しめ、生まれて4度目の風邪をひく
ハロウィンパーティーの後、私としめは風邪をひいてしまいました。
症状は頭痛、のどの痛み、せき、鼻水、鼻づまりです。
朝起きるとのどがものすごく痛く、
頭痛もガンガン。
ふらっふらでした。
しめはハナタレながら元気いっぱいでしたので
しめばばに助けを求めました。
朝7時から10時頃まで育児をして
(しめも気をつかっているのか絵本の催促くらいしかしてきませんでした。)
10時にしめババが到着してから、夕方まで寝かせてもらいました。
お陰で私はのどの痛みは少し残ったものの、かなり良くなりました。
風邪ひき1日目
しめの症状が悪化する
横に寝ているしめの苦しそうな呼吸音で目が覚めました。
鼻が詰まって息苦しいようですが、口呼吸はできていました。
突然
静に嘔吐しました。
まだ痰が上手く出せず、鼻もかむことができないため痰が絡むと嘔吐をしてしまいます。
上体を起こし、嘔吐物の処理をして着替えさせ、再び寝かしつけました。
しめは上体を少し高くした姿勢で寝かせると鼻づまりしにくくなるため、背中に枕をあてて寝かせました。
しかし、しばらくすると
今度は聞いたこともない
アシカやオットセイの鳴き声のようなせき
をし始めました。
お腹の底から出すようなせきで、苦しいのかしめの目から涙がこぼれます。
上体を起こし、
背中を軽く叩くと止まりましたが
その晩は少し寝てはアシカの鳴き声のようなせきを繰り返ししていたため、
私は心配で眠れず
しめも落ち着いて眠れず
気がつくと朝になっていました。
朝方、
しめはようやく2時間ほどまとめて眠ることができました。
診察の記録とその後の経過
風邪ひき2日目
しめが目覚めてから
朝一番で病院へ。
診察では
と言われました。
流行っている風邪だろうけれど、念のため用心してくださいとのことでした。
シロップと粉薬を処方され、帰宅。
全行程3時間の通院でした。
その後は
薬の副作用なのか5時間も静にお昼寝。
目覚めた後、食欲はないので
おっぱいをがぶ飲みし
夜も薬のお陰でぐっすり眠っておりました。
1度せき込んで目覚めるものの、すぐに寝付くことができていました。
せき、鼻づまりは乾燥が原因でも起こるそうなので、
まだ秋でしたが
しめが眠る部屋は加湿器をつけました。
風邪ひき3日目
鼻水が出るのでこまめに吸い取りました。
せきは出なくなりましたが、
食欲はまだありません。
風邪ひき4日目
鼻水の量が少なくなりました。
夜の離乳食から食欲が復活!
取り返すように食べていました。
風邪ひき5日目にようやく鼻水が止まり、今回の風邪が終息しました。
我が家の乳児への薬の飲ませ方
しめは月齢4ヶ月の時に初めて風邪をひきました。
その時薬剤師さんに教わった飲ませ方をちょっと紹介します。
粉薬編
たまに水を入れすぎてペースト状にしてしまいましたが、
その時は乳首に塗りたくって授乳しました。
哺乳瓶では行ったことがありませんが、
驚くほどすんなり粉薬を与えることができる方法です。
お団子作戦と呼んでいます。
シロップ編
シロップは特に工夫がないのですが
1歳になるまではこの形状のスポイトを重宝しました。
薬局によってスポイトの形状が様々なので、シロップを処方された時はこのスポイトがもらえる薬局へ行くようにしています。
スポイトは結構嫌がられるので、
押さえつけて与えること多かったため
先が丸まっていると安心でした。
1歳以降はシロップの味が好きになり、すんなり受け入れてくれるようになりました。
苦い薬編
前置きすると、これも特に工夫はありません。
月齢11ヶ月でインフルエンザにかかり、
タミフルを服用する際、苦くてお団子作戦でも受け付けてくれませんでした。
暴れさせないように、
できるだけ短時間で飲ませるを考えて
シロップと混ぜてスプーンやスポイトで泣き叫ぶ口の中へ垂らすしかありませんでした。
(半分は吐き出されましたが無事に治りました)
私がお世話になっている薬局は、
薬剤師さんが優しいので飲ませ方を聞くと細かく詳しく教えてくれます。
困った時や疑問に感じた時は相談に乗ってもらうといいと思います!
母親月齢9ヶ月。
よく言う
「代われるもんなら代わってやりたい」
経験をしたのでした。
無事で良かった…!
ちなみに、しめは病院の待合室が大好きで行くとイキイキします。
(ガラガラ声)
同年代の子がたくさんいるからでしょうか。
毎回他のお子さんも具合が悪いはずなのに元気な子が多いように思えるので、
これはあるあるなのかもしれませんね。