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首相 ネット番組で「安保」理解求める7月7日 4時00分
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安倍総理大臣は6日夜、自民党のインターネット番組に出演し、安全保障関連法案について、「日本人の命や幸せな暮らしを守るもので、戦争や紛争を抑止し、平和な状態を保つためのものだ」と述べ、今の国会での成立に理解を求めました。
安倍総理大臣は国民の間にある安全保障関連法案に対する懸念や不安を払拭(ふっしょく)したいとしていて、今月13日までの5回にわたって、自民党のインターネット番組に出演することになりました。
初回となった6日夜は、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案について、「冷戦時代には日本も、アメリカの下にいれば、安全や平和を享受することができたが、今はより複雑になり、日本を取り巻く環境は大きく変わっている。世界中がお互いに協力し合わなければいけない時代になっている」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「まさに日本人の命や幸せな暮らしを守るための法制だ。これは決して、戦争をするのではなく、むしろ戦争や紛争を抑止し、平和な状態を保つためのものだ」と述べ、法案の今の国会での成立に理解を求めました。
初回となった6日夜は、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案について、「冷戦時代には日本も、アメリカの下にいれば、安全や平和を享受することができたが、今はより複雑になり、日本を取り巻く環境は大きく変わっている。世界中がお互いに協力し合わなければいけない時代になっている」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「まさに日本人の命や幸せな暮らしを守るための法制だ。これは決して、戦争をするのではなく、むしろ戦争や紛争を抑止し、平和な状態を保つためのものだ」と述べ、法案の今の国会での成立に理解を求めました。