金曜プレミアム・トイ・ストーリー3 2015.07.03


(ミスターポテトヘッド)ハハハハ!金金金!おい!うっ。
うーん…。
(ウッディ)裁判所で判事とデートしな。
アイパッチ・バート。
悪いな保安官。
俺は結婚してんだ。
・ハイヤー!ヤッ!アイパッチ・ベティ!
(ミセスポテトヘッド)ホワ〜。
ハイヤー!
(ミセスポテトヘッド)ハイヤー!うわ〜!
(ミスターポテトヘッド)ハッハハハハ!おお?
(ジェシー)ほら落とし物拾ってやったよ。
(ミスターポテトヘッド)ジェシー!諦めなバート。
お前さんはもう終わりだぜ!最後は派手にいこう。
ドカーンっとな。
ハッハッハ!大変だ!子供たちが!じゃあお先に。
迎えの車が来たぜ。

(クラクション)
(エイリアンたち)ウ〜。
(ミスターポテトヘッド)俺かそれとも子供たちか好きに選べ。
(ミスターポテトヘッド)イヤッハー!
(ミセスポテトヘッド)ヤッハー!
(ミスターポテトヘッド)アハハハ!走れ風のようにブルズアイ!ヤー!いいかそのまま。
ウッディ急いで!そんな…。
(バズ)何とか間に合ったようだな。
ああ。
悪者退治だって間に合うぞ。
無限のかなたへさあ行くぞ!アッハハハ!
(ミセスポテトヘッド)フフ〜。
ウ〜。
銃を捨てろ。
手ぇ上げな。
俺を捕まえようなんざ無理な話だ。
こっちにはバリアー使える犬がいる。
(指笛)ハハハハハ!こっちには恐竜がいる。
そんな犬などイチコロだ。

(ヨーデル)
(咆哮)
(レックス)うん?ドクター・ポークチョップだ。
(ハム)ドクター・ポークチョップさまと呼べ。
(ミスターポテトヘッド)ハハハ!ハハハハハハハ!
(サルたちの鳴き声)うわあ!ああ!うわあ〜!アハハハハハ!アハハハ!アハハハハ!
(アンディ)ワハハハハ!俺のバッジをレーザーで撃て!駄目だ死んでしまうぞ!いいからやれ!プシューンプシュンプシュンボン!うわ〜!うっ!お前はろう屋行きだ!あ〜危な〜い!プシューンブーン…。
(アンディのママ)アハハハ。
(アンディ)ママ。
(アンディのママ)いいのいいの続けてママはいないと思って。
(モリー)あ〜。
(アンディのママ)ああ駄目よモリー。
ううんいいよ。
ママ。
えーっとね。
宇宙から来た15mの赤ちゃんが暴れ回ってるんだ!急いで逃げろ〜!
(アンディのママ)こらバスターやめなさい。
これちゃんと撮れてるかしら?モリーに誕生日おめでとうって。
モリーおめでとう。
(アンディのママ)もうお行儀悪い。
(アンディ)誕生日おめでとう。
(アンディのママ)大きくなったわね。
(アンディ)やった!フフ〜!大急ぎで来たぞ!バズ後ろだ!了解ウッディ。
バズ・ライトイヤー参上。
(アンディ)よくやったバズ。

(アンディ)イーハー!よしみんな位置につけ。
急げ急げ。
位置につくんだ!
(ミセスポテトヘッド)待って。
こっちの目が見つからないの。
(ハム)俺の顔踏んでる足誰んだよ。
俺んだ。
早く返せ。
(エイリアンたち)命の恩人感謝永遠に。
シーッ。
バズ。
隣行っていい?狭いの嫌だ?ああ。
いや…つまりせ…狭くても別に気にならない。
君なら。
ううん。
ちょっと暑いな。
(レックス)ああ!ほら来たよ。
軍曹うまくいったか?
(軍曹)任務完了!
(レックス)やった!
(ハム)フハハハ!オホホホ。
気を付けろ。
気を付けろ。
ワオ!
(レックス)ああ…。
いいなみんな。
チャンスは一度だけだ。
準備はいいか。
いいよウッディ。
さあやろう。
よーしバズ。
電話をかけろ。

