5チームが0.5ゲーム差の中にひしめき合う。
目まぐるしく変わる順位。
きょうはどうなる?4連敗中の阪神。
1回、上本。
開始直後の初球だった。
塁に出ようと積極的にいったという当たりが、フェンスを越えた。
29歳の誕生日をみずから祝う、先頭打者ホームランとなる。
4回は福留。
11試合連続ヒット中のベテランが快音を残す。
阪神が5回にも1点を加え、3点をリードする。
先発は2年目の山本。
2軍で結果を残し、初先発のチャンスをつかんだ。
無失点のまま5回を2アウト。
あとアウト1つで勝利投手の権利が入る。
しかし、このヒットで3塁1塁のピンチ。
梶谷には速球が甘く入った。
フェンス直撃のタイムリー2ベース。
1点差に迫られる。
ピンチが続き、4番筒香。
気持ちで頑張ったと山本。
5回2失点とリードを守って、マウンドを降りた。
この粘りに打線が応える。
6回、2アウト1塁2塁で再び福留。
山本を勝たせてやりたいと、きょう2本目のホームランが3ラン。
ベテランが一振りで流れを引き戻した。
2点リードの9回。
阪神は抑えのオ・スンファンで逃げ切りを図る。
1アウトを取って代打の後藤。
サヨナラ負けのきのう、9回に同点2ランを浴びている。
2試合連続のホームラン。
再び1点差に迫られた。
このあとのオ。
ベンチでは山本が祈っている。
後続を打ち取って辛くも勝利。
山本はプロ初先発で初勝利。
チームの連敗を止め、阪神が再び首位に立った。
こんばんは、サタデースポーツです。
4連敗中の阪神を救ったのは、プロ初先発の2年目、山本投手でしたね。
よく頑張りましたね。
その山本投手なんですが、田中将大投手や、前田健太投手と同じ昭和63年生まれの26歳。
大学、社会人を経て、ドラフト5位で阪神に入団しました。
山本投手、試合前、きょうは阪神が先攻だったにもかかわらず、1回の表のマウンドに向かおうとしてしまったほど、緊張して地に足がつかなかったらしいですよ。
それほどのプレッシャーの中でつかんだ勝利、大きいですよね。
しかもこのチームの流れが悪い中でつかんだ勝利ですから、こうした新たなヒーローが出るっていうのは、チームにとっても勢いがつきそうですよね。
そりゃ、福留選手も打ちますよ。
2本も打ちましたから。
すばらしい。
さあ、セ・リーグの残り2試合ですが、広島とヤクルトの対戦は、雨でノーゲームとなりました。
中日は6位とはいえ、首位と4ゲーム差。
3位巨人との対戦です。
中日は2人目の鈴木が初先発。
3回、1アウト2塁で立岡との対戦。
高めを打たれました。
先制点を奪われ、さらにこの回、1点を失います。
その裏、チャンスで5番ナニータ。
ファウルかと思った当たりが、切れずに残り、タイムリー2ベース。
1点を返します。
続くエルナンデス。
2点タイムリーとなって逆転します。
延長戦にもつれ込んだ試合は10回。
中日が澤村を攻め、サヨナラのチャンスを作ります。
代打の切り札、小笠原。
三振に倒れます。
続く大島。
中日はヒット14本を打ちながら攻めきれず、引き分けました。
さあ、セ・リーグの順位ですけれども、勝率5割復帰の阪神が首位に立ちました。
DeNAは今シーズン初めて、5位に転落しましたが、首位とはまだ1.5ゲーム差なんですね。
セ・リーグは依然、勝ち越しているチーム、ないんですよね。
いやー、びっくりですよね。
オールスターゲームまで、各チームおよそ10試合。
夏場って勝負どころっていわれるんじゃないですか。
言われますね。
どのチームがきっかけをつかむのか、2週間の戦いが大事になってきそうです。
さあ、パ・リーグはオリックス対ソフトバンクが雨で中止になって、2試合です。
7連敗中の楽天は、本拠地、仙台で日本ハムと対戦しました。
楽天は1回、4番ペーニャ。
日本ハム、吉川のストレートでした。
この当たりで2塁から牧田がかえり、8試合ぶりに先制点を奪います。
先発の塩見は7回、近藤との対戦。
きょう、2本のヒットを打たれています。
失投だったと、3号ソロホームランで勝ち越されました。
それでもその裏、3塁1塁と攻めて、3番松井稼頭央。
タイムリー2ベースですぐに追いつきました。
試合はこのあと、延長戦に入ります。
延長10回、抑えの松井裕樹が2イニング目のマウンド。
ランナー2塁のピンチを招きます。
田中の当たり。
これが決勝タイムリーとなりました。
松井で勝ち越された楽天、3年ぶりの8連敗です。
西武は1回に先制された直後、チャンスで4番中村。
涌井のストレートを芯で捉えました。
リーグ単独トップを走る、24号3ランで逆転します。
1点差に迫られた3回は、7番斉藤。
11試合目の先発出場です。
変化球を運びました。
今シーズン初ホームランで1点を追加します。
さらに4回、キャプテンの栗山。
今月3本目のホームランが飛び出しました。
打線が長打力を発揮して、ロッテを突き放します。
先発の十亀は、ストレートと変化球をうまく織り交ぜました。
8回2失点で7勝目。
西武は投打がかみ合い、快勝です。
ではパ・リーグの順位です。
さあ、西武はきょうも持ち前の打力、発揮しましたね。
そうなんですよね。
ここでプラス1。
この試合、私、取材してきましたが、私が注目したのはこのプレーなんです。
こちら、3番浅村選手、ヒットで出塁し1塁ランナー。
で、4番中村選手の当たりで、浅村選手が1塁から一気にホームにかえってきました。
これ、すごかったですよね。
際どいタイミングなんですけどね、キャッチャーの後ろに回ってセーフ。
このプレーについて、浅村選手は。
どの時点で、キャッチャーが前に出てきたなっていうのは、見えてきたんですか?
