男子のみならず
そこで…
今回のテーマはこちら。
やっぱり女性たちの気持をつかまないとダメなんですね。
ですから今日はこのお二人に来ていただいた。
間違えましたねキャスティングを。
皆さんJリーグのクラブの中で
選手が結婚すると嘆く女子サポーター。
イケメン選手目当てで観戦に来る女子サポーターたち
女性ファンは増えているようだが
実はこの女性サポーターの増加こそ日本サッカー躍進のカギを握っているんです。
そこで今回はいかにして女性サポーターを取り込んでいくのか。
2人のブレインとともに考えていく。
スポーツマーケティングの第一人者
そして女性の視点からサッカーの魅力を伝えている仲澤さんはJリーグ開幕当初から観客のデータ調査をなさっているんですか?93年の開幕の前の年にJリーグカップっていうのがありましてそこから粛々と24年目になります。
仲澤はこれまでJリーグやサッカー協会とともに観客動員の推移や観戦動機などを調査し陰で日本サッカーを支えてきた。
本日は数多くのデータの中から驚くべき女性に関するマーケティングデータを紹介してもらう
女性比っていうのはすごく大事にしてたデータなんですけどね。
そして松原さんはどのようにサッカーに詳しくなられたんですか?やはり見始めたときというのは本当に一般の女性のファンの方と同じ目線でかっこいい選手とか有名なチームとかかっこいいユニホームとかそういった視点で入っていっていろんな個性的なプレーヤープレースタイルがあるんだなっていう興味を広げていきました。
ちなみに
(笑い声)そこいきますか。
ユベントスのときですか?ユベントスのときですね。
ギャップですよやっぱり。
皆藤さんはどういう選手が好きなんですか?私今柴崎選手がかっこいいなって思います。
お〜っ。
うん。
ビジュアル的なところですか?ビジュアル的ですね。
だから女性って例えば試合が負けたとしても点を外したときの悔しそうなアップが映るだけでキュン!みたいな他のところを楽しめたりしますよね。
ホントですか?あっ…頑張ります。
一方同じ質問を男性視聴者に聞いてみたら…
数多くの名前があがり意見がまとまらず。
女性はわかりやすい結果だったが男性はその選手のプレースタイルが好きだからという理由が多かった
まずはこちらのデータをご覧ください。
これはJリーグ開幕からの女性客の割合を表したグラフなんですが女性ファンは一時期より減っているようですが。
なんていう言葉が。
Jリーグ現象といわれた最初の特に3年間っていうのは女性のパワーでできちゃったんじゃないかなとも思うんですね。
ただやはり流行に敏感であったりそれからまあ変化が早いっていうんですかね。
そこで右肩下がりっぽく比率としては見えてるんですけれども。
熱しやすく冷めやすい女性たちは熱が冷めると離れてしまうという特徴が
食べ物とかもそのときパンケーキにハマるとすごい通うんですけどなんか忘れちゃうんですよね。
そのうちに違うものに移って…。
家で昔書いてたパンケーキのノートとかが出てくる…。
そうなんですよね。
ちょっと客観的に見ちゃいますよね。
最初僕らに温かかったけど最近冷たいですよね。
え〜!?そんなことないです!女性の心理ですか?やっぱり。
飽きちゃったんですね。
飽きてないですよ。
ブームとともに減少傾向にある女性層。
それは観戦歴別に見た女性比の割合でも明らかに。
長くなるほど女性の割合は低くなっている
新規のお客さんというのはどういう動機がきっかけで来てるかっていうデータを見ると圧倒的に誘われたからとかチケットをもらったからとか受動的な要因が多いんですが女性のほうがより誘われるわけですよね。
で比率としては女性比が高いんですけど…。
新規で女性を呼んでなんとかその方にリピーターになっていただくということが重要なんだと思います。
また日本サッカーの発展につながる。
ではどうしたら定着させることができるのか?
先生確実なものとは?例えばいい試合観たいといってで外れる試合もありますよね。
そうするとその日1日が台無しになっちゃうというのを女性は避けたいんですね。
ですからどうやって外れてもその1日を楽しめるかっていうそういう保険をいっぱいかけたいわけですね。
ですからあそこに行くとグルメがあるよとかあるいはファンサービスのこういうのがあるよとか帰りは誰とあそこへ寄ってご飯食べようとか。
とにかくその中心が外れたときのためでもちゃんとリカバーするような保険をかけるっていうのが女性のやっぱり特性だと思うんですね。
男はスタジアムで腹減ったときにご飯とか焼きそばとか食べるじゃないですか。
うわっまずいって思っても食べるもんだと。
それまずいもんだと思ってますもんね。
でも女性の場合まずかったら次食べようなんて思わないですもんね。
そうなんだ女性って確実なものなんですね。
リスクをとらないっていうと女性に怒られちゃうかもしれませんが男は博打を打ってやっぱりダメならダメで潔く帰ってくるんですよ。
潔いんですね男性のほうがね。
やはり女性と男性では違うんですね。
そうですね例えば結構新しめのプレミアの調査で…。
ウィズアウトデストラクションって書いてありましたけど邪魔すんなよっていうのが強くて女性のほうはそのスタジアムにwifiがあるかとか。
つまりゲーム観ながらでもなんか繋がってたいとかやっぱりそれも保険だと思うんですね。
女性って情報収集能力がすごく強いというかやっぱり好きな選手ができるとインターネットで調べたりとかそこから派生してまた違う選手とかそういうのハマるとやっぱりすごいのでそのあたりは違うのかなって思います。
時間もお金も惜しまないですよね。
ただもう撤退するとき早いみたいな。
逆に。
ではJリーグで
皆さんわかりますか?
僕は横浜マリノス。
マリノスも多いかもしれないね。
なんかそういうイメージがあります。
神奈川あたりの女性がちょっと1回行ってみようよみたいな大きなスタジアムだから。
その程度のイメージで勝負うってきましたか。
やっぱこれが男性的なんでしょうね。
どうなんですかねさっきの話からすると確実なものみたいなこと考えるとアクセスとかさスタジアムのある場所とかさそんなのも重要かもしれないですよねもしかすると。
そうするとどこだ?って話ですけどね。
川崎。
ああ。
川崎。
今はもうあそこすごいから駅。
女性ファンが一番多いクラブがこちらです。
鹿島アントラーズなんですよ。
なぜそこにいかない?神奈川あたりのって…。
鹿島ど真ん中じゃないですか!えっホント!?
こちらは昨シーズン各クラブの観客数の女性比を表したグラフ。
鹿島が46.1%で1位となっている
その1つの要因となっているのが…
2001年のスタジアム改修工事の際に女性客を意識し
そのため他のスタジアムではハーフタイム中など長蛇の列ができてしまうトイレもすんなりと入ることができる。
動線もスムーズになるようにと入口と出口を分ける工夫も。
トイレに気を遣っていることがわかります
真ん中の階にもあるし。
更に期間限定で女性のお一人様専用チケットを販売
このようにクラブがホスピタリティの向上を意識することで女性客を獲得
やっぱり女性はあれですねホスピタリティですね。
必ず出てきますもんねこの言葉がね。
飲食サービスが優れているスタジアムという調査もあるんですね。
リーグがやってるんですけど。
グルメというのはホスピタリティの基本かもしれないと思いますけど。
お客さんがどのくらいの時間かけてスタジアムに来るかっていうのを調べてるんですけど…。
だからリーグ平均の倍遠いところから来ていただくってことはスタジアムにいる時間長くしないともとが取れないですよね。
ですから今アントラーズは開門も3時間前開門とかっていうのをやられててそうすると3時間に試合2時間で5時間はいられてそのときにお食事がいまいちですと快適度って上がってこないと思うんですよね。
だからそういうすごく工夫されてて常設の飲食店も多いんですね。
27くらい常設であったりとか。
企画ものが…いろいろな企画を入れたりとかしてますし。
他のクラブも女心をつかむためにいろいろな活動を行っている。
その一つが神戸。
女性比が18クラブ中16位だった神戸は女性客を増やそうと今年の4月から女性向けファンコミュニティ「KOBEVi女」を立ち上げそのメンバーたちが…
女性ファン拡大のため活動している
でもやっぱり女性スイーツとかおいしいもののためだったら多少遠くても行きますよね。
やっぱり2時間3時間並んでも食べたいスイーツってありますしそういうお店は神戸は特に多いですよね。
だから女性の心理はわからないんで。
男性にはまったく。
スタジアムでスイーツ食べたくないですもん僕。
今の「Vi女」の皆さんみたいな方たちがいると全然違うってことですよね。
新規女性層のうち実は独身者と既婚者の割合はほぼ半々。
そのため若い女性向けのサービスだけでなく子供を持つ母親目線でのスタジアム運営が女性客の定着につながっていく
お母さんって力強くないですか?だいたい決めてるのお父さんとかじゃなくてお母さんが引っ張って…。
行くよっていって。
何日空けておいてっていうふうに言われるんでやっぱり女性って強いですよね。
ちなみに女性をターゲットにしているのはサッカー界だけではありません。
実は今スポーツ新聞も女性をターゲットに試行錯誤しているんです。
スポーツ新聞というと男性が読むものという印象が強いが…。
女性読者を増やすため独自の試みを行うスポーツ新聞が増えている
女性に好まれるテーマ
この記事を担当する井上さん。
女心をつかむためのこだわりがあるようで…
ちょっとこうパステル調なわけですよね。
色が薄めのパステルカラーみたいなものを使っていて女子っぽくっていうか。
切り取りやすくなってるんです。
そこまで考えてるんだ。
スポーツ報知だけではなく各紙が女性をターゲットにした企画を施している。
日刊スポーツは去年3月から「ダイエット企画」を紙面で実施。
特徴はARとの連動。
紙面にスマートフォンをかざすとダイエットに効果的な運動やレクチャーなどを動画でわかりやすく見ることができる。
サンケイスポーツは今年の2月から紙面をスマホやタブレットで読めるアプリ「サンスポ電子新聞」をリリース。
