今回はですね栃木県鹿沼市にやって参りました。
それでは早速今日はすてきなゲストを大物ゲストをご紹介しましょう。
この方です。
どうぞ!「ごきげん歌謡笑劇団」。
今回はコロッケさんと原口あきまささんのモノマネ芸人2人旅。
鹿沼の魅力を探しごきげん印をプレゼント。
もちろん北島三郎さんをはじめ豪華出演者によるお芝居もお届けしますよ。
まずは鹿沼のごきげん印を探す2人旅からどうぞ。
(原口)どうも。
(原口)地元の方ですか?急に芸能人に会っちゃって。
あとはイチゴとか。
イチゴ。
いやいやいや!その方がいいんですよ。
というわけで2人は鹿沼の特産が売られているというまちの駅にやってきました。
あどうもどうも。
どうもありがとうございます。
特別に目の前で歯つけてあげましょうね。
(明石家さんまのモノマネで)見っかっちゃった!・さんまですね。
(明石家さんまのモノマネで)いやん!2人とも大人気ですね。
さあお店に入ると駅で聞いたあの名産が…。
何ですか?それ。
(原口)何ですか?それ何ですか?いただきます!・どうですか?いただきますちょっとね。
ウフフフ…。
(原口)やっちゃった!このイチゴがめちゃめちゃおいしいです。
(原口)触った感じがもうねイチゴのね感触あんのよ。
分かる!分かる!分かる!ね!ゴツゴツしてますもんね。
いやおいしい!続いても鹿沼の名産だというニラを発見。
鹿沼産って書いてるもん。
ほら。
え…安っ…安っ。
これで100円?これ天ぷらとか卵とじですよ。
書いてありますよ。
しょうゆで漬けてピリ辛にって。
そうホントに。
何やらニラに興味を持った2人。
すると…。
ああそこにちょっと人がいるね。
あホントだ。
ちょっと聞いてみましょうかね。
はい。
コロッケといいます。
どうもよろしくお願いします。
どうも原口です。
モノマネとかやってます。
ちょっとお聞きしたいんですけどニラ畑をちょっと探してるんですけども。
ニラ農家の方を発見。
うわすごい!
(原口)何これ!
(原口)何これ!このニラの数ともう絵面がね。
すごいな。
ニラニラニラニラニラ…。
もうこれ見ただけでせ〜の。
(2人)ごきげん!収穫はどうやってやるんですか?どんな感じで?・こう持つでしょ。
(原口)もう一気に?・できればひとつかみでこう持ってこういうふうに。
そんなにもう早っ。
(志村けんのモノマネで)
(原口)いくで!ちゃんととるだよ。
土つかねえようにね。
土つかねえようにね。
ウフフハハハ〜!いい香りだね。
そうだね。
そうだね。
このあとはついに鹿沼名物ニラそばに舌鼓。
更に鹿沼のシンボル彫刻屋台が登場。
細部までこだわり抜かれた職人技に男心をくすぐられます。
北島三郎さんをはじめ豪華出演者によるお芝居をどうぞ。
・あの野郎!どこ行きやがった!くそ!おい!やつは見つかったかい?いや〜それが見失いました。
ばか野郎!どいつもこいつも…親分!親分〜!つかまえたか?
(権太)逃がしました!何だと!このデレスケが!すいません!これからは命かけて捕まえます!あ〜命!あ〜命!あ〜猪木!じゃかましい!行くぞ!
(一同)へい!・くそあの野郎め!どこ行きやがったホント!あああ…おおお…。
おとっつぁ〜ん!おっかさん…。
ここは江戸でも名の知れた彫り物師野州の三郎の家。
あ〜いや〜なかなかうまく彫れないな。
・「トントントン」親方…。
ハハッ…いやいやいや。
どうした?ええ一生懸命彫り物やってたんですがなかなかうまく彫れなくて。
大したもんだうまくいってるよ。
ホントですか?こりゃあ立派なドジョウだ。
あ…いやこれ竜。
竜ですよ。
お前さんコロ助お茶がはいったよ。
はい少し休んだらどうだい?おかみさんちょうどいいとこに来てくれました。
あのこれおいらが彫ったんですけど良かったらちょっと見て下さいよ。
コロ助腕上げたじゃないか!ありがとうございます。
いやよくできてるよ。
このドジョウ。
いや…。
やっぱりドジョウに見えんだろ?
