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ネットタイガー

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洋楽購入はリスニングが命だった【昔話】

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気になった洋楽の情報を知りたい時

http://www.flickr.com/photos/98115025@N00/172600054

photo by stevecadman

 

音楽がらみで思い出した話。というか思い出。特にオチは無いです。

 

ラジオを聞いていて、「あ、これいい!」と感じた楽曲について調べる時、

  1. ラジオ局のサイトで「NOW ON AIR」や「本日のPlay List」を確認する
  2. Youtubeなどでタイトル・アーティスト名・歌詞などで検索する
  3. Amazonなど楽曲販売サイトで検索→サンプルを聴く(既発売の場合)
  4. ネットで質問する

などの方法があります。4番はYahoo!知恵袋などに「サビが ♪ラララ~ ララ ラララ~ の曲について教えてください」なんて書き込んで、気づいた人に教えてもらう、というもの。

 

特に初めて耳にする洋楽アーティストの曲を探す時、上記のようにネットを使った探し方が発達して、本当に便利になったな、と感じます。

 

昔は楽曲の情報入手に苦労した

でもネットが無かった時代、そんな洋楽アーティスト・楽曲の情報を得るのは一苦労でした。現在はノンジャンルで洋邦問わずに何でも聴きますが、学生の頃洋楽にハマった時期があり、ロック・ハードロック・ヘビメタからダンス・ラップ・ヒップホップまで幅広く洋楽を聴いていました。

 

洋楽専門のラジオ番組でピン!と引っかかった曲をチェック。アーティストがわからない場合は番組内で流れてきた曲名・アーティスト名・特徴的な歌詞などを、リスニング能力ゼロながら必死でメモるメモる。そしてそのメモったワードを元にタワレコでCDを漁る漁る。

 

しかし時にはハズすことも

そんなこんなで手に入れたCD。お目当ての曲が入っていた時はいいんですが、時折ハズしてしまうことも。買ったCDを全曲聴いて、聴きたい曲が入っていなかった時の絶望感ったら…。輸入盤メインだったので2,500~3,000円ぐらいの国内盤よりはマシでしたが、なかなか痛い出費となることもありました。

  


www.youtube.com

こちらは当時気に入っていたヒップホップ・アーティスト「Lighter Shade of Brown」の一曲。カタカナで書くと「ライター・シェイド・オブ・ブラウン」。この曲が流れた時「あ、このCD欲しい」と思ってDJさんの曲紹介を必死にリスニング。ところが発音が流暢すぎて「ラガ・シェロ・ブラン」にしか聞こえないw。

 

「ラ」から始まるのは間違いないので、タワレコにいってラップ/ヒップホップの「L」や「R」のラベルを総ざらえ。しかしそんなアーティストいないし。この曲「Homies」が収録されているCDにたどりつくまでに2枚ほどムダに購入したのは苦い思い出(何と間違えたかはハズカシイのでナイショ)。

 

そんな昔買ったCDたちを眺めながら、現在はつくづく便利になったもんだ、としみじみ。先述の方法で曲を調べると、もうほぼほぼ、間違ったCDやMP3を買うことはないんじゃないですかね。洋楽ユーザーに優しい世界。ちなみに間違って買ったCDは今でも持ってます。。

 

【余録】
「Lighter Shade of Brown」、こちらの「Hey D.J.」だと知っている人が多いかも。

Hey D.J.

Hey D.J.

  • ライター・シェイド・オブ・ブラウン
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes