2015-02-01

ラノベ批判される理由」なんて心の底からどうでもいい

批判される理由は簡単で、よく売れているからです。

多くの人の目に止まるからです。

人気になるということは「バカ門外漢のくせに、知る努力をせずに印象だけで語りたがる人たち」に見つかるということです。

これはもう避けようがありません。数の問題です。

そして「バカ」は何を言っても聞きません。興味が無いからです。そういう話を聞くつもりがあるなら最初から「バカ」発言しません。

そういう人間の相手をすることは無駄なことです。


なので、金を出して買わない人間の声は無価値くらいに思っておけばよいです。

ジャンプシステムがなんで反映してるかって、購入者しか出せないはがきを元に作ってるからです。

もちろんラノベ批判されるべき点がないとは思っていません。

ですが、価値ある批判は、「バカ」から出てくることを期待するよりは、普段からちゃんと読んでる人から聞いたほうが良いと思われます



もちろんこういう批判の声は「無価値」であはっても「無意味」ではありません。

価値であろうが、そういう人間の声が高まって組織化されると「規制」の動きになることがあります

そういう人につけいる口実を与えないために、過激なエロとかそういうのを慎むくらいはしたほうがいいかもしれません。

ですが、それ以外で相手をする必要など全くありません。


規制しろ」「書くのをやめろ」という人さえいなければどうでもいいのです。

作者を殺すのは読んでない人間からの「低俗」「記号化」などといった曖昧な印象批判ではなく

表紙だけ見て遠ざかっていくような人たちの無関心でもなく、

読んだ人間からの「読んだけど面白くなかった」という声です。

読んだ人間を満足させ、そこから輪が広がっていく限り、その作家は生きられます

そういう作家さんを大事にしている限り、出版社も生き残ります




繰り返します。

ラノベ批判される理由は、それだけラノベが人気だからです。「バカ」に見つかるからです。

「バカ」な人は雑な批判しかできません。それは馬鹿からではなく「バカ」からです。そして「バカ」による雑な批判価値はありません。 

そんなことを気にするより、読者との距離を縮めるような取り組みに力を入れてください。

読者を満足させるような作品が沢山出てくることを願っています

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