(ダイヤル音)ターゲット接近中。

(足音)みんな練習したとおりにやるんだぞ。
(ドアが開く音)
(アンディ)ああ…。
(アンディ)はい。
(アンディ)もしもし?誰?ううん!モリー俺の部屋に入るなって。

(モリー)入ってないよ。
(アンディ)じゃあ誰がいたずらしたんだよ。

(モリー)私じゃないもん。
(ミスターポテトヘッド)大成功だな。
(ミセスポテトヘッド)ハァ…。
僕に触ってくれた!アンディ僕のこと持ったんだよ!
(ハム)ハァ…悲しい状況だな。
(ミスターポテトヘッド)しょうがないだろ。
あの子は17歳なんだ。
(スリンキー)もう俺たちと遊びやしない。
ハァ…。
あー…みんな待ってくれ。
スタッフミーティングを開こう。
さあみんな。
スタッフミーティングだ。
またかよ?いいだろ。
スリンキーみんなを集めて。
(スリンキー)あー…みんな集まってるぜ。
分かった。
まず初めにアンディと遊ぼう大作戦はもともと厳しい戦いだった。
結局ぼろ負けだ。
言っただろ。
本当に大切なのはアンディに遊んでもらうことじゃない。
俺たちが…。
アンディを助けること。
分かってる。
でももう一回やるんだよね。
ハァ…。
もう終わりにするよ。
きっぱりと諦める。
(一同)え〜!?アンディは大学へ行くために引っ越す。
これ以上やっても無駄だ。
ハァ…。
屋根裏モードに入るぞ。
付属品は常に身につけておけ。
予備のパーツ。
電池。
スムーズに移動を行うように。
スムーズに?分からないのか。
俺たちは終わったんだ。
お払い箱だ!おいおい…落ち着け。
こういう日が来るのは分かってただろ?
(ハム)ああ。
それがついに来た。
どんなおもちゃも経験することさ。
子供はいつか…。
おい軍曹。
何をしている。
(軍曹)戦いは終わったのだ。
われわれは今からここを出ていく。
えっ!?出ていく?部隊を離れる気か?
(軍曹)任務は完了した。
アンディは大人になった。
(グリーンアーミーメン)分かるだろ。
ごみ袋がきたら俺たち兵隊が真っ先に捨てられる。
ごみ袋?ごみ袋なんて誰が言ったんだ!
(軍曹)君たちと共に戦えて本当によかった。
幸運を祈っている。
(グリーンアーミーメン)せいぜい頑張れ。
おいおい待て待て待て!ああ!僕たち捨てられるの?違う。
誰も捨てられやしないさ。
(ミスターポテトヘッド)何で分かる。
あたしたち捨てられる。
大丈夫だジェシー。
じゃあ何で軍曹逃げた?ねえ私たちも逃げる?
(スリンキー)屋根裏に行くんだろ?ああ!はっきりしてくれなくちゃやだよ!おいおいおいちょっと待ってくれ静かに!誰も捨てられたりなんかしない。
いいな?みんなまだここにいる。
そりゃあまあいなくなった友達も何人かはいるさ。
なっ?ウィージーとかスケッチとか。
ボー・ピープ?ああ…そうそう。
ボーも。
みんな新しい持ち主の家へ行ったんだ。
でもヤードセールでも大掃除でもアンディは俺たちを手放さなかった。
大事にされてたから俺たちはまだここにいるんだ。
見てろよ。
アンディは俺たちを屋根裏にしまうさ。
安全であったかくて。
みんなで一緒にいられる。
そうだ!遊び道具も本もある。
それから…。
ミニカーのサーキット。
ミニカーのサーキット!ありがとう。
(スリンキー)それに古いテレビも。
ああそうだよ古いテレビもある。
それからクリスマスに飾る人形たち。
あいつらホント面白いだろ?
(ミスターポテトヘッドたち)ああ。
ええ。
そしていつか運が良けりゃアンディに子供が生まれる。
そしたらまた遊んでもらえるよね。
ずっとアンディのそばにいるんだ。
さあさあみんな。
予備のパーツを持って準備をしよう。
元気よくいこうじゃないか。
早く目を捜さなくちゃ。
今度はどこへやったんだ。
何だか暗くて…ほこりっぽいとこ。
俺たちがネットで幾らで売れるか見てみよう。
アンディは俺たちを大事に取って置くさ。
絶対だって。
「絶対」なんだろ?自信なんてないよバズ。
けど他に何て言う?まあ…。
何があってもみんな一緒だ。
無限のかなたへ共に行こう。

