兎と鼠が出会うのは、間違いではなかろうか
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投稿者:D.N26% 日時:2015年07月07日(火) 23:25 (Good:5/Bad:0)
今回も楽しく読ませていただきました。
心無いコメントもありますが、たくさんの作者様の作品を楽しみにしている者もいます。今は作者様の書きたいものを、書きたいようになさってください。それが何よりも私たちの楽しみにもなります。
投稿者:風剣 日時:2015年07月07日(火) 23:23 (Good:1/Bad:4)
更新乙です!再開してくれて本当に良かった…!
某感想に色々と思う所もあるでしょうが、頑張ってください!
…レギさんマジぱねぇっす。
投稿者:百人目 日時:2015年07月07日(火) 23:20 (Good:2/Bad:0)
>>アポロン・ファミリアの構成員を開催前に拉致監禁した上で、伏兵として中に潜り込ませた。
こやつはwwww
閉鎖空間で火炎瓶や気化爆弾にクレイモアとかwww
ベルも言ってるけど、敵に回したら怖すぎるwww
…まぁオッタルやレベル6クラスなら難なく無効化できそうですし、ギリギリセーフ?
投稿者:おーいお茶00 日時:2015年07月07日(火) 14:16 (Good:4/Bad:0)
今回も面白かったです。続きも期待して待ってます。
投稿者:FALANDIA 日時:2015年07月07日(火) 01:13 (Good:15/Bad:17)
リリの見せ場カットが非常に残念
まぁ、ベルにもトウヤにも意志を貫徹出来るほどの思い入れ無いだろうしね
リリが原作通りの勇姿を見せるのは無理臭いけど
でもトオヤが言った誰にでも言えそうな一言でソーマが心開いてる情景には違和感が募ります
現実から目を背けるほどの精神状態にあったのに、そんなざっぱな一言で立ち直れるとは思えないなぁ…と
聞く耳持っちゃくれやしないと思うんですよね...
投稿者:ハーヴェスト 日時:2015年07月06日(月) 23:24 (Good:12/Bad:3)
いつも楽しく読ませていただいてます。
個人的な願望で申し訳ないのですが、そろそろ主人公の設定や作成魔道具の一覧等を作られてはいかがでしょうか?
プロローグの段階で作られると読む前に萎えてしまいますが、これほどの話数までくると逆に見たくなります。
もしよかったらご一考をお願いします。
投稿者:赤頭巾 日時:2015年07月06日(月) 20:35 (Good:8/Bad:44)
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今更ですが、ヘルって神様として登場できるんですかね?
北欧神話だと、冥界の管理をしてるけれど神様ではなく巨人という扱いですし、
ヘルを神様として扱ったら、ヘルの兄であるフェンリルやヨルムンガンドも神様になりますし、
ロキ・ファミリアのリヴェリアの二つ名が“九魔姫(ナイン・ヘル)”ですし
-追記-
>それを言ったら、ロキも元々は巨人族になります。
ロキは神々の仲間入りをしているので神として扱われてます
返信:後呂前 日時:2015年07月06日(月) 20:12
それを言ったら、ロキも元々は巨人族になります。
ヘルについては物語の都合上、ですかね。
投稿者:kiera 日時:2015年07月06日(月) 20:25 (Good:1/Bad:0)
ソーマファミリアがトオヤ(ヘスティア)襲撃で失敗した腹いせに、ベルやトオヤとダンジョン潜ってたリリを凹ってないかとちょっと心配したけど、大丈夫だったようで一安心。
リリよりもソーマファミリアの団長が凹られたようですが。
後でその彼が逆恨みでベルたちに報復にやってくるとかこないとか。
ソーマさんが鬱状態からなんとか復活したようで。
これはソーマさんがそのうちトオヤ陣営に協力してくれるフラグになるのかな。
トオヤがなにやら魔道具製作だけで、遊戯には参加しないような気がるさを感じるけど、ちゃんと遊戯には参加するんですよね。
遊戯に使用したトオヤ作魔道具をみて、あまりのえげつなさに魔道具製作制限とかつけられたりしてw
投稿者:一山いくら 日時:2015年07月06日(月) 20:24 (Good:25/Bad:138)
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あーあ、やっちゃいましたね。
誰がってそれは勿論、アポロン様でもソーマ様でもトウヤ君でもましてやヘスティア様でも無く。作者様がですよ。
ただの感想と言うより、数年前に未完のままに筆を折ったとは言え、二次創作を齧った身として申し上げます。
