント数(参加者数)が50件を超えるようであればこのサイトを立ち上げた自分が責任を持って弁護士さんに掛け合わせて頂きます。
集計は7月15日までとさせていただきますのでよろしくお願いします。
Q.契約したのは○○電気だから、この訴訟に参加できない?
A.代理店がどこかは関係ありません。プロバイダを巻き込むか、提供元であるUQのみを対象とするかは集まった人数によって変わります。今回の件(制限詐欺)についてプロバイダが知っていて契約を結んだのであれば問題となりますが、プロバイダ側もUQの広告を信じて契約を取ったとなればプロバイダに非はありません。従って大本のUQに対しての活動となるためどのプロバイダであっても関係なく参加できます。
Q.UQには不満だがWiMAX以外の選択肢が無いため潰れられては困る。待遇改善のみを求める事もできるか?
A.今回の提案は既に解約したユーザーに対する保証+現在利用しているユーザーに対して「広告通りの機能を提供してもらう」ように要望するものです。「自分で言ったことは守ってもらおうじゃないか」ということで、使い続けたいと思っている方でも勿論参加可能です。
Q.○月契約だからまだそんなに時間がたっていないのだけど
A.契約した月、契約期間は関係ありません。WiMAX側の広告を信じて契約したかどうかが焦点です。これだけ広告が溢れかえっている以上、どこかしらで目にしている事は間違いありませんしそれを信じて契約した方は全員参加出来ます。
Q.これからの流れを教えて下さい
A.予定ですが
【~7/15】 このブログで参加表明を頂き希望者の概算を行う(同時進行で弁護士さんを探す)
【決まり次第】 弁護士さんの発表と訴訟委任状の送付先の公開
【~8/15(予)】 委任状送付締め切りと裁判所への申し立て
という予定です。参加表明者が予想よりもハイペースで増えているため前倒しになるかもしれません。遅くとも旧WiMAXの速度が一律1/3になる9月までには裁判所に申し立てたいと思っております。
Q.途中でUQが謝罪会見を行い速度制限を撤廃したら?
A.どうせまた嘘でしょう。これだけ騙されたのに信頼できるわけがありませんし活動に変わりはありません。集団訴訟を行い裁判所からの命令をもって初めて我々は安心することが出来る。違いませんか?
UQの発言を信じる事ができる猶予はとっくに終わりました。もしこうなった時にあなたがUQを信じられるというのであれば降りることは勿論可能ですのでご安心ください。全体の意思としては変わらず行動します。
7/4 23:00 追記
集団訴訟が長期化した場合その期間の料金の負担などの問題があります。単純に参加者1000人が3ヶ月契約し続けるだけでもUQ側に4000円x1000人x3ヶ月=1200万円のお金が流れる事になります。訴訟により後ほど返金されるとしても我々としては望むものではありません。
被害者である我々が望むのは大きく以下の2点に集約されるでしょう。したがってもしUQ側が反省し以下の対応を訴訟決行までに行うということであれば活動は見送ろうと思います。
もし今月の15日までにこの両方の対応がUQから発表されたのであれば今回の活動は見送ろうと思います。ユーザーの負担を考えればそれが最善だと思っております。しかし発表が無いようであれば粛々と対応させていただきます。我々ユーザーからはUQに対してこれを本当の最終通告としたいと思います。
Q.訴訟ありきなの?
A.訴訟前提ではありません
これだけの人数が強い怒りを持っていることを知ってもらいUQに対して何かしらの動きがあり、その結果UQが謝罪すればそれで目的は達成できたと思っております。
例えば総務省であったり、都道府県であったりが動いてくれるということであれば目的は達成したと言えるでしょう。
発起人はこのブログにコメント頂いた方々の代表として関係各所に現状を伝えて行こうと思っています。訴訟はそれでもだめだった時の最後の手段だと考えています。
-- 追記 7/5 22:50
発起人が明日以降消費者団体及び総務省などの各所にこのブログのコメントと頂いた署名を持って苦情の申し入れを行っていきます。その際のやりとりは記事として提出したいと思います。
7/15までに関係各所から明確な返事を頂く、もしくはUQWiMAXに動きがなければこのままの方向で進めたいと思います。
よろしくお願いします。
この記事を読んだ全ての方へ
こちらの記事もどうかお読みください。そして出来ればあなたにもこの動きに加わっていただきたいです。どうかよろしくお願いします。