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シュワが玄田哲章を専属声優に正式認定「私の声を100年演じてほしい」

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左から玄田哲章、エミリア・クラーク、アーノルド・シュワルツェネッガー。(c)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

左から玄田哲章、エミリア・クラーク、アーノルド・シュワルツェネッガー。(c)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

7月6日、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」の舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、アーノルド・シュワルツェネッガー、エミリア・クラーク、玄田哲章が登壇した。

シリーズ最新作「ターミネーター:新起動/ジェニシス」で、シュワルツェネッガーは2003年の「ターミネーター3」以来12年ぶりにT-800型ターミネーター役に扮し、人類を救う鍵となるヒロインのサラ・コナーをクラークが演じている。

シュワルツェネッガーが新人の頃から吹替を担当してきた玄田は、「『ターミネーター』の復活です! 30年間、あなたの作品を吹替えてきました。初めてお会いできてうれしい! 今日は最高の1日です! グレイト!」と感無量の表情を見せる。シュワルツェネッガーは「世界中で私の吹替をどんな方が演じているのか、気になっていた。初めてあなたとお会いできて光栄です。私の声を100年間演じてほしい!」と、玄田を自身の専属声優に正式認定。ガッチリと固い握手を交わす2人に、来場者からの喝采が巻き起こった。

30年越しの初対面を終えた玄田は「生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました」と興奮冷めやらぬ様子で、「『100年間演じてほしい』という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私もできる限り、シュワに応えていきたい!」と決意を新たにしていた。

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」は、7月10日より全国ロードショー。

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