(モリー)ステレオもらってもいい?・
(アンディ)駄目。

(モリー)何で駄目なの?・
(アンディ)俺が持ってくから。
(モリー)それじゃあパソコンは?
(アンディ)駄目。
(モリー)テレビゲームは?
(アンディ)諦めろモリー。
(アンディのママ)いい?アンディちゃんと分けてね。
大学に持っていくもの屋根裏にしまうもの。
あとはごみよ。
ママ。
出発するのは金曜だろ。
(アンディのママ)でも今日はごみの日なのよ。
ママ。
(アンディのママ)ほら簡単でしょ?スケートボード大学。
野球のトロフィー屋根裏部屋。
リンゴの芯ごみ。
後はやって。
まだこんなおもちゃ持ってんの?ハァ…。
俺の部屋からすぐに出てけ。
あと3日で私の部屋だよ〜。
(アンディ)ハァ…。
モリー。
人のこと言えないでしょ?遊びきれないほどおもちゃ持ってるじゃない。
他の子にあげたら喜ばれるわよ。
(モリー)どこの子?
(アンディのママ)保育園の子たちよ。
おもちゃを寄付してって言われてるの。
(レックス)保育園って何?シーシーシーッ。
(アンディのママ)「でも」はなし。
あげていいおもちゃを選んで。
サニーサイド保育園へ持ってくから。
(モリー)ハァ…。
バービーかわいそう。
(ハム)あいつの車もらお。
アンディ。
早く。
どうするか決めてちょうだい。
何を決めるの?
(アンディのママ)例えばこのおもちゃをどうするのか。
サニーサイドへ寄付してもいい?嫌だ。
(アンディのママ)それじゃネットで売る?ママそんな古いおもちゃ売れないよ。
がらくただ。
(アンディのママ)じゃあ金曜まで待ってあげる。
大学行きか屋根裏行きの箱に入ってないものは全部捨てるわよ。
分かったよ。
はい。
フゥ〜。
ああ!おっ…。
どうなってるの?俺たちは捨てられるんだ。
分からないのかよ!ハァ…。
(モリー)うっ…うっ。
なあ手伝おうか?
(モリー)大丈夫。
ほら貸せよ。
俺がいなくなったら寂しいか?
(モリー)別にって言っても部屋もらえる?
(アンディ)駄目だ。
(モリー)じゃあ寂しい。
とっても。
ハァ!息ができない!ああ!こんなのってないよ!静かに!何の音だ?
(一同)うわ〜!あっ…。
アンディ!うんもう!ごみじゃないってごみじゃないんだよ!考えろウッディ。
考えろ早く。
あっ!
(指笛)バスターこっち来い。
こっちだ!いいぞバスター。
さあ行け。
ヤー!う〜ん…。
おいバスターどけ!
(バスターの寝息)ああ!ハァ…。
あっああ…。
あっ!うわっ!捨てられた!こうなると思ってたよ。
みんな引っ張れ。
さあ!ああ〜!!
(レックス)破れないよ!
(ハム)当たり前だ。
三層構造と高密度ポリエチレンだぞ。
必ず何か方法がある。
どんなに張り切ったって無駄だぜ。
針。
針?針!押せ押せ!ごみの車の音がする!近づいてくるよ!うう…。

