photo by Francisco Javier Argel
子育てをしている方ならあるあるだとは思いますが、子供はいつも大人の期待をいい意味で裏切ってくれます。予想の斜め上を行ってる感じ。子供の想像力は無限大です。
幼稚園で七夕飾りを作ったようで、短冊を持って帰って来たので見せて貰いました。
その1 幼稚園の短冊
「ぷーるのこーちになれますように」
うん。普通の願い事だ。うちの娘は結構願い事がコロコロ変わるみたいで、昨日聞いたら将来の夢は美容師だったのに今日きいたらパティシエ、みたいな感じです。それで今回はプールのコーチだそうです。
そういえば昨年こんなエントリーを書きましたが、
この後ちょくちょく屋内プールに通っております。教育に関して何かを強制したことはないのでゆっくりと成長していっている感じですが、ここのところプールが楽しいようです。最近潜ったり、蹴伸びしたりできるようになったので嬉しいんだと思います。
ちょっと話が逸れましたが、この短冊、続きがありました。
裏面に・・・
「めっちゃ泳いでるやないかーい!」
短冊を縦に使い、願い事を書くなんていう大人のルールに従う世の中なんてポイズン、と言われているようであります。
その2 マンションの七夕飾りの短冊
マンションでも七夕飾りをしています。妻から娘が短冊を書いていたので見てあげてね、と言われていましたので休日に娘と出かける時に見せて貰いました。
「みんながしやわせでいられますように」
てっきり何かおもちゃが欲しいとか、将来何かになりたいとか、どんな願いを書いてるんだろうな~と油断していたのでこの斜め上はちょっと感動しました。自分が娘くらいの年齢の時って、仮面ライダーになりたい!とか言って鼻くそほじくって走り回ってただけだったのに・・・。
この話にもオチがあって、妻に聞くと短冊を一度書き直したらしいです。
最初に書いた内容が「悪い人が滅びますように」的な内容だったようで、書いている途中で何かをひらめいた顔をしてこっちの表現に変更したようです。
何か良く分かりませんけど成長してるっぽいです。
これだから子育てって辞められない止まらない!
他の子育て日記的な記事はこちら
他にも子育てカテゴリーに子育て関連の記事があります。