新潟で「タレかつ丼」「イタリアン」を食べ、油臭い「新津温泉」に浸かる! | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by 夜行バス比較なび

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新潟で「タレかつ丼」「イタリアン」を食べ、油臭い「新津温泉」に浸かる!

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新潟といえば海の幸ですが、今回はまったく海の幸を食べずにB級グルメ「タレかつ丼」と「みかづきのイタリアン」を食べてきました。新潟からJRで20分の新津駅からさらに10分歩いて、油臭い温泉として温泉マニアに名高い「新津温泉」にも立ち寄りました。

ざっくり、こんな観光

  • 新潟は朝からグルメも日本海の景色も楽しめる
  • 温泉マニアに名高い「油臭い新津温泉」に入ってきた
  • 新潟のソウルフード「イタリアン」は不思議な美味しさ



おいしいものが多そうな新潟へ行ってきました! 新宿からの夜行バスで朝6時に到着。
夜行バスの旅は早朝をどうやってやり過ごすかが悩みどころですが、今回わたしは朝から新潟名物らしい「タレかつ丼」を食べました。

タレかつ丼(新潟B級グルメと新津温泉)
卵でとじず甘辛い醤油ダレにカツを絡めていただくスタイル

新潟駅から徒歩30分ほどのところにあるフェリーターミナルの食堂は、早朝から営業していました。(地元のおじさんに教えてもらいました)

新潟フェリーターミナル

 新潟市東区古湊町2番20号 山の下埠頭 Google Map


日本海を眺める展望台

このあと、朝8時から開いていてしかも無料で入れる展望台「Befcoばかうけ展望室」へ。

Befcoばかうけ展望室(新潟B級グルメと新津温泉)

「日本海側で随一の高さ(125m)」という謳い文句が微妙と思っていたのですが、思いのほかよい景色でした。


Befcoばかうけ展望室

新潟市中央区万代島5-1  Google Map
025-240-1511 8:00〜22:00(最終入場 21:30)
※金曜 8:00〜17:00(最終入場 16:30)
Webサイト


ディープ! 温泉マニアに名高い「新津温泉」

新潟駅からJRで20分の距離にある「新津駅」(にいつ)へも行きました。
目指したのは、油臭い温泉として温泉マニアに名高い という「新津温泉」(にいつおんせん)。新津駅から徒歩10分の場所にあります。

新津温泉入口(新潟B級グルメと新津温泉)
新津温泉外観(新潟B級グルメと新津温泉)

新津温泉外観(新潟B級グルメと新津温泉)
新潟県公式観光サイトの解説に「市街地にある珍しい普通の民家の温泉」とある。そのとおりの外観。

新津温泉、建物のなか(新潟B級グルメと新津温泉)

「お湯が油臭い」とは、これいかに。不思議に思って来てみたのですが、

新津温泉の脱衣所(新潟B級グルメと新津温泉)
新津温泉の脱衣所(新潟B級グルメと新津温泉)

脱衣所に入った時点で、たしかに臭うんです。

「油だ!」

って、ほんとうに油臭いとしか言いようがないのです。お湯に火をつけたら、灯油みたいに燃えちゃうんじゃないだろうか。ここは油田なんじゃないだろうか。そう思わせるような、強烈な臭いなのです。

新津温泉の湯船(新潟B級グルメと新津温泉)



小さな浴場は地元のおばあさん達でにぎわっており、


「どこから来たの」
「すごい、東京から!」
「時々遠くからも来るのよねぇ」


とのこと。
やはり、マニアが来ているんですね。

新津温泉、建物のなか(新潟B級グルメと新津温泉)

この温泉、地域に一つこんな場所があったら楽しいに違いないという憩いの場所で、休憩所の大広間では食べ物持参で和気あいあいカラオケ大会が繰り広げられておりました。
わたしもあと30年したら、こういうところへ週5回、通える身分になりたい。そう夢見ながら退散しました。

新津温泉

新潟市秋葉区新津本町4丁目17-13 Google Map
0250-22-0842 8:00-19:00 8/13-16、年末年始休業(営業時間、休業日 要確認)
にいがた観光ナビ


新潟のソウルフード「みかづきのイタリアン」

温泉のあと、新津のスーパーのフードコートへ出かけました。
狙っていたのは「みかづきのイタリアン」。焼きそばなのにトマトソースがかかっている不思議な軽食。

みかづきのイタリアン(新潟B級グルメと新津温泉)

新津では「新津パルス」「ウオロク」ふたつのスーパーで食べることができます。

Italian みかづき ウオロク新津店

新潟市秋葉区新津5163-3 スーパーセンター ウオロク新津店内 Google Map
0250-23-7345 10:00-20:00
ぐるなび

Italian みかづき 新津店

新潟市秋葉区新津4570-3 新津ショッピングセンターパルス内  Google Map
0250-23-2334
ぐるなび

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(※この記事はかとうちあき著「バスに乗ってどこまでも 安くても楽しい旅のすすめ」の内容に写真やおまけを加えて掲載しています)

※本記事は、2015/06/25に公開されています。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

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かとうちあき

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かとうちあき

かとうちあき

「野宿野郎」編集長(仮) 30代 / 女性

1980年神奈川県生まれ。野宿旅行に憧れた中学時代を経て、高校一年生でめでたく野宿デビュー。以後、順調に野宿を重ね、人生をより低迷させる旅コミ誌「野宿野郎」の編集長(仮)&社長(自称)。著書は『野宿入門』(草思社文庫)と『野宿もん』(徳間書店)『バスに乗ってどこまでも』(双葉社)。

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