(歌声)うわぁ…。

(歌声)あっ…。
ああっ。
バズ。
ジェシー!・
(物音)はっ!ああ…。
アンディに捨てられた。
(ハム)まるでごみみたいに。
がたくた。
がらくたって言ってたぞ。
よくもあんなことが…。
ああ〜!!どうも納得がいかない。
どうせこうなるって分かってたんだ。
エミリーのときとまったく同じ。
(ハム)軍曹正しかったな。
ああ。
ウッディが間違ってた。
みんな落ち着け。
かっかしている場合ではない。
(ハム)いいや。
今はかっかしてる場合だよ。
(レックス)かっかしなきゃ駄目なの!
(スリンキー)違う!
(ミスターポテトヘッド)そうだ!かもな。
でも今ではない。
イーハー!みんな見て。
いい方法が見つかったよ。
ハァ…ハァ…。
ハァ…何してるんだ?さっさとこうしてりゃよかったんだ。
ジェシー待て。
ウッディはどうする?大丈夫だってば。
アンディと大学行くんだから。
ほらあたしたちも行こう。
そうだな。
行くぞ。
バズ。
ウッディ。
何やってるんだ。
それ寄付するおもちゃの箱なんだぞ。
心配はいらない。
作戦がある。
保育園に行くんだよ。
保育園!?おいみんなどうかしちまったのか。
でも見てたでしょ?アンディに捨てられたのよ。
違う違う違う違う。
屋根裏にしまおうとしたんだ。
(ミスターポテトヘッド)屋根裏?それが何でごみ置き場に?間違いなんだって。
ママがごみと勘違いしたんだよ。
ああごみ袋に入れられてたもん。
それに「がらくた」って言ったわ!ああ…分かる。
分かるけどでもみんな俺を信じてくれ。
ああいいよ。
大学生さん。
アンディは新しい場所へ行くんだ。
あたしたちもそうする。
いいか箱から出ろ。
みんなすぐに出るんだ。
手伝ってくれ。
この箱を外に出す。
ウッディ待て。
みんなにとって何が一番いいか…。
(バズ・ウッディ)はっ!
(エンジンのかかる音)ああホント最高だ。
簡単には戻ってこれないぞ。

(バービーの泣き声)
(ミセスポテトヘッド)ああ…大丈夫よ。
バービー。
心配ないからね。
(バービー)ええ…。
(バービー)モリーとだんだん心が離れてたんだけどそれでも…やっぱり信じられない。
私捨てられちゃったの!?
(ミスターポテトヘッド)俺たちだって同じさ。
いいか。
みんな聞いてくれ。
大急ぎで座席の下に隠れるんだ。
そのうち車は家に戻るはずだ。
お前いいかげんに分かれよな。
俺たちは捨てられたんだよ。
屋根裏部屋にしまおうとしたんだってば!捨てたの外のごみ置き場に!いいから落ち着け!2人とも。
分かった。
いいよいいよ。
保育園に行きゃあきっと分かるさ。
ねえどんなとこなの?持ち主がいない使い古しのおもちゃがいく寂しくてとっても悲しい場所なんだ。
(泣き声)お前ホントにいいやつね。
まあ見てろ。
保育園に着いたらすぐみんな家に帰りたいって言うさ。
うわっ!
(レックス)ねえどう?何か見える?遊び場があるよ。
うわ〜。
ホント大当たりだよ。
ブルズアイ。
(ハム)さみしくてとっても悲しい場所?舞い上がるなよ。
現実をしっかり見ておくんだ。
現実か?現実は完璧だ。
(レックス)とってもいい場所だよ。
ほらドアに虹が描いてあるもん。
こんにちは。
(ボニーのママ)あら久しぶりじゃない。
どうしたの?もう使わないおもちゃを持ってきたのよ。
ねえこの子…ボニー?ずいぶん大きくなったわね。
(ボニーのママ)ボニーご挨拶は?
(ボニー)こんにちは。
(ボニーのママ)お子さんは元気?えーっとモリーにアンディ。
(アンディのママ)すっかり大きくなっちゃって。
アンディはもうすぐ大学生よ。
びっくりでしょ。
(ボニーのママ)このおもちゃホントにいいの?
(アンディのママ)ええ。
もう遊んでないから。
(ミスターポテトヘッド)子供は見えるか?
(レックス)どこ行くのかな?ハァ!見て。
(ミスターポテトヘッド)おお。
何?何なの?あー見えないよ!
(ベル)
(保育士)さあみんな。
お外の時間よ。
いらっしゃい。
(子供たち)わ〜!
(ハム)これからどうする?アンディの家に戻る出口は見えるか?
(ミスターポテトヘッド)出口がどうした。
子供に遊んでもらおうぜ。
気を付けろ。
ここのおもちゃが焼きもちを焼くかもしれない。
僕にも見せて!僕の番!
(一同)うわ〜!
(びっくり箱)新入りだ!
(一同)イェーイ!やあ。
こんちは。
どうぞよろしく。
バズ・ライトイヤーだ。
初めまして。
おお。
いいねいいねいいねえ。
(レックス)うわ〜。
アハハハ!あらありがと。
ちょっといい?まあ〜。
アハハハ。
(エイリアンたち)神様〜。

