最近、いろいろなブログを見ていて思うことなのですが、パソコンで見た時にサイドバーもしくはフッタに「月別アーカイブ」を掲載して無いブログが増えたな~と感じるようになりました。
例えばたまたま見つけたブログで、このブログ面白いから最初から少し読んでみようかな?と思った時にすぐに出来なくて不便を感じることがあります。
もちろん、月別アーカイブを載せる載せないはブログ主の考え方だと思うのですがせっかくファンになってくれそうな人がいるのにチャンスロスになっていることがあるな~と思ったのでその点について書いてみます。
わざわざアーカイブを見てくれる人はどういう人か?
ブログを見に来てくれた人の中で更にアーカイブを見てくれる人というのはどういう人なのでしょうか?
僕の場合は先に書いてある通り、たまたま見つけたブログで「これは面白い!」と思ったブログで最初から読みたい時に使っています。
いつからこの人はブログを開始してどんなことを書いてきたのか?
また考え方や視点の変化はあったのかな?といろいろ思いながら見ています。
記事数が300とか400とかそれ以上になるとさすがに全部はいきなり読めないので月単位で読んで行ったりすることもあります。
基本的にアーカイブまで見てくれる人というのは、そのブログに何かしら強く興味を持ってくれた人なのではないでしょうか?
アーカイブに似て非なるものとしてカテゴリーがありますが、カテゴリーを読んでくれる人というのはもちろんそのブログに対して興味を持ってくれているということもあるかと思いますが、そのカテゴリーに興味を持ってくれているという要素が強くなっているのではないのかな?と。
- アーカイブを見てくれる人=ブログ(ブログ主)に興味を持ってくれてた
- カテゴリーを見てくれる人=ブログの中でも特にそのカテゴリーに興味を持ってくれた
となることが多いのかな?と。
アーカイブ見てくれる人の直帰率・離脱率は低い
実際にアーカイブページまで見てくれるという人は少ないのですが、見てくれた人の直帰率や離脱率はかなり低くなる傾向にあります。
例えばこのブログで2014年のアーカイブページを見てくれた方の直帰率や離脱率は下記の通り。
直帰率に至っては0%。
当たり前と言えば当たり前ですがアーカイブページを見て気になる記事を読む人が多いのでしょうから。
アーカイブはファンになってくれる人のためのページ
すべてという訳では当然ありませんがアーカイブはファンになってくれる人のためのページということもあると思います。
アーカイブページが無いと残念に思いますし、勿体無いとも思います。
SEO的にアーカイブページはnoindexにした方が良いという方もいますが、仮に影響するにしても微々たるものでしょう。僕は月別のアーカイブページは影響しないと思っていますが。
それよりはファンになってくれる人のためにあった方が良いのかな?と思います。
アーカイブ一覧が無い場合の見方
これは非常に簡単で、例えば2014年12月の一覧を見たい時はてなブログなら下記の通りです。
ブログURL+/archive/2014/12
と入力すればOKです。このブログなら
http://suzukidesu23.hateblo.jp/archive/2014/12
となります。
アーカイブを表示させよう!
もしアーカイブを表示させていないのならアーカイブを表示させることをおすすめします。
もちろん、ファンなんて知らない、PVアップも目指していない、俺は書きたいものを書きたいんだ!!!という方なら関係ない話ですが、やっぱりファンが増えることを喜ばない人はかなり少ないと思います。
もっとも過去記事と今のイメージが違いすぎて見せたくない・・とかんがえることもあるかもしれませんが。
以上です。
ご観覧、ありがとうございましたm(__)m
でも、botでブクマ押すのはファンでは無いよね。