(およう)ドジョウじゃないのかい?でもねコロ助こつこつこつこつ地道に修業する事が大事なんだよ。
まあねうちの貴吉もね修業が嫌になっちまってそれで結局飛び出しちゃったんだよ。
あの貴吉って腕のいい息子さんの事ですか?あ〜…あの子今頃どこでどうしてるかね…。
うるせえんだよ!貴吉貴吉って…。
あのばか勘当したんだ俺は。
なあ!どこで野たれ死にしようと俺には関係ねえ!何か俺急に気分悪くなってきた。
俺ちょっとよちょっと出かけて俺ちょっと1杯やってくっからよ。
もうあ〜…は〜気分悪いな〜。
(およう)ああ…。
もうはあ〜…。
(権太)おい!ここだ!ここだ!親分ここが貴吉のおやじの家ですよ。
貴吉の野郎この家に逃げ込んだに違いありませんぜ。
さすが日光東照宮の仕事をしたほどの腕前だ。
なかなか立派な彫刻が並んでるじゃねえか。
(権太)お〜そこの竜は見事なもんですね。
背中の火炎が炎のようですね!親分ちょっと手伝って下さい!何だ?何でだ?よ〜し!俺たちも心の底から燃えてくぞ!炎!炎!炎!ばか野郎!こんな事やってる場合か!すいません!一人じゃできないもんで!
(剛士)行くぞ!
(権太)へい!おう邪魔するぞ。
鹿沼の賭場を仕切ってる黒天狗宇梶一家の天狗の剛士だ。
貴吉とかいう若造がここに戻ってきてるはず。
出してもらおうか!・出せ!何だい?何だい?あん?堅気のうちにそんな物騒なものをぶら下げてそんな名前の男はここにはいませんよ!帰った帰った!
(剛士)やめろ!いい事教えてやるから耳の穴かっぽじって聞けよ!貴吉はな俺の縄張り鹿沼の賭場で負けて100両の借金を作ったんだ。
そしてそのまま逃げやがった。
これがその借用書だ。
よく見やがれ!
(権太)よく見やがれ!鹿沼の賭場?じゃあ貴吉は…貴吉はこっちへ…ここへ帰ってきてんだね?どこかに隠れてんじゃねえのか?野郎ども捜せ!
(およう)待ちなって言ってんだろ!おい天狗の剛士とかいったね。
ああ家捜しすんのはかまわないよ。
かまわないけどその代わり万が一息子がここにいなかったらそん時はしっかり落とし前をつけてもらうよ!その覚悟はできてんだろうね!
(剛士)今日のところは引き上げる。
野郎ども行くぞ!