(クラクション)
(ロッツォ)やあこんにちは。
知らない声が聞こえてね。
サニーサイド保育園へようこそ。
私はロッツォ・ハグベアだ。
どうかロッツォと呼んでくれ。
バズ・ライトイヤーだ。
敵では…。
アハハ。
抱き締めるのが大好きなんだ。
覚えといて。
ああかわいそうに。
みんなつらい目に遭ったようだな。
ホントにひどかったのよ。
(ロッツォ)もう安心だよ。
われわれもみんな中古。
ごみに出されたり寄付されたりヤードセールで売られたり単にポイされたり色々だがもう心配ない。
君たちもすぐここに来てよかったと思うだろう。
フン…。
ロッツォさん。
ここのおもちゃは毎日遊んでもらえるんですか?月曜から金曜までずっと。
子供が大きくなったらどうなるの?それを言おうと思ってた。
子供が大きくなると次の子が来る。
(ロッツォ)その子たちが大きくなるとまた次が来る。
捨てられることも飽きられることも忘れられることもない。
持ち主がいなければ悲しみもない。
イーハー!これは奇跡だわ。
なのに何でアンディにこだわるんだ。
アンディのおもちゃだからだよ!
(ロッツォ)じゃあそのアンディに捨てられたんだな?これでもうそいつにいじめられないで済むぞ。
待て待て待て違うんだ…。
ここの案内をしなくては。
ケン。
どこにいるんだ?ケン。
新入りだぞ。
(ケン)やったね!すぐ行くよロッツォ。
(ケン)さあ。
ケンと一緒に行きたいのはだぁれ?
(ロッツォ)新しい友達を案内してやろう。
ああ。
それじゃみんなこっちに来て…。
やあ。
僕はケン。
(バービー)バービーよ。
前にどこかで会った?
(ケン)会ってたら忘れるわけない。
すてきなレッグウオーマーだ。
(バービー)とてもすてきなスカーフね。
急げケン。
子供たちが戻ってくるぞ。
(ケン)分かったロッツォ。
みんなこっちだ。
(バービー)ああ。
ウフフフ…。
(ロッツォ)楽しいことが待っているぞ。
子供は新しいおもちゃが大好きだ。
優しいクマだな。
イチゴの匂いがしてるしね。
ああ…。
(ケン)いいことを教えよう。
ここサニーサイドにはおもちゃが望むものは何でもある。
予備のパーツ接着剤新しい電池。
使い切れないほどたくさんあるぞ。
古くなっても心配はいらない。
(一同)わ〜。
(ケン)修理サロンで故障を直し磨き綿を詰め直す。
(くしゃみ)
(ケン)そしてここが僕の家。
ケンのドリームハウス。
ディスコもあるし車もある。
部屋の一つは衣装専用なんだ。
わあ…。
あなたは何だって持ってるのね。
でも一緒に分かち合う人がいない。
はっ!ハァ…。
何かあったら何でも私に言ってくれ。
さあこっちだ。
(ロッツォ)ありがとうビッグ・ベビー。
新しいお友達だぞ。
かわいそうな子さ。
私と一緒に捨てられたんだ。
持ち主の女の子に。
だがサニーサイドでは持ち主なぞ必要ないんだ。
われわれ自身が主人なのさ。
自分の運命は自分で決める。
(ミスターポテトヘッド)うわっ!うっ…。
(ロッツォ)あっ水たまりに気を付けて。
さあここが君たちの部屋だ。
イモムシ組。
すごい部屋だね。
(ハム)こいつはたまげた。
(一同)ハァ…。
(ミスターポテトヘッド)大当たりだな。
(ミスターポテトヘッドの口笛)
(スリンキー)うわーすげー。
(ライオン・ロバ・ウサギ)ハロー。
(汽笛)この部屋とってもすてきね。
あっ?何だ?ああ…やあこんちは。
(ロッツォ)最後に遊んでもらったのはいつなんだ?
(スリンキー)もう何年も前さ。
(ロッツォ)ハハッそうか。
もう少し待て。
あとちょっとでベルが鳴る。
夢に見た子供たちとの遊びが始まるぞ。
遊ぶの?子供たちと?もう待ちきれない!それじゃ失礼するよ。
もう戻らないと。
サニーサイド保育園へようこそ。
(一同)ありがとう!またな。
ではロッツォさん。
ありがとう。
色々ありがとさん。
また会えるかしら?
(ケン)今夜また会えるさ。
夢の中で。
(バービー)ああ…。
(ロッツォ)ケン。
さあもう行くぞ。
バービー僕と来てくれ。
一緒に暮らそう。
会ったばかりでこんなこと言って変だよね。
君のこと何も知らないけど一目で感じたんだ。
君は…。
(バービー・ケン)運命の人。
あっ!ウフフ!
(ケン)やった!
(ロッツォ)ケン。
(ケン)すぐ行くロッツォ。
(バービー・ケン)ウフフフ…ワオ!
(バービー)わくわくしちゃう。
(バービー・ケン)ウフフフ…。

