【新日・大阪城決戦】IWGP王者オカダ「みんなかかってきなさい!」
2015年07月07日 06時00分
新日本プロレス5日の大阪城ホール大会で、オカダ・カズチカ(27)が王者AJスタイルズ(37)を撃破して第63代IWGPヘビー級王者に輝いた。オカダは試合後、業界をけん引するスーパースターとなる決意を語った。
――1年2か月ぶりにベルトが戻ってきた
オカダ:21年ぶりの大阪城ホール、チケットも完売で、こんな戦いができてチャンピオンになれましたからいいことしかないですね。最高の結果も出たので(大阪城ホールは)今年だけでなく毎年やっていきたい。
――これまでAJには分が悪かった
オカダ:なかなか勝てなかった相手だからこそ、中邑さんや棚橋さんみたいな特別な相手になりましたね。いつでもやってもいいですし、チャンピオンとして胸を貸してやりますよ。
――G1クライマックス(20日、札幌で開幕)では連覇がかかる
オカダ:2012、14年に勝っていますが、13年にチャンピオンとして出て負けている。こうして超満員のお客さんに見てもらって、惨めな姿は見せられない。
――マークされる存在になる
オカダ:ガンガン狙ってきてくださいという感じですよ。そうじゃないと楽チンなG1になって面白くない。最初の標的はボクに絞って、みんなかかってきなさい!
――リング上で「世界」という言葉を口にした
オカダ:昨年から海外に出て今年もいろいろな国に行った。世界のレインメーカーになるためには、新日本プロレスも世界一にしないといけない。ボクがベルトを持ったからには、世界一の団体にします。
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