奈良・連れ去り事件、最悪の事態は回避しましたが
奈良の児童連れ去りや、大分の父親による放火事件が4人の子供が亡くなるという子供が被害を受けるような事件が再び立て続けに起こるようになりました。
奈良の児童連れ去り事件では無事保護されることになり、こちらは命が奪われるなどの最悪の事態が回避ができてよかったのではないでしょうか。 しかし、世の中には行方不明になり、いまだ発見できていない事件も多くあるとお聞きしており、事件が起きてから最悪の結末を迎えるケースも多かったかと思われます。 そして何より、事件自体が発覚しないケースすらあることに私達は危機感を持たなければなりません。 事件を起きてから犯人を捕まえ、刑罰を重くすることはもちろんのこと、事件を未然に防ごうとしたり、防ぐきっかけとなるものに対してどうしていくかというのを考えなければなりません。 今回の奈良県の児童連れ去り事件においても容疑者が過去にどうしてきたか、何を所持してきたかというのもきっちり判明し、今回もいつものような連れ去りを起こしたくなるようなものがなかったかを調べ、それらに対しての規制をさらに強化すべきであることを提言し、実行させなければなりません。 今回の犯行現場についてリサイクルショップだったと報道されていますが、見る限りでは私達が想像する一般的なものではなく、その店舗では旗などでホビー・ゲームを取り扱っていることを主張していたように思えました。 リサイクルショップで取り扱っているのが家電、家具、衣類であることは基本なのですが、中には娯楽関係であったり、私達が問題視される18禁と呼ばれるもの、フィギュア、漫画、アニメなど取り扱っている店舗があるという報告もあります。 私達が問題視するそういった創作物などが、秋葉原や大阪の日本橋等で取り扱われているようなものが、その場所ほどでなくても地方でも取り扱われているそうで、今後再び実態がどうであるかを視察した上でどうするべきかをしかるべき機関や議員秘書を通じて委員会で取り上げなければならないと考えています。 そうしてそういった売り物を見た結果に突発的に今回の事件のように犯行を犯してしまう傾向にあるかも必要に応じて適切に調査する必要もあるでしょう。 家電、家具、衣類など生活必需品であるもの、これらをリサイクルすることはよいことですが、社会に悪いものまでをリサイクルをするというのはいかがなものか、と社会に投げかけていきます。 |
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