大場久美子オフィシャルブログ「大場久美子の"エトセトラ"」Powered by Ameba

大場久美子オフィシャルブログ「大場久美子の"エトセトラ"」Powered by Ameba

NEW !
テーマ:

ペット里親会さんとの事です。
保護犬のレスキュー
命の話です。
ご気分をがいされそうな方はスルーしてください。
長文です。


ペット里親会から
我が家に
ポメラニアンの笑美ちゃんと弦太郎をさずかりました。


そして
昨年の12月に

2年半前に
ペット里親会シェルターで出会った
アイルちゃんを家族に迎えたいと
ペット里親会の代表
上杉さんにリクエストしたところ

『ありがとう』と泣いて電話がかかってきました。

クリスマスには
我が家に
アイルちゃんがやって来る!

手縫いで名前を入れた首輪やプレゼントを用意してワクワクしていました。

里親会板橋会場に
アイルちゃんを迎える直前
弦太郎のお別れ会のご報告に伺いました。

夜まで一緒にいたのに
上杉さん何もおっしゃらなかった。

次の日朝1番に電話がきて
『やっぱりアイルちゃんは渡せない』

そうですか…
としか私は言えませんでした。

アイルちゃんにクリスマスプレゼント用意してあるので、いつか渡させてくださいね。とだけ伝えました。


クリスマスイブの日
副代表と上杉さんから夜電話


やっぱり大場さんのお家にいくのが、
アイルちゃんの幸せ。
お願いしますと。


1時間もしないうちに
やっぱり渡せない。


流石に理由を聞いたら
繁殖犬で苦労してきた分
長くシェルターにいたので
幹部の?ボランティアさんが
情がわいたので
里親に出さないでと強くいうのでと上杉さん。


そのボランティアさんが里親にむかえるのですか?と聞くとNoでした。

上杉さんその時
『アイルちゃんはシェルターでも幸せ。夜は泊まりのボランティアさんに一緒に寝てもらうことに。お正月はボランティアさんの家にいきます』と。


いくら説得してもアイルちゃん出さないなと思い、アイルちゃんをあきらめました。

そしてお正月
ボランティアさんに差し入れを持って
埼玉の里親会シェルターにいったら、

2階のケージにアイルちゃんは
他の子といました。

2年前
シェルターに行ったとき、誰よりも私に飛びついてきて
15分ほどの滞在中、アイルちゃんずっと私に抱っこ。


いつか迎えにくるからねと
アイルちゃんに言って後ろ髪引かれながら帰ってきたのを思いだしリクエストしました。

………が
お正月に会ったときは
その面影がまったくありませんでした。


抱っこさせてもらったら、痩せていて、
呼吸がおかしい…

約束の
クリスマスプレゼント渡しに来ただけだから…

心配ながらもそのまま帰ってきました。


それから、どれくらいでしょうか…
私を知るボランティアさんが
副代表を説得してくれて、

アイルちゃんは我が家にやってきました。

条件は
アイルちゃんを公表しない。
1度リトルヘブンに連れていき
ボランティアさんにわからないように、
リトルヘブンで死んだ事にしますと。


言われるがままにアイルちゃんを
我が家にひきとりました。






置いていくときに
上杉代表と副代表
『ボランティアさんの話だと
この子は沢山水を飲んで頻尿です。ヨダレが凄い』

公表をしてはいけない子なので
次の夜に
夜間の高度医療に連れていきました。

そこで、診断それたのは、
長期放置による

慢性呼吸器疾患
心臓
クッシング
乳腺腫
副腎肥大
胆嚢
大動脈出障害
低酸素血症
頚椎圧症













歯が鼻を突き抜けていて
鼻から膿が流れでるのを薬で止めています








1週間もつかなあ…と。


酸素室から出せないと言われたのですが、
自宅に酸素室があると伝えると許可がでて、
自宅から次の日
ホームグラウンドの病院まで、
酸素ボンベを使いながら、運びました。









そこでも
1月いっぱいもたないと…

長期放置によるもので
治療法も病院での処置もなにもできない末期だと。

それを里親会にいうと
『そんなはずはない、大場さんの所に行く前日まで元気だたった。
なんなら、返してもらっていいのよ』

はっ?!

