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父親放火 “ささいな言い争い”原因か
7月7日 5時01分

父親放火 “ささいな言い争い”原因か
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6日、大分県杵築市で住宅が全焼して子どもとみられる4人の遺体が見つかり、40歳の父親が放火の疑いで逮捕された事件で、子どもの母親は警察に対し、「ささいな言い争いのあとに夫が火をつけた」などと話しているということで、警察は事件に至るいきさつを詳しく調べることにしています。
6日未明、大分県杵築市で住宅が全焼し、子どもとみられる4人の遺体が見つかた火事では父親で海上自衛隊の一等海尉の末棟憲一郎容疑者(40)が自宅に火をつけたとして放火の疑いで逮捕されました。
火事のあと、長女の悠佳梨さん(14)と次女の真由美さん(7)、それに4男の雅祐くん(9)と5男の滋くん(5)の行方が分からなくなっていて警察は死亡したのは、この4人とみて確認を急いでいます。
警察によりますと、末棟容疑者の妻は、「ささいな言い争いのあとに夫が火をつけた」などと話しているということです。
末棟容疑者が住宅の1階で火をつけたあと、火は短い時間で建物の内部から燃え広がり、2階で寝ていた子ども4人が逃げ遅れたとみられるということで、警察は7日も現場検証をするとともに、事件に至るいきさつを詳しく調べることにしています。

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