(およう)何だいあいつら。
いや…あ〜…。
おかみさん!おかみさん!おかみさん!おかみさん大丈夫ですか?大丈夫ですか?大丈夫だよ。
でも貴吉が鹿沼に帰ってきてるなんてあ…。
いやでも格好良かったなおかみさんあのたんか。
息子さんいなくて良かった…。
(物音)何?何?何?え?何?ただいま!ハハ…。
(およう)貴吉…!え?貴吉って息子さんの貴吉?よく帰ってきてくれたね。
さあ疲れただろう。
さあこっち来てお茶でも飲んで。
ほらいれといてあげたから。
あ〜悪いね。
それ私の…。
(およう)それでいつこっち戻ってきたんだい?おいらかい?おいらは3日前だ。
今は街道沿いのはたごにいるんだ。
おあいちゃんって子と一緒にね。
俺はそのおあいちゃんに出会って心を入れ替えたんだよ。
こんな事を言われちまったんだ。
貴吉さんあなたもともとは腕のいい彫り物職人さんじゃないの。
いつまでもふらふらしてないでちゃんと堅気になってちょうだい。
そうしたら私貴吉さんと一緒になってもいいわ。
かわいい〜!ハハハハハッ…。
そういうわけでさそれでちょっとおやじにちゃんと謝ってもう一度修業をしたいと思って戻ってきたんだよ。
よく戻ってきてくれたよ。
だけどさあのさっきの黒天狗宇梶一家?宇梶一家ですよ。
あれは一体何なんだい?いや…いや〜あれはよ俺がおあいちゃんと出会う前なんだ。
いかさまばくちにだまされちまってよ5両も借金作っちまったんだ。
いやあいつら確か100両って言ってましたよね。
ああ。
え?おいらが負けたのは5両だよ。
5両なら私が何とかしてあげようじゃないか。
その代わりおとっつぁんにもしっかり謝ってまじめに修業すんだよ。
うん?分かったよおっかさん!俺頑張るからよ!じゃああのはたごでおあいちゃんが一人で待ってるから迎えに行ってくるわ!気をつけて行っておいで。
よいしょ…。
おとっつぁんには私からうまく話すからね。
すまねえ。
行っといで。
気をつけるんだよ。
・「はるばるきたぜ鹿沼へ」いや〜いやちょっと飲みすぎたかな。
あのよちょっと喉渇いたからお茶っこ1杯くれんか?分かったよ。
は〜…。
はいよ!ちょっと飲みすぎた…。
どうもどうもありがとうな。
ちょっと待て…おいおいよ。
1つ2つ3つ4つ…。
何でこの茶わん4つあるんだこれ。
うん?何言ってんですか。
あのさっきですね貴吉が来てたんですよ。
あ〜!コロ助!あ…。
お前さん実はね貴吉がね帰ってきたんだよ。
お前さんにどうしても謝りたいんだってそう言ってね。
会ってやってくれるよね?
(三郎)じゃかあしい!冗談じゃねえよ!俺はもう会わねえぞ!知らねえ!貴吉がおあいを迎えに行くその道中の事…。
(貴吉)ちょっとコロ助さん。
何?大丈夫ですよ一人で。
え?いやだっておかみさんに言われたの!一人にしたら危ないからってついていきなさいって言われたの!いやだから大丈夫ですよ。
私だってねこう見えたってもう立派な大人なんですから。
いや駄目。
(権太)あ〜!あ〜あ〜見っけ!この野郎!借金の100両払え!
(貴吉)100両?私が負けたのは5両でしょう!ばか野郎!借金っつうのはな利子が付くんだよ!利子が!あ親分!
(おあい)あ〜もう…。
あ…貴吉さん助けて!おあいちゃん!
(おあい)離して〜!おいおい…おあいちゃんをどうするつもりだよ!知れた事よ。
おめえの借金のかたに預かっとく。
3日以内に鹿沼神社の境内に100両持ってこい!
(権太)100両だ!
(貴吉)3日以内に100両?そいつは無理だよ!おめえのおやじは名人といわれる彫刻職人野州の三郎だ。
その三郎に天狗の像を彫ってもらいたい。
俺の大好きな天狗の像!ふっふ〜ん。
彫ったものなら100両の価値はある。
3日以内に持ってこい。
そうしたらその女も借金もなかった事にしてやる。
分かったな!おい行くぞ!
(一同)へい!
(権太)3日以内だ!3日以内!はい行くぞ!
(貴吉)おあいちゃん!
(おあい)貴吉…貴吉さ〜ん!え…貴吉さんねえちょっと貴吉さん!あ行っちゃった…。
何?何?何これ!お〜!古峰ヶ原で修行をしている修験者の亜矢と申す者。
今の振る舞い全て見ておりました。
人の心を踏みにじる悪行三昧。
黒天狗宇梶一家。
許すまじ!
