青森市の青森公立大は、実際は19冊で計23万1700円だった図書購入金額を計約16億円過大計上していたことを明らかにした。本を管理する図書情報システムの事務処理ミスなどが理由という。

 2012年3月、寄贈を受けた図書が所在不明になっていることがわかり、所蔵する計約18万冊の図書を調べていた。その中で13年7月、図書システムに登録されている1冊の本の金額が約5億3897万円と記載されていたのが見つかり、ほかにもないかどうか調査した。

 その結果、実際は1冊2300円、2800円、3914円だった計3冊の本が、それぞれ約5億3897万円と誤記載されていたことがわかった。