自分が考えるに、二次創作では、決してやるべきではない事、と言う物が幾つかあります。その中でも、今回作者様がされたのは「原作登場人物の活躍をオリジナルキャラクターが奪う事」と「無用な負債・不利益を原作キャラクターに被せる事」です。
前回の感想では、何か考えがあるのかとスルーしましたが、実は今回の戦争遊戯前哨戦に当たる襲撃で、ソーマ・ファミリアは罰則を受ける必要が無いんですよね。
原作6巻169ページにて、その理由が言及されています。曰く、「同胞(リリの事)を誑かした連中から奪い返し、然るべき報復を行う。それを以て正義を証明する」と。
そしてリリ自身がその発言の正当性を認めてしまっています。「ギルドの罰則を躱す盾と抜け道を用意しているのだ」と。その直後の文には「それほど【ファミリア】の契約、拘束は重い。主神と派閥が退団していない者を利用され不利益を被ったと主張すれば、彼等の言い分は少なくとも認められる」とあります。
そして原作と同じ行動を取っているなら、リリはアポロン・ファミリアによる追撃の妨害を行っている事になります。これは間違いなくアポロン・ファミリアへの敵対行為であり、当然同時にアポロン・ファミリアの依頼を受けたソーマ・ファミリアへの敵対行為となります。彼等の主張をリリ自身が補強している形ですね。所属ファミリアの依頼遂行を妨害している訳ですから、利敵行為・反逆行為以外の何物でもありません。
市街で戦闘行為をした責任を問われて、と言うのなら、尚の事問題ありません。彼等が用意した大義名分によれば、「ヘスティア・ファミリアがリリルカ・アーデを略取し不当な利益を上げている事が原因」であり、それが通る事が原作で明記されているのですから。
つまり、ヘスティア・ファミリア側がリリの身柄をソーマ・ファミリアに返還していない限り、義はソーマ・ファミリアにあります。
リリの自由意思? それはファミリアの契約・拘束力の前には無力、と言うのが「ダンまち」世界観ですが、それが何か?
更に原作6巻冒頭にて、ソーマ・ファミリアはリリの脱退を問答無用で拒絶しているのではなく、脱退金を条件に認めています。……1000万ヴァリスと言う高額ではありますが。脱退するなら条件を満たせ、それもせずに文句を言うのは我儘でしかない。そう言う事です。
結論。ソーマ・ファミリアが今回罰則を受けたのは不当である。
次にソーマ・ファミリアのザニスと、彼が受けた依頼でアポロン・ファミリアからの報酬が未払いになった事ですが。これもおかしいですよね。
先の件と同じく原作6巻172ページにて、「アポロン・ファミリアから既に十分な前金は頂いた」との台詞があります。つまりこの時点で十分な報酬を貰っているんです。あれ? 報酬未払いって何の事なんでしょうか? 前金受け取ってるんだから、団員への示しはついてますよね? おかしいなぁ。
結論。原作補完と言うよりは捏造の領域ですね。勝手に未払いにされたアポロン・ファミリアも気の毒に。
次にリリの脱退そのものに関して。これはさして語ることもありませんね。
相手ファミリア主神が動揺している状況に付け込んで、一度出された条件を踏み倒してリリの脱退を認めさせ、当初の条件とは比べ物にならない少額の金銭を渡して手打ちにし、まんまとファミリア団員を引き抜いた。トウヤ君がした事を、第三者から見ればこうなります。
ああ、何と言う事でしょうか。彼の行動のお蔭で、「ヘスティア・ファミリアは一度出された条件を容赦なく値切り、恫喝して認めさせるようなファミリアである」と言う風説が流れても何ら不思議はありません。「ヘスティア・ファミリアとの契約は反故にされる覚悟を決めて結ぶべきである」と言った噂が流れるかも知れません。
……大袈裟? いえいえ、彼のした事を客観的に見た場合、提示されて一度は当事者が飲んだ契約内容を反故にして、自分に有利な条件で結び直させた、としか解釈出来ないんですよ。はっきり言ってヤクザ者、むしろドチンピラの所業です。真っ当な人間の行動とはとてもではないですが言えませんね。
ですが、自分が何よりも許せない、納得出来ない、理解出来ないのはここまでではないんです。
失礼ながら、作者様は原作をお持ちでしょうか。アニメ化されていない部分を書いているのだから、当然お持ちと考えた上で話を進めさせて頂きます。
原作6巻にて、ソーマの前で神酒を飲み干し、陶酔に流されそうになって尚、ベルへの思慕を軸に自分を保ち、ソーマへの呼び掛けを続けたシーン。間違いなく、リリの最大の見せ場の一つだと思います。
あのシーンにおいて、あの瞬間、彼女は紛れもなく「偉業」を成した「英雄」だった。自分はそう信じております。あれが偉業じゃないと言う人は、その辺にいるだろう、世界全部に背を向けて引き籠ったニートを一人、言葉と行動で立ち直らせてみて下さい。普通の人にはまず無理です。しかも相手は一応神ですよ?