(拍手)
(およう)ねえお前さん。
何とか言っておくれよ。
せっかく貴吉が帰ってきたんじゃないか。
頼む!頼むから天狗の像を彫ってあげておくれよ。
お前さんが彫ってくれれば貴吉の借金もなくなるしおあいちゃんって子も助かるんだからさ。
うるせえんだよ!自分でやった事ぐらい自分でちゃんとけじめをつけられねえそんな息子なんてのは俺はいらねえ!そんなものは男じゃねえよ!おめえ。
もういいよ!天狗の像は俺が自分で彫るよ。
それで俺が話つけてくる!そんな事したらだよお前命とられるんだよ!
(貴吉)かまやしねえよ!こんなおやじに頼んだ俺がばかだったよ!
(泣き声)
(およう)貴吉…!お前さん!貴吉待ってよ…。
(泣き声)ばかなやつだよあいつは。
ホントにもう。
親分貴吉の野郎三郎の彫った天狗の像持ってきますかね?
(おあい)あ貴吉さん!助けて!
(貴吉)おあいちゃん!天狗の像は持ってきたのか?ああおやじには断られたけどなこれは俺が彫ったちょっと太った天狗の像だ。
これで勘弁して下せえ!ばか野郎!てめえみてえな三流野郎が彫った像なんか一文にもなりゃしねえ!こんなもんいらねえよ!これ持ってとっとと帰りやがれ!
(貴吉)あ〜ちょっと!おい!その女を連れて行くぞ!
(一同)へい!・
(三郎)待ちな。
(貴吉)おやじ!助けに来てくれたのか!勘違いすんな!大事なひとさまの娘にさんざん嫌な思いさせて何て事言ってやがる。
俺はそれしみじみ感じたから今出てきたんだこうやって。
もうばかたれが!
(およう)これはねおとっつぁんが作ってくれた天狗の像だよ。
さあこれでその娘さんを返してもらおうかね!お〜…これだこれだ!これが名人野州の三郎の彫った天狗の像だ〜!もらっておくぜ!野郎ども!行くぞ!ちょっと待ってくれ!ちょっと待ってくれよ!それじゃ約束が違うじゃねえか。
やかましい!
(地響き)
(三郎)おいおいおいおい…。
(雷鳴)あれは何だ?
(権太)天狗だ!何だこれ。
(剛士)どういう事だ!
(一同)わ〜!誰だ!てめえは!神聖なる天狗の名を汚す黒天狗宇梶一家。
許すまじ!やっちまえ!たたきのめせ!ばか野郎!どいつもこいつもだらしねえな。
よしならこの俺が…。
いやすげえな!ああああああ…あ〜!俺は敵じゃない!まだ悪さをするか?
(剛士)いいえ勘弁して下さい!もう二度と悪い事は致しません!天狗様亜矢様ありがとうございました。
(おあい)さあ貴吉さん!お父さんに謝って!ああ…あの…おとっつぁん!おいらが悪かったよ!ちっちぇえころからおやじのそばで仕事を見ながら育ったからいつの間にか仕事覚えちまってみんなから「うまいうまい!さすが2代目だ」っておだてられてついつい天狗になっちまっていたんだよ。
これからは初心に戻って仕事するから!頼むよ!おとっつぁん!貴吉分かった…。
これから2人で力を合わせていい仕事をやろう!なっ!よ〜し!秋祭りの前に親子仲直りのお祭りだ!親方お願いしますよ!分かった!「まつり」!イエーイ!
