マンムー - ポケモン育成論ORAS・XY
【ORAS】タスキどくどくマンムー
2014/12/08 20:20:27
HP : 110
攻撃: 130
防御: 80
特攻: 70
特防: 60
素早: 80
閲覧:21739登録:8件評価:4.47(12人)
マンムー
【 ポケモン図鑑 】
- 性格
- ようき(素早
特攻
)
- 特性
- あついしぼう
- 努力値配分(努力値とは?)
- 攻撃:252 / 防御:4 / 素早:252
実数値:185-182-101-x-80-145 - 覚えさせる技
- つららばり / じしん / こおりのつぶて / どくどく
- 持ち物
- きあいのタスキ
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考察
はじめに
- 指定がない限り理想個体を想定しています。
- 非公式の用語や略称を用いています。
コンセプト
- 流行りのメガボーマンダやその他ドラゴン対策。
- 受けに来る相手を読んで毒々を打つことで、サイクル戦におけるダメージレースを優位に進めます。
このマンムーについて
- 氷、地面の広い攻撃範囲を持つ物理アタッカーですが、耐久型相手には数値が足りずに受け切られてしまいます。
スイクン、ヤドラン、ファイアロー、サンダー、ヤミラミ、ギャラドス、ロトム水、ロトム火、ポリゴン2、マリルリ、クレセリア、ピクシー、ソーナンス、ブラッキー、ラグラージなど…
- ご覧の通り火力アップ無しではストーンエッジやフリーズドライでは火力が足りない相手がいます。現環境でのマンムーは(メガボーマンダの個体数などから)襷、スカーフがほぼ必須なので、上記のポケモンにはなす術がありません。
- そこでどくどくです。これはあくまでマンムーで耐久ポケモンを相手にするわけではなく、後続での処理が楽になるということです。その流れを簡単に説明します。
(例)
相手:ボーマンダ
味方:マンムー
○どくどく無し
相手:ポリゴン2に交代
味方:威嚇込みつららばりで攻撃
相手:自己再生でHP満タンor攻撃
味方:毒守ヒードランに交代
○どくどく有り
相手:ポリゴン2に交代
味方:毒々
相手:攻撃or回復or交代
味方:毒守ヒードランに交代
となり、耐久ポケモンの(低火力の)攻撃を1発くらう(または有利不利が不明の相手に交換される)のと引き換えに毒状態にすることが出来ました。
- 上記のように毒々を採用したマンムーは、削り速度の遅いサイクル戦(毒守、やどまも等)にて真価を発揮します。
・毒守の場合、毒々を打つターンの短縮
・やどまもの場合、削り速度を上げる
・上2つに加えて通常の対ドラゴン性能
というメリットがあります。
- ヤミラミ(メガ後マジックミラー)、ねむカゴスイクンに対して毒々は安定しない事に注意。
- 毒々の枠にはステルスロックが入ることが多いですが、それぞれの違いとしては
1.高火力の攻撃技で相手に負荷をかける、いわゆる役割論理のような立ち回りでは、交代→攻撃の間のダメージ量が多いステロのほうが有用。
2.あるポケモンでは突破できないような回復技持ちの耐久ポケモンなどがサイクルに参加しているのなら毒々で役割を壊せる。
…といったところです。どちらも一長一短ですね。
特性・持ち物
- あついしぼう
- きあいのタスキ
1発耐えることで相手の積みエースへの対抗手段にもなります。ステロには注意。
ステータス
性格:ようき個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:0-252-4-0-0-252
実数値:185-182-101-×-80-145
ASぶっぱ。タスキ持ちですが、がむしゃらを使わない以上耐久はあるに越したことはないので余りはBかDに。
技構成
- どくどく
- つららばり
- じしん
- こおりのつぶて
ダメージ計算
※あくまで目安です。☆与ダメ
- つららばり
1発で28%~35%
・HB特化サンダー
1発で18.2%~22.3%
・無振りサザンドラ
1発で29.9%~35.9%
・威嚇込みでH252霊獣ランドロス
1発で32.6%~42.8%
・H252ナットレイ
9.9%~12.1%
- こおりのつぶて
44.4%~56.1%
・H4化身ボルトロス
59.3%~70.9%
・無振りラティオス
54.1%~65.8%
・無振りガブリアス
78.6%~93.9%
- じしん
73%~87.4%
・無振りゲッコウガ(等倍)
80.2%~95.9%
・H252メガフシギバナ
39%~46.5%
他にも追加したほうがよいダメ計があれば、コメント欄に意見をお願いします。
相性のいい味方
- ブリガロン@ゴツメ
- ヒードラン@残飯
おわりに
- PGLのデータを見る限り毒々マンムーは少なからず存在するようなので、頭の隅に置いておくといいかもしれません。
- 感想、質問、意見、ミスなどがありましたらコメント欄にどうぞ。
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