IMnewsの読者の興味や関心を徹底解析!インティメート・マージャーのDMPを使ってサイト分析をしてみた

記事の紹介

今回は弊社の運営するDMP「AudienceSearch」を使って、IMnewsに来た人の特徴を見て行きます。DMPを使うことで、IMnewsへの訪問者が興味・関心やアクセス元の企業などを調べることができます。AudienceSearchの管理画面を見ながら、IMnewsの訪問者の特徴を見てみたいと思います。

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

ある程度のPVとアクセスが出てきたので、IMnewsを読んでくれた人たちの傾向を分析したいと思います。分析に使うツールとしては弊社のメイン事業であるAudienceSearch(以下、AS)とアクセス解析ツールであるGoogle Analytics(以下、GA)を使いました。

ASの特徴や、利用した際にわかることはそれだけで連載記事が作れるほどたくさんあるのですが、こちらの弊社の社長の書いた記事を参考に特徴を簡潔にまとめると以下の様になります。

  • サイトに一度も来たことがないオーディエンスをターゲティングする
  • オーディエンスが保有する属性情報やメディアの情報、アンケートで得られた情報などから顧客を絞りターゲティングを行っていく
  • コンテンツやアドサーバー、アンケート、メール配信、ダイレクトメールといったある程度ターゲットにボリュームが必要な商品に対してデータを活用する
  • 基本的にはwebアプリケーションでの提供

漠然としていてASがどのようなものかわからなかった方でも、具体例の画像とともに分析をしているので、読み続けるのには支障がないと思います。

サイトの運営状況

メディアの本格運営開始から1ヶ月半ほどしか経っていないため、まだ安定的に読者がいるような状況ではありません。記事を書くと普通の記事で25シェア、良い記事が更新できたときには1000近いシェアをしてもらうような時もあるといった状況です。

IMnewsがASで切っているセグメントは4つあって、内容は以下の通りです。

  1. サイトのどこかしらに来てくれた人セグメント
  2. テクノロジーカテゴリセグメント
  3. マーケティングカテゴリセグメント
  4. データカテゴリセグメント

なにはともあれとりあえずIMnewsの読者の特徴をみていきましょう。

IMnewsの訪問者が他に興味もってるものは?

サイトに訪れた人のcookieを読み取り、彼らの興味のありそうなものをキーワードとして抽出して表示しています。もちろん、DMP全体に出てくるキーワードと比較して分析を行っているので、単純なアクセス数ではなく”このサイトを訪れた人たちに目立って共通する特徴”が見れるように調整されています。実際の画面はこんな感じです。

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まだまだ人気な8.6秒バズーカ

まず目を引いたのが、青色の四角で囲った部分でした。キーワードとして「ッテナンデスノーン」と「チョトマテチョトマテオニイサーーン」が出ています。テレビをほとんど見ない僕からしたらとっくに消えているのかと思ってましたが、しっかりとランクインしていました。というか「ラッスンゴレライ」じゃなくて、途中で割り込んでくる右側の人の方が人々の印象に残ってるんですね。

これらの記事が人気になっている理由としては、テクノロジーカテゴリーに属している「日本郵政が高齢者に500万台のiPadを無料配布へ」の記事が7000シェアと拡散したことがあると思います。他のカテゴリーでは拡散したと言ってもその業界内の人しか読んでないであろう拡散数なのでなんとなく納得できます。

ちなみに、「8.6秒バズーカのUU数の週間推移」を見てみると1週間で1000人ペースで獲得UU数は減少しておりこのペースでいくとあと2週間で週間獲得UU数は0になるようです。

赤枠の「晴練」とは?

また、マーケティングカテゴリーと全体ページに多い「晴錬」というキーワードを見ていきたいと思います。マーケティングカテゴリーではほとんどのキーワードが「SEO対策」や「パンダアップデート」などのSEO関連のキーワードが抽出されてくると予想していましたが、そう単純にいくわけではありませんでした。

とりあえず晴練というものがどんなサイトなのか分からなかったので、ASで「晴練」というワードに興味を持っている人を調べてみました。結果は以下の通りです。

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「SEO対策/SEO/パンダアップデート」など、SEO関連のキーワードが並んでいます。これで「晴練」がSEO関連のサイトであると予想はできました。次にGoogle検索で「晴練」と調べると…

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いました。このサイトが関係していると予想できます。ちなみにこのサイトはSEO関連の記事を掲載しているポータルサイトでした。GAでリファラーを調べてみると、7/1~このサイト経由でアクセスが増え始めているので7/1のキュレーション結果を見てみると、無事に掲載されていました。

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掲載されたこちらの記事ですが、はてぶ数が27と他の記事に比べて多くあり、晴練雨読の他にもSEO関連のニュースを紹介するtwitterアカウントやメディアに引用されているなどもされていました。メディアやキュレーションサイトの多くが、はてぶ数の多いものを引っ張ってきているという現状が再度裏打ちされたようにも思えました。

はてなブックマークされるためには以下の記事などが参考になるでしょう。
ー>はてなブックマークにエントリーが載る条件とは?載せる方法とは?

どんな会社の人が見てる?

これもASで分かる属性情報の1つです。これはUU数の多い企業が順位として表示されています。

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マーケティング、データカテゴリーでは偏った傾向は見れないのですがテクノロジーカテゴリーでは赤枠の部分に「野村総合研究所」や「東芝」など、他のカテゴリではアクセスの見られない会社が並んでいます。もちろん全体ページはそのトータルなので、同様にUU数が多くなっています。

いろいろ調べてみた結果、「メディア関係者に朗報!広告枠の取引が先物市場化へ」が色々な会社の社内メディアのようなものに掲載されていいたことが分かりました。なのでおそらくその中のどれかに野村総合研究所や東芝などのメディアに掲載されたのではないかと思います。もちろん、アクセスに制限がかけられているのでドメインから追跡することはできなかったので推測に過ぎないのですが…

もう1つ特徴があったのはデータカテゴリーのアクセス元企業でした。データカテゴリーではビッグデータ解析や機械学習など最近の話題になり始めたテーマが多く含まれています。シェア数の多い記事としては「データサイエンス革命〜GoogleのCEOがこれからの10年間を語る」が挙げられます。

今回のデータカテゴリーを見てみると、京都大学や東京工業大学、慶応義塾大学などの大学が含まれています。これからの社会ではビックデータ解析ができる人が必要になってくるという記事が一時期メディアに大量にあふれていました。その影響で、将来に漠然と不安を掲げ、何を勉強しようか悩んでいる学生からしたらデータ関係の記事は見逃せないものなのかもしれません。

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