キャッチャーの位置を見てください。
少し前に出ていて、ホームベースが空いていますよね。
浅村選手、このスペースを狙ったんです。
へー、でも瞬間的にそういうの判断してるんですね。
さすがプロですよね。
浅村選手、インタビューの終わりに、とにかくきょうは疲れたと話していたんですけど、それもそのはず、きょう、本当によく走ったんですよ。
こちら。
先ほどの走塁。
1塁からホームイン、走りましたよね。
さらには、6回には盗塁。
スタート、いいスタート切りますね。
成功しました。
そして中村選手のタイムリーでホームへ。
3番浅村選手、走りました、とにかく。
見てください、泥だらけになって。
泥んこですね。
走った証し。
そうですね。
塁に出た証拠ですからね。
この走塁の全てに中村選手が絡んでいるんですよね。
そうですよね。
浅村選手と中村選手って、大阪桐蔭高校の先輩後輩ですよね。
そうなんです。
で、その浅村選手、試合後に中村選手に思わず、先輩、走らせ過ぎですよ、疲れましたよと、冗談で話していました。
でも中村選手って、今、打点がリーグトップの78打点ですよね。
先輩思いの浅村選手のこのね、足の貢献度っていうのは大きいでしょうね。
これから浅村選手の走りにもぜひ、西武は注目してみてください。
続いてはこちら。
パ・リーグ首位のソフトバンクを引っ張る内川聖一選手です。
広角に打ち分けるバッティングで、打率は7年連続で3割を超えてきました。
明るくキャラクターでも人気を集める内川選手。
その活躍の裏には、みずからの心の弱さと向き合う姿がありました。
内川選手は今シーズンから新たな役割を担うことになりました。
チームの4番です。
ここまで3割以上の打率を残し、期待に応えてきました。
それと同時に、感じ続けているのは、大きな重圧です。
みずからを弱い人間と語る内川選手。
12年前から取り組んできたことがあります。
個人契約を結ぶ臨床心理士と行う、週1回の面接です。
思い浮かんだことや、感じたことを、45分間、自由に話し合います。
時には、自分の弱さやプレッシャーについても、ありのままに語ることで、自分自身をより深く理解することができるといいます。
臨床心理士との面接を始めたきっかけは、プロ3年目。
当時、守っていたセカンドからの送球が、突如乱れるようになったことでした。
精神的な要因から、簡単なプレーでのミスを繰り返す、いわゆるイップス。
ミスを恐れ過ぎる気持ちが、悪循環を生んでいました。
自宅のトレーニングルーム。
内川選手にとって、自分自身と向き合う特別な場所です。
今シーズン考え続けてきたのは、4番として自分はどうあるべきか。
遠くに飛ばそうとするあまり、バッティングに力みが出るようになりました。
自分が試合を決めようと、強引さも生まれていました。
4番打者という役割を意識し過ぎるあまり、知らず知らずのうちに、自分の持ち味を失っていることがあったのです。
自分の弱さと向き合うことで、高みを目指す。
挑戦を続ける内川選手です。
前に私、お話したときに、内川選手、うちはとにかく打つチームで、その4番をやるっていうのは、毎日が怖くてしかたがないと話してくれたんですね。
でもそのことから逃げない強さっていうのも感じますし、本当にその強さが、次の活躍につながっていくんじゃないかなと思いましたね。
弱さとか、それから失敗してしまうことって、誰でもあるじゃないですか。
そこで後ろを向くのか、前を向くのかで、その先って大きく変わりますよね。
なんか内川選手のこれまでのVTRを見るだけでも、なんかそういうことを教えられたなという気がしましたね。
次です。
サッカー女子のワールドカップ。
連覇を目指すなでしこジャパン。
決勝が2日後に迫りました。
相手は4年前と同じ強豪のアメリカ。
決戦の地、バンクーバーで本格的な準備が始まりました。
なでしこジャパンは朝、宿舎で試合映像を見ながら、アメリカを分析して練習に臨みました。
練習には、海外メディアが10社以上も詰めかけ、注目の高さをうかがわせています。
公開されたのは15分。
選手たちは、持ち味の素早くパスをつなぐ動きを繰り返しました。
一方のアメリカ。
強力な攻撃はもちろん、5試合連続無失点の堅い守りで勝ち上がってきました。
練習を盛り上げているのは、ワールドカップ4回目のベテラン、ワンバック選手。
4年前、接戦で敗れた雪辱を果たす、その思いだけです。
日本では夕方、大会初戦のけがで離脱した安藤選手が成田空港に。
