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●行幸通りに出陣 (07/06 18:58)
 北海道新幹線の開業に向けて青森県の魅力を発信。東京駅と皇居を結ぶ行幸通りにことし9月、青森ねぶたが出陣することが決まった。
 青森ねぶたの出陣は日本旅行業協会の田川博己会長の要請を三村知事が快諾し、正式に決定した。
 それによると9月25日の夜に青森ねぶたが東京駅と皇居を結ぶ行幸通りを練り歩く。
 青森ねぶたは全国47都道府県のほか、150を超える国と地域が参加する世界最大級の旅の展示会・ツーリズムEXPOの呼び物として運行される。
 ことしのツーリズムEXPOでは青森県が初めて単独でブースを構え、あと8か月となった北海道新幹線の開業に向けて青森県観光の魅力を発信する。
 県は今後、青森観光コンベンション協会とねぶたの題材や運行方法などを協議する。
 東京駅と皇居を結ぶ行幸通りでのねぶたの運行は首都圏の人たちに青森県の魅力を発信する絶好の機会となりそうだ。



●消防署長が不正受給 (07/06 18:56)
 消防署長が不祥事。青森消防本部の消防署長が通勤手当を不正に受け取っていたとして、減給の懲戒処分を受けた。
 減給の懲戒処分を受けたのは青森消防本部中央消防署の小笠原匠署長58歳。
 青森消防本部によると小笠原署長は去年4月から12月までの間、バスで通勤すると報告していた。
 しかし実際は徒歩や自転車で通勤し、バスの定期券分13万7920円を不正に受け取っていたもの。
 青森消防本部は6日付けで小笠原署長を減給10分の1、6か月の処分にしたが、全額を返済しているとして刑事告訴はしないという。
 小笠原署長は「早く変更の届け出を出さなければと思っていたが、怠ってしまった。まずいことをしてしまった、反省している」と話しているという。
 青森消防本部は再発防止に取り組むとともに全ての職員に服務規律を遵守するよう指導することにしている。



●あの名作映画が… (07/06 18:54)
 田んぼの芸術。田舎館村の水田に名作映画「風と共に去りぬ」と「スターウォーズ」の巨大な絵が浮かび上がり、訪れた人たちを驚かせている。
 田舎館村役場の6階展望台から見たことしの田んぼアート「風と共に去りぬ」。
 縦143メートル、横がそれぞれ50メートルの2つの水田には名作映画「風と共に去りぬ」に出演している2人がくっきりと浮かび上がっている。
 ことしは紫や黄色の古代米や緑色のつがるロマンなど7色、11種類の稲を使って色鮮やかに描いている。
 展望台には県内や県外などから大勢の観光客が訪れ、写真に収めるなど田んぼの芸術を楽しんでいた。
 また第2会場となっている道の駅いなかだての1ヘクタールの田んぼにはスターウォーズの新作が浮かび上がった。
 浮かび上がったのは12月に公開される最新作「スターウォーズ フォースの覚醒」に登場するキャラクターたち。
 水田を巨大なキャンバスに見立てた田んぼアートは来月中旬頃まで見ごろが続き、10月4日に稲刈りが行われる。



●新経営陣の人選難航 (07/06 18:52)
 業績不振が続く青森市のアウガ。アウガを運営する第三セクターは7日株主総会を開くが、新しい取締役の人選は難航している。
 これは第三セクターの副社長を務める青森市の加賀谷副市長が市議会の特別委員会で明らかにした。
 それによると第三セクターの株主総会は7日開かれるが、新しい取締役の人事案はまだまとまっていないという。
 加賀谷副市長はアウガ再生に向けて経営陣の一新を検討する方針を示しており、複数の候補者とぎりぎりまで交渉を続けていくと説明した。
 業績不振が続くアウガは昨年度の決算が5400万円の赤字となる見込みで、5年間の再生計画は最初の年からつまづく形となっている。



●園児がダイコン収穫 (07/06 18:50)
 つがる市の保育園の園児たちがダイコンの収穫を体験し、みんなで味わった。
 ダイコンの収穫を体験したのはつがる市木造にある「しばた保育園」の園児たち11人。
 園児たちは保育園から少し離れた長谷川裕助さんの畑を訪れ、ダイコンを収穫した。
 ダイコンは園児たちが5月に種を撒いたもので、長さ60センチ・重さ2キロほどに育った。
 園児たちは胸の辺りまで伸びたダイコンを力いっぱい引き抜いていた。
 このあと園児たちは収穫したばかりのダイコンにマヨネーズなどをつけ、みんなで味わった。
 また保育園に持ち帰ったダイコンは給食でサラダや味噌汁にして味わうことにしている。



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