あのシーンが見せ場であると考える理由は幾つもありますが、その一つに「ソーマもザニスも無理だと信じて疑わなかった行動を、想いを糧に成し遂げた」事が挙げられます。
「酒に溺れる子供達の言葉は薄っぺらい」と告げ、神酒を煽って陶酔に流されようとする姿を見て失望したその瞬間、ステータス的にはただの人と大差無いLV1の身でありながら、精神力のみで神酒の誘惑に打ち勝って見せたリリ。そこに今まで知らなかった「人間の可能性」を垣間見たからこそ、彼女の言葉はソーマに届き、彼を立ち直らせたのだと思います。
翻って、本作ではどうでしょうか。トウヤ君は凡人です。冥府の女神の寵愛と処女神の加護を受け、スキルで底上げする事で人外の戦闘力を保有してはいますが、人格的には一般人です。本当に社会人だったのかと言いたくなる程に考えが浅く喧嘩っ早い所があったりしますが、何処までも「ただの人」であり、何処にでもいる、そして「何処にいても良い」「ただの人」です。
その「ただの人」が、ぽつりと口から零したような言葉一つ。それであそこまでファミリアを荒廃させたソーマが立ち直ってしまうのならば。
原作で、文字通り全霊を擲って放たれたリリのあの言葉は。あるいは、彼女の前にもきっといたであろう、主神を諌めようとして、言葉が届かないと嘆いて諦めてしまった誰かの言葉は。一体何なのでしょうか。
凡人にしか出来ない事はきっとあるでしょう。英雄では決して救えない何かもきっとあります。トウヤ君にはトウヤ君の、トウヤ君以外には決して輝けない活躍の舞台が間違いなくある筈なんです。
ですが。ですがそれは、原作の名シーンを無かった物として、そこに至るまでにきっとあったであろう光景を考えずに、まるで実った木の実を横から掠め取るように手柄を拾う事なのでしょうか。自分はそうは思いません。
原作のシーンに横から躍り出て、活躍の場を掻っ攫い、オリジナルキャラクターにスポットライトを当て、その皺寄せは誰にも疎まれるであろう悪役へ。
それはとても簡単で、とても楽で、そしてとても有効にオリジナルキャラクターを輝かせる事が出来ます。出来ますが、それは誰かの功績を奪った鍍金の王冠でしか無いんです。そこに、貴方が生み出したキャラクターがいなければならない理由は何処にも無いんですよ。
そして、他の活躍を奪う楽を覚えてしまえば、きっと繰り返すようになります。だって、世界的な視点では起きる事は殆ど変わらず、周囲への変な影響も最小限で済み、そこに至るまでの布石も最小限で、様々な事を考えずに済むのですから。
そして最後には、役者を変えただけで変わらず進む舞台か、変化に耐えきれなくなって絡んだ糸で動けなくなった人形が残ります。
もしそれでも、それを是とするのなら。それならば、こんな事を態々書いて水を差している自分が間違っているのでしょう。誰だって楽しむ為に二次創作を書くのだし、その為にはまず作者が楽しめなければ意味が無いのですから。
長々と、失礼致しました。
-追記-
書き忘れた事がありますので、少し追記を。
自分は原作沿いそのものは否定しません。変にオリジナルの流れにされるよりも、余程に安心し、楽しんで読めるからです。
自分が否と言っているのは、「原作で描写、原作キャラクターの見せ場を、オリジナルキャラクターが奪う事」です。
事件は原作と同じ場所でだけ起きている訳ではありませんし、原作で視点が当たった場所だけが現場な訳でもありません。
例えば中層編の、トウヤ君が単独で18層まで降りる描写。ベルの苦渋の決断と併せ、非常に良いものだったと思っております。
例えばアンチ・マテリアルが発現するシーン。良くあるイヤボーンと言う人もいるかも知れませんが、自分は王道を踏まえた良いシーンだと思いました。
……それ故に、今回の流れが特に残念に思い、不評を覚悟で長々と批判させて頂いた次第です。
投稿者:カルビン8 日時:2015年07月06日(月) 19:28 (Good:5/Bad:0)
更新お疲れ様です。トウヤ君は神様にも優しいんですね。
トウヤ君「攻城戦・・・その名の通り城を壊して生き埋めにしても構わんのだろう?」
アポロン「おいやめろ」
こんな結果だったら観客みんな興醒めするかなぁ・・・