そこから
菜奈(そう名づけました)と沢山の先生方と連携で病魔と戦いがはじまりました。







今年に入ってから
24時間態勢で菜奈の呼吸管理がはじまりました。

はじめは酸素室に入ってくれていたのですが、外にでたがります。
体の血中酸素が、途中で酸素室がきかなくなってきていることが、呼吸困難で夜間高度医療に運んだときに、進行しているのが、わかりました。


『菜奈。桜を一緒に見ようね。弦太郎がみれなかった今年の桜を!』







夜中に呼吸困難で病院に連絡しても
出来ることはもうありませんと。

そしたら
菜奈。

菜奈は元気にお外を走りたかったんだよね。お散歩いこう!

夜中でも呼吸困難がはじまると
酸素吸入をやめて
お散歩に連れだしました。


そしたら、自力呼吸がほとんど出来ていない菜奈が楽しそうに歩きはじめた!

そこから、呼吸困難におちいるとお散歩に。

毎朝、菜奈が大好きな池を見に酸素吸入なしでほんのわずかな時間だけれどいくようになりました。






こうして沢山の山を毎日こえながら
菜奈は本日7月5日まで、
呼吸困難ななか一生懸命いきてます。
1月いっぱいの命と言われた菜奈。

医学では考えられない…
お散歩…歩く…走るなんてと医師が。


昨日
2時間。ペット里親会の代表上杉さんと副代表と電話で話をしました。

だいぶ前に私がシェルター一般の記事を書いたら、なかがいをしてくれた知人に
里親会から連絡が入り
『あれってうちの事?だから大場さんには渡したくなかたっのよね。返してアイル』と言ったそうです。

酸素室から出たら死にますよと伝えても
返してと。

信じられません。

助かったはずのシェルターで
放置の為に重病になったのに。…

酸素室から出したら死ぬのに…

返せ!?


昨日は
『酸素室がいる子なら、酸素室買うわよ』…と。


上杉さんが菜奈をレスキューしなかったら、アイルはもう死んでたと。


私はいいました。
『レスキューしないで死ぬのと、シェルターで放置されて呼吸困難で苦しんで死ぬのと違いがありますか!?』と。

何を申し上げても
『私は忙しい、全ての子を見てられない。』と。


だたら、管理が出来る範囲でレスキューしたらどうですか?
上杉さんが全国のレスキューができるのですか!

素人の私でもわかる菜奈の異変。

命を救う活動をしているのに、お水を大量に飲むことすら、違和感をいだかない。

主人が上杉さんからきいた信じられない言葉。
『ボランティアがアイルちゃんを見ていたのだから、ボランティアさんが気がついているはずなので
まず私にいってくるまえに、ボランティアさんに言うべき、
話の順番があるでしょと』……

もう絶句です。


常日頃
上杉さんは
1頭でも命を救いたいのと…。


沢山連れてきても
菜奈みたいな子がまだシェルターにはいるのではと考えてしまいます。

これらは
実際に私がペット里親会と体験した…

していることです。

まだまだ
沢山の言われたは暴言はありますが、

ここまで言えば
皆様に伝わるかと。


最後に
菜奈がうちに来るはずが三転四転したのは、
ボランティアさんが関係していなかった。
ペット里親会の大口のスポンサーさんが
私の愛護が気に入らない。

私のブログをチェックして
はじめに返せと連絡きたのも、その方の意見だそうです。


どうぞ
人間の裏を確保より、動物の命を優先してください。

菜奈は
一生懸命いきてます


菜奈は生きたいと頑張っています。


昨日の心ない言葉のかずかず
流石に私もきれました。



今朝
副代表はペット里親会の非を全て認めてくれて
ペット里親会は生まれかわります。
改善しますと約束してくれました。
アイルちゃんを死んだ事にと、
我にかえたらすごい事を言ったと謝って下さいました。


上杉さんからは連絡きません。
電話の中でも菜奈の病状をきく事も無く、
菜奈の心配は何もなく

全てプライドと
自分を守る言い訳でした。


私達夫婦は
公表にふみきりました。



菜奈は繁殖犬で
顎がとけてありません。


毎日
大きい発作を起こす度に
私達家族は覚悟します。


湿気は肺に水がたまるので
梅雨の間
窓もあけられない。
お散歩もできません。


私だったら
何のために生きてきたのだろうと
生きることをあきらめてしまうでしょう。

菜奈


次の目標は
夏!


菜奈の念願のプールで泳ごうね。



菜奈は私の愛娘です。


菜奈は私が命をかけて守ります









いいね!した人  |  コメント(28)
大場久美子さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇
Ameba芸能人・有名人ブログ 健全運営のための取り組み