観衆3桁も…復活期すなでしこリーグ
2015年7月6日
サッカー日本女子代表なでしこジャパンは5日、カナダ女子W杯決勝をバンクーバーで米国と戦い2-5で敗れた。主将の宮間あや(岡山湯郷)は女子サッカーを「ブームではなく文化にしたい」と強い決意を胸に臨んだ。結果は及ばなかった。宮間が危機感を抱く通り、国内のなでしこリーグの観客動員は停滞しており、代表人気が日常のリーグ戦につながっていないのが現実だ。
なでしこがブームとして爆発したのは2011年のW杯優勝直後から銀メダルを獲得した2012年ロンドン五輪にかけて。多くの代表選手が所属するINAC神戸と日テレのリーグ戦での試合の観衆を比較した。
11年5月7日 日テレ0-2INAC神戸(駒沢陸上) 1050人※W杯前
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