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日経平均 400円超安 2万円割れ
7月8日 12時56分

日経平均 400円超安 2万円割れ
8日の東京株式市場は、中国の上海市場で株価が大きく下落していることやギリシャ情勢に対する根強い懸念などを受けてほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は400円以上値下がりしておよそ3週間ぶりに2万円台を割り込みました。
8日の東京株式市場は、午後に入ると売り注文がさらに広がってほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は、400円以上値下がりしておよそ3週間ぶりに2万円台を割り込みました。
株価が大きく値下がりしているのは、このところ下落傾向が続く中国の上海市場で8日も株価が急落し、投資家の間に中国経済の先行きへの警戒感が強まっていること、また、ギリシャへの金融支援を巡り、ユーロ圏各国が7日に開いた緊急の首脳会議で進展が見られず、ギリシャ情勢に対する懸念が根強いことなどが背景にあります。
市場関係者は、「中国の当局や証券会社が株価の下支え策を相次いで打ち出したものの、上海市場の株価の下落に歯止めがかからないことを受け東京市場は午後の取り引きで売り注文が一段と広がっている」と話しています。

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