その売りは…
女心をつかむことにスポーツ新聞も必死となっている
やっぱああいう色のほうが見やすいですよね。
購買意欲がそそられるのかなっていう感じしますね。
おもしろいですね。
でも企業努力ですよね。
では女性ファンの心をつかむポイント続いてはこちらです。
こちらは女性サポーターのコミュニティの状況を表したデータ
頻度なんかを関係しますとコミュニティがない方っていうのは年間で8回くらいの頻度。
これ女性の場合ですけど。
両刀づかいの…アナログとデジタルのコミュニティを持ってる方18回を超えているんですね。
ですからそのデュアルな人たちを育てていく…。
あるいはリアルな人たちを育てていくっていうことが重要なんじゃないかと。
ネットでの交流はなくても現場での交流があれば観戦頻度は倍近くになる
そこでやはり女性の…。
いつまで立ち話してるんだろうかみたいな立ち話持久力みたいなものにも期待してつながる力っていうんですかね。
そういうのをうまく作るとそれがまた強力な保険になるわけですね。
試合がおもしろくなかったとしてもあの人に会えたとかそういうことが重要になってくるだろうっていうことなんですけど。
女性が女性を呼ぶじゃないですか。
女性って女性どうしで話してると自然とお互いの興味が広がって…というところがあるので。
そういう意味では女性どうしのつながりって結構強いのかなって思います。
そして既存のサポーターたちが新規のサポーターたちを温かく受け入れることができればコミュニティはもっと広がっていく
みんなに愛されるスタジアムづくりっていうのを続けていってほしいと思います。
なるほど。
なでしこのサポーターも女性が多いですよね。
多いですね。
やっぱり女子サッカーって特に結構選手とサポーターの距離が近くて試合後に握手できたり。
そういう各チームの宣伝の努力もあると思うんですけれども。
触れられると…触れたり写真撮れたりすると親近感増しますよね。
男性もそうだと思いますけど。
帰ってからその幸せに浸れますもんね。
写真眺めたりして。
そうなんですよね。
それでは今日の日付でサッカーの歴史を振り返るTheArchive。
1954年の今日7月4日は第5回ワールドカップの決勝が行われた日。
スイスで開催されたこの大会である国が初優勝しました。
皆さん優勝国はわかりますか?松原さんお願いします。
えっごめんなさい。
聞いてなかったんですか!?1954年の今日7月4日第5回ワールドカップの決勝が行われ当時の西ドイツ代表がハンガリー代表を3対2で下しウルグアイイタリアに続き3か国目のワールドカップ優勝国となりました。
実はこの大会からアジア枠が1つ認められ韓国代表がワールドカップに初出場。
更に日本代表もアジア予選に初参加したんです。
このワールドカップはアジアサッカー界にとっても非常に意味のある大会だったんですね。
2015/07/04(土) 23:30〜23:55
テレビ大阪1
FOOT×BRAIN【女心を捕まえろ!女性目線のサッカー論】[字]
サッカーを女性はどう見ているのか?イケメン好き?グルメ好き?いいんです!そんな女性ならではの視点をもっと取り入れてみては?異色の討論でサッカーを考えます!!
詳細情報
番組内容
感覚!データ!すべての視点から女性がサッカーをどう見ているのか?を検証します!!Jリーグ開幕以来女性観客数の推移は?またもっとも女性の観客比率が高いチームが今夜明らかに!さらに好きなサッカー選手のアンケートも実施!男女でどのくらい違う名前があがったのか?興味深いデータとスタジオゲストのトークで今後の日本サッカーが歩むべく道が明らかになるかも…今夜も必見です!!ぜひお見逃しなく!!
出演者
【司会】
勝村政信、皆藤愛子
【ゲスト】
松原渓(スポーツライター)
仲澤眞(筑波大学准教授)
【解説】
福田正博、秋田豊(ともに元日本代表)
会員サービス
「FOOT×BRAIN」の番組会員サービス「FOOT×BRAIN SOCIO」が立ち上がりました!
無料番組公式スマホアプリで番組視聴中にTV音声をキャッチして視聴マイルを貯めよう!累積視聴マイルに応じて番組グッズや豪華プレゼントなどを続々投入予定です。くわしくは番組ホームページまで!
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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