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《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》のコスト踏み倒し能力を活かした重量級デッキ。
エピソード2終期に登場し、その決定力の高さからトップメタの一角として台頭した。

マナブーストのための自然、優秀なハンターを多く擁する火の2色を主要色とし、動きを安定させるために水を足すのが基本。
とにかく《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》さえ出してしまえば文字通り「必勝」と言ってもよいため、いかに早く「刃鬼」を出せる11マナに辿りつくかがカギとなってくる。
環境に合わせて、後述のようにタッチで光や闇を投入するタイプも登場した。エピソード3～ドラゴン・サーガ期の殿堂入りの影響をあまり受けておらず（ほぼ《勝利宣言 鬼丸「覇」》のみ）、その間、常にメタゲームの一角を占める有力デッキであり続けている。

通称「白刃鬼」。自然、火、水の三色に加えて、光を投入したタイプ。《超次元ホワイトグリーン・ホール》や《光牙忍ハヤブサマル》、《光牙王機ゼロカゲ》など、主にビートダウンに強いカードを投入し、ビートダウン耐性を上昇させている。また、《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》から《閃光のメテオライト・リュウセイ》を呼ぶことで、相手のブロッカーをすべてタップし、安全に殴りに行くことができる。

通称「黒刃鬼」。自然、火、水の三色に加えて、闇を投入したタイプ。《腐敗無頼トリプルマウス》や《ガチンコ・ジョーカー》、《ロスト・ソウル》などの優良ハンデスを搭載することで、コントロールデッキへの対応力が向上。アドバンテージの塊である《偽りの王 ヴィルヘルム》を出せば、《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》に楽に繋げることができる。強力な超次元メタである《希望の親衛隊ファンク》を投入できるのも長所。又、進化ではあるものの1枚《悪魔神バロム・ハンター》を忍ばせる事も出来るのが特徴。