(拍手)
(拍手)続いてはこちら。
ちょっと知ればもっと楽しい。
「ごきげんもの知り歴史塾」。
さてここからはですねそのお芝居の舞台そしてまたその時代人々の暮らしに合ったいろんなお話をですね出演者の皆さんと一緒にですね楽しんで頂ければと思いま〜す。
そして今回のテーマはこちらです!「天狗」。
今回お訪ねした鹿沼市には天狗を祭った古峯神社があります。
境内には大小さまざまな天狗の像やお面が祭られています。
これらは熱心な参拝者が奉納した物です。
恐ろしい姿をした天狗がこちらでは信仰の対象になっています。
私たち日本人にとって天狗とはどのようなものなのか。
小峯和明先生に教えて頂きます。
天狗が最初に文献に登場したのは奈良時代の事で「日本書紀」にも既に出てくるんですね。
「大きな星が東から西へ流れた」。
「流れ星ではない。
これは天狗である」。
「日本書紀」では流れ星の事を天狗と呼んでいたのです。
おなじみの赤い顔で鼻が高い天狗の姿ってそれが定着したのが江戸時代になってからなんですね。
時代とともに天狗の姿というのはその時代に人々が恐れるものと結び付いていろいろな形に変わっていったんですね。
姿を変えていった天狗を時代ごとにお面で見てみましょう。
うわすごいですね。
先生まずこちらは?こちらが一番皆さん見慣れた感じですよね。
そういうふうにいう説もあります。
ですから時代によってこの恐れているものが変わっていくと天狗も姿を変えていったと。
江戸時代の半ば以降天狗の持つ不思議な力が御利益をもたらすと考えられ人々の信仰を集めるようになってきました。
それじゃあはい…。
(北島)ちょっとよしなさい!山本さん…まだ頑張りますか?是非なでて下さい。
やっぱり。
安産もですけど他のいろんな御利益もいろいろあるという。
じゃ私失礼して。
お〜!ありがとうございます。
お〜さすがだな。
これ触っときたいねこれね。
ちょっと触っときたいですよね。
(北島)でもやっぱりそうだと思うと思わず…小峯先生いろいろとありがとうございました。
以上「ごきげんもの知り歴史塾」でした。
(拍手)後半はどんなごきげん印を見つけるのでしょうか。
2人は再び鹿沼の市街地に戻ってきました。
まさか…。
どうしました?「屋台のまち中央公園」。
あれ?ちょっとじゃあ…。
(原口)「屋台展示館」って書いてますよ。
彫刻屋台展示…あ!鹿沼市で毎年秋に開かれるお祭りの主役がこの彫刻屋台なんです。
市内の神社に20台以上の彫刻屋台が集まりお囃子を奉納します。
屋台いっぱいに飾られた彫刻は木材から手作業で立体的に彫り出されているんですよ。
申し訳ないです。
うわすいません。
いや〜これは。
(原口コロッケ)うわ〜!
(原口)細かいよ!やっぱり近くに来たら…。
これどういうふうに彫ってんだろう。
どうやって彫ってるのかもう意味が分からない。
(原口)奥から彫ってきてるってわけですもんね手前に。
違うのかな?これはもう触れない怖くて…。
というわけで職人さんに会いに行きました。
わ!すげえ!すげ…すげえすげえ!彫工の黒崎さんはこの道33年。
日光東照宮の修復作業にも携わった事があります。
これは…。
(原口)いやもうまさにでしょ。
黒崎さんに…。
(2人)ごきげん!すばらしい!いろんな話聞きたくなったもん。
え何?電話?電話…誰だろ。
あもしもし。
・
(森山)もしもし。
森山です。
あ〜どうも。
電話の主は栃木県出身の森山愛子さん。
2人は先ほど畑で収穫したニラを持ってくるように言われたようですが…。
(森山)コロッケさん!原口さ〜ん!待ってました〜!ニラすごいですね。
いっぱいもらったの。
山に囲まれ水がきれいな永野地区の特産はおそば。
この地区では昔から家庭でそば打ちをしていたそうです。
そんな永野の女性たちが町おこしでそば作りを教えています。
森山さんが打ったそばで鹿沼名物ニラそばの出来上がり。
更に地元の皆さんがニラを使った家庭料理も作って下さいました。
じゃあちょっとこれ…。
(原口)好きな方いって下さいよ。
こういうね野菜類大好きだから。
(原口)三色あえって何が入ってるんですか?これはにんじんとニラと…。
・もやし…もやしはい。
これはふだん皆さん食べてらっしゃる?食べてますはい。
そうですかじゃあいただきます。
これね味付けがいい!ニラのね香りといいね味といいねうわこれちょっとたまんないな〜。
(原口)ニラ炒めが気になりますよね。
(森山)これいい香りしてますもんね。
(高田純次のモノマネで)いやいやいやいや弱っちゃったな〜どうもジョニー・デップです。
頂きますよニラ炒め。
(原口)ニラの甘みがすごい出てる!これすごく甘くないですか?ニラ。
森山ちゃんが打ったそばってこれ?そうです。
(原口)きたよ!