(子供たちのはしゃぐ声)
(ハム)子供たちの声だ。
(レックス)早く遊んでほしいな。
何でこういうときって時間たつのが遅いの?全部で何人くらいいると思う?
(ミセスポテトヘッド)とっても優しそうな声ね。
(スリンキー)ハハハ!ハァ…。
なあ確かにここはいい場所だ。
認めるよ。
だけど家に帰らなきゃ。
ここで新しい暮らしができるんだよウッディ。
また子供たちを喜ばすことができるんだ!ここに残れよ。
(レックス)そうだよみんな一緒に。
(一同)いいだろウッディ。
子供たちと遊ぼうぜ。
ここにいて。
新しい子を喜ばせよう。
駄目だって。
みんな駄目だって。
駄目だ!新しい子なんていらない。
君たちだってそうさ。
アンディがアンディが俺たちを大学とか屋根裏に連れていきたいんならそこにいるのが仕事だろ。
俺は家へ帰る。
一緒に来たいやつは歓迎するぜ。
行こうバズ。
バズ?アンディのための任務は終わった。
えっ!?今大切なのはみんな一緒にいることだ。
おいアンディがいなかったら俺たちは一緒にいなかったんだぞ。
足の裏を見ろバズ。
ジェシーもだ。
誰の名前が書いてある?アンディはきっと僕たちのことなんかもう忘れてる。
忘れてなんかいないさ。
大事に思ってる。
俺は屋根裏にしまおうとしたのを見たんだ。
そのアンディを見捨てる気か!?ウッディ!目を覚まして!もう終わったの。
アンディは大人になったんだ。
そうか分かった。
もういいよ。
そんな勝手なやつらだとは思わなかった。
これで終わりか?ずっと一緒にやってきたってのに。

