&_Canvasの名前の由来


&_Canvas

<今の社会の現状>

・聞こえない方の情報が入らないため、「聞こえない人は何もできない」と思って見下す人もいる

・また、聞こえない方の情報が入らないことで、社会の中で聞こえない方が抱えている問題の解決(例:テレビの字幕や電車のアナウンスなど。。)を目指すことが難しい

・聞こえる聞こえないに関係なく一人ひとり力があるのに、その力を発揮できる場がなかなかない

これらを解決するためには、まず、聞こえない方々のことをもっと知ってもらう必要がある!

そのためには、「障害」「手話」「福祉」などに関心がない層の人々【も】巻き込み、まず①「見ていただき」そこから②「知ってもらい」そして③「興味を持ってもらう」ようにしたい!と思ってます。

manga5(画:松谷琢也さん)

そして、漫画のとおり、お互いがお互いを「知る」ことで、「どうしたらお互いにとって良い方法で力を発揮できるのか」をともに考えることができます。

その一人ひとりの積み重ねと理解が広がっていけば、社会は変えられる。

これを踏まえた上で

 

「&」・・・アンド

他団体「と」

子どもたち「と」

大人たち「と」

障害者「と」

個人「と」

・・・様々な「と」と繋がることで、更に多くの方々に聞こえない人々のことを知ってもらい、かつ、聞こえない方々も同じように聞こえる方々のことを知ってもらい、ともに生きる社会を目指す。

 

「Canvas」・・・キャンバス

社会の中には色々な人がいる。

色々な人がいるということは、色々な色がある。

そして、見た目もいろいろ、考え方もいろいろ、生き方もいろいろ。

様々な「色」がこの世に満ち溢れている。

まさに、十人十色。

その「色の違い」をお互いに認め合うことで、色はもっときれいな色になる。

そして、その多くが混じりあったきれいな色が、大きくてきれいなキャンバスを生み出す。

そのキャンバスを見た人が、その色を見て「自分もともにやりたい」と思ってくれるような・・・

そういう様々な色が満ち溢れた団体にしたい。

そういう気持ちを込めて・・・「Canvas」。

 

この2つを組み合わせて、「&_Canvas」にしました。

よろしくお願いいたします。