明石家さんまの写真週刊誌への対応にスタジオが驚嘆 松山ケンイチも絶賛
番組では、「私が今ビクビクしていること」についてトークが展開され、そこで、さんまは写真週刊誌に怯えていることを告白した。
ところが、スタジオのHKT48の指原莉乃によると、さんまが“フライデー”された写真は常に笑顔だという。すると、さんまは「向こうも『いっつもお世話になってま〜す』って近寄ってくるから」と、その理由を明かした。
続けて、さんまは「(記者の)新人研修、オレやからね」「自宅車庫のシャッターの向こうで『遅いんだよ、もっと早く行かなきゃ!』と怒られる声が聞こえる」などと述べ、「もっと遅く行ってあげればよかった」と、その記者に同情することもあるという。
ただ、週刊誌には意図しない内容で掲載されるケースもあるよう。以前、さんまが自宅前の車にすごんで撤退させようと試みた際は、紙面に「さんま師匠は我々の車に自ら近づき『何や何や』と質問に返答した」などと、なぜか「いい人」として書かれるケースが多いそうだ。
また、ゲストの松山ケンイチが、一般人が携帯電話のカメラで自身を突然撮影することにどう対応していいか悩んでいることを打ち明けた。これに、さんまは「今の時代しょうがない」とし、「シャッター音がした瞬間、ポーズをとる」と、自身の対応策を告白した。
さらに、さんまは「『撮るな!』とケンカするのがイヤ」と話し、インターネット上で、「さんまが笑顔で応えた写真」が大量にアップされたファンサイトがあることも明かした。さんまの対応に出演者たちは感嘆し、松山も「僕もそうなれるよう頑張ります」と絶賛していた。
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