オバマ米大統領は6日、サッカーの女子W杯で優勝した米国代表チームに電話で祝意を伝え、エリス監督の指導力と決勝史上初のハットトリックを決めたロイド選手をたたえた。ホワイトハウスが発表した。

 オバマ氏は、サッカー中継として米テレビ史上最高の視聴率となった日米戦で米チームは「米国の偉大さを支える、強さと精神力を示した」と絶賛した。

 また、ロイド選手の序盤の得点が「圧倒的勝利の流れを決めた」と指摘したという。(共同)