千の証言・投稿:<戦意高揚>「千人殺す一針を」と連呼=兵庫県芦屋市・井上克彦さん(83)
2015年07月06日
私は昭和6〜17(1931〜42)年ごろは、東京下町の蒲田区道塚町(現大田区)に住んでおりました。
日毎(ごと)に戦時色濃厚になり、街の広報掲示板には、戦意昂揚(こうよう)のポスターが張られていました。それは、(1)欲しがりません、勝つまでは(2)今は非常時節約時代、パーマネントはやめましょう(3)撃ちてしやまん、鬼畜米英撃滅−−等々です。
そして、鉄道の駅前広場ではタスキ掛けの国防婦人会の面々が「千人殺すにあなたの貴重な一針を」と連呼しておりました。