帰国して手術を受けましたが、経過は順調で、再びチームに合流するため、バンクーバーへ出発しました。
そしてこの人も、なでしこジャパンに期待しています。
前回は優勝を祝って、バラの花束を贈ったということですが。
いやー、何プレゼントするんでしょうね。
なんだろう?楽しみですよね。
それ見たいですし、絶対優勝してもらわないと困りますね。
ということで、注目の決勝、あさって午前8時、キックオフです。
続いてはトゥデーズスポーツ。
なでしこジャパンに期待のカズさん、みずからのプレーでは記録更新です。
カズは後半32分から登場。
Jリーグの最年長出場記録を48歳4か月8日に更新しました。
アディショナルタイムにはゴール前で競り合い。
ゴール記録の更新はなりませんでしたが、精力的でした。
男子ゴルフの国内ツアーは、実力者が上位に浮上しました。
今シーズン、まだ勝ちのない池田勇太。
18番は、バックスピンでバーディーチャンスにつけます。
池田は2打差の3位につけ、トップを追いかけます。
今シーズン初勝利を目指す宮里優作。
17番パー4の第2打。
ピンそばにつけて、6つ目のバーディーを奪いました。
宮里も3位につけ、2打差の逆転に意欲的です。
アメリカツアーで初日4位の石川遼は、ドライバーに不安を抱えていました。
6番のティーショット。
オービーでスコアを落とします。
それでも、アイアンは好調でした。
18番パー3。
ピンまで80センチにつけます。
バーディーで締めた石川。
1つスコアを落としましたが、4大会ぶりの予選突破です。
大リーグ・ヤンキースの田中は、ここ2試合で13失点と、苦しいピッチング。
その立ち上がり。
スプリットが甘く入り、この日も先制点を奪われます。
立て直したい田中。
速球でコーナーをつくピッチングを意識しました。
これでうまく立て直し、持ち味のスプリットも生かします。
田中は6回を投げ、3失点。
復調の手応えをつかむピッチングを見せました。
4試合連続セーブ中の上原は、同点の9回からリリーフ登板。
先頭バッターをセカンドゴロに打ち取ると。
後続もしっかり抑えました。
しかし、チームは延長の末、敗れています。
開幕まで400日を切ったリオデジャネイロオリンピック。
聖火リレーのトーチが発表されました。
最大の特徴は、カラフルな5つの波の模様。
ブラジルを象徴する、山や海をイメージしました。
トーチに火がともると、本体が伸びて、模様が現れる特別な仕掛けが施されています。
テーマは躍動感、革新、そしてブラジルらしさ。
聖火リレーは、来年4月下旬から5月上旬にスタート。
およそ1万2000人のリレーで、リオデジャネイロに運ばれます。
サッカーJ2は、11試合。
首位のアルディージャは前半に挙げた1点を守り切りました。
来月2日放送のサンデースポーツ、夏の全国高校野球特集でご紹介します。
番組のホームページ、またはファックスなどでお寄せください。
あすのサンデースポーツです。
いよいよ月曜日に決勝を迎えるなでしこジャパン。
早野宏史さん、丸山桂里奈選手とアメリカとの決戦を徹底展望します。
7月のマンスリーキャスターは、ボクシングの村田諒汰選手です。
まわしを締めて相撲部屋に一日入門。
さらにきょう2本のホームランを打った阪神、福留選手へのインタビューもお届けします。
そして松岡修造さんが、今シーズンの錦織圭選手を分析します。
お楽しみに。
おしまいはトゥモローソング。
今月12日から始まる名古屋場所。
横綱・白鵬の一曲です。
来日から15年、相撲人生を支え、今も歌い続ける曲とは。
2015/07/04(土) 23:25〜23:55
NHK総合1・神戸
サタデースポーツ[字]
連覇へ!なでしこ最新情報▽ソフトバンク内川聖一に密着!自らの心と向き合う▽横綱白鵬を支えた1曲とは?▽プロ野球 混戦セ・リーグ抜け出すのは?
詳細情報
番組内容
▽内川に密着! ▽白鵬の心の歌 ▽なでしこ情報 【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之
出演者
【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之
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スポーツ – スポーツニュース
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