(ブルズアイの足音)ハァ…。
ブルズアイ。
駄目だ。
お前はここにいろ。
ブルズアイ。
来るなって言っているんだ!
(ブルズアイの鳴き声)ハァ…。
なあ。
お前一人だけ屋根裏に行かせたくないんだ。
ここにいろ。

(ボニーのママ)ボニー?
(ノブを回す音)・
(ボニーのママ)ボニー?あっ…もう行かなきゃ。
(ボニーのママ)ボニー?ここにいるの?
(ドアの閉まる音)
(保育士)いいわね。

(物音)うわっ!・
(清掃員の口笛)そうだ。
いいぞ。
あっ待て!違う。

(清掃員の口笛)うわっ。

(清掃員)あっ?何だこりゃ。
ああこれでいい。
(ボニーのママ)ボニー?ああここにいたのね。
おいで。
おうちに帰るわよ。
あっ。
おい待て待て。
ほっ!ハハハ…うわ〜!わ〜!!わ〜!おお…お〜い!!うわ〜!!銃を捨てろ。
手ぇ上げな。
(ボニー)・「青いお花どれにし…」あんたは俺の相棒だぜ!・
(ボニーのママ)ボニー。
(ボニー)待って。
ああ…まったく。

(ブルズアイの鳴き声)ああ大丈夫だよ。
ブルズアイ。
ウッディはアンディと大学へ行く。
そう望んでいた。
(ミスターポテトヘッド)あいつどうかしてる。
おもちゃが大学へ行くか?おもちゃは遊ぶものよ。
(ハム)なあ遊ぶっていえばさ子供たちが来るぞ!何人いる?
(ハム)何十人だね。
(レックス)うわ〜もう待ちきれない!みんな位置につけ。
ワハハ!
(ベル)
(レックス)やっとだ。
やっと遊んでもらえるよ!ああレックス。
おいでいい子たち。
俺のブーツにゃガラガラヘビ。
ならず者をやっつけにいく前にちょっと歌を歌うぜ。
保安官だ!ちょっと詰めてプリックルパンツ。
お客さんよ。
コーヒーはいかが?体にいいけど飲み過ぎは駄目よ?そうじゃないと…じゃないと…。
待っててね!なあ。
なあ。
おい。
やあちょっといい?
(プリックルパンツ)シーッ。
ここはどこか教えて。
シーシーッ!
(バターカップ)あいつ聞いてるだけだよ。
邪魔をしないでくれないか。
演技に集中してるんだから。
(息を吸う音)
(バターカップ)僕はバターカップ。
こいつはシー男爵。
(プリックルパンツ)シー。
(トリクシー)よろしく。
トリクシーよ。
(プリックルパンツ・トリクシー)シーッ!なあちょっとちょっとちょっと!ここはどこなんだ。
パリのカフェかニュージャージーのコーヒーショップでしょうね。
私はお医者さんに人生が変わるようなことを言われたばかりなの。
(バターカップ)即興で演技するんだ。
大丈夫。
リラックスして楽しんで。
いや違う違う。
俺は…。
お昼食べない?ピポピポ。
秘密の材料が入ってるのよ。
ゼリービーンズ。
誰かが毒を泉に入れたな。
えっ?毒?ペッ!誰がそんなひどいことするのよ。
はっ!ハハハハハ!ああ!おっかない魔女だ!危ない!悪い魔法を使ってくるよ。
いい隠れ場所がある。
ここなら絶対見つからない。
どうしたの?ああ!見つかった。
宇宙船で魔女から逃げるのよ!あなたうまいわね。
(プリックルパンツ)演技の勉強したのか?なあここから出る方法を知りたいんだ!出口はどこにもないよ。
冗談。
あそこのドアさ。
(ドーリー)ちょっとカウボーイ。
初めてにしちゃやるわね。
ドーリーよ。
ああウッディだ。
ウッディ。
そうなの。
その名前飽きてない?今こそ新しい場所で名前を変えるチャンスよ。
私も変えたいとