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【ノーボーダー編集部】

東京都の元役人で2016五輪招致に関わった鈴木知幸氏が新国立競技場問題でラグビー界とスポーツ議連の責任を指摘

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作家の森まゆみさんらが代表を務める新国立競技場建設に反対するグループの勉強会が6日都内で開かれ、東京都の元役人として2016年のオリンピック招致に関わった鈴木知幸さんがここまでの問題点とこれからの提言を語った。

 

鈴木さんは、「マスコミは『2020年東京オリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場』という言葉を使うが、最初に国立競技場建て替えの話が出たのはラグビーW杯だった」として、「ラグビーの組織やスポーツ議連は何で批判されないのか」と指摘し、「スタジアムはオリンピックのために作られるというイメージを作り、自分たちは裏に隠れている」と批判した。

 

また、「今回のボタンの掛け違いは最初にデザインから入ってしまったことだ」と述べ、スポーツ施設に関する法律がないことが問題を大きくしているした上で、「現段階での建設費の構造と負担を公式に明らかにすべきだ」などと提言した。

 

〈写真:ノーボーダー編集部〉

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