(森山)どうですか?もう立派じゃないですか?
(原口)まずニラそばの見た目も初めてだし…。
この感じがね。
(原口)この感じが…。
これニラももちろん一緒にごっそりいっちゃっていいって事ですよね。
(森山)一緒にね。
(原口)うわちょっと…いっちゃっていい?どうぞ!こ…これいただきますよ。
(原口)これ俺ホントいける。
(森山)おいしいでしょ。
じゃたまらないね。
コロッケさんも原口さんも鹿沼いい所でしょ?最高です。
(原口)最高だよね。
だから…せ〜の。
(2人)ごきげん!
(原口)ありがとうございます。
(森山)私は?森山ちゃんにもね。
そりゃもちろん!ありがとうございます。
ちゃんと紹介してくれてそばをねちゃんと打ってくれたわけですから。
ニラそばにもごきげん。
ありがとうございます。
今回もたくさんごきげん印を見つけましたね。
それでは鹿沼市にごきげん!「続いてはゲストの歌をお届けします。
まずは島津亜矢さん。
自分の心を回る独楽に例え軸をしっかり持ってぶれずに生きていこうという決意を込めた曲です。
『独楽』」。
(拍手)
(拍手)「番組の締めくくりは北島三郎さんです。
『大漁船』」。
ヨイショ!ヨイショ!ヨイショ!ヨイショ!
(拍手)
(拍手)栃木県鹿沼市からお送りした「ごきげん歌謡笑劇団」。
いかがでしたか?2015/07/02(木) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
ごきげん歌謡笑劇団「栃木県鹿沼市」[字]
栃木県鹿沼市の絶品料理「ニラそば」とは▽コロッケ原口あきまさのモノマネ旅▽空飛ぶテング現る!?北島三郎・島津亜矢vs宇梶剛士・ゴルゴ▽山本陽子が爆笑芝居!東貴博
詳細情報
番組内容
ものまね芸人ふたり旅!コロッケ、原口あきまさが栃木県鹿沼市の「ごきげん」な人やモノを探索▽絶品料理「ニラそば」とは?▽現代の職人技・圧巻の巨大彫刻▽空飛ぶテング現る!?豪華役者陣により爆笑芝居!そして感動の結末が!▽北島三郎、山本陽子、宇梶剛士、東貴博、島津亜矢、ゴルゴ松本、森山愛子▽熱唱!北島三郎、島津亜矢▽なるほど!「テングの歴史と秘密?」が学べる歴史豆知識【ナレーション】横尾まり、瀬戸麻沙美
出演者
【司会】コロッケ,【出演】北島三郎,山本陽子,宇梶剛士,東貴博,原口あきまさ,ゴルゴ松本,島津亜矢,森山愛子,新貝武彦,神保良,田之頭保弘,篠田高信,立教大学名誉教授…小峰和明,【語り】横尾まりほか
ジャンル :
バラエティ – 音楽バラエティ
音楽 – 歌謡曲・演歌
劇場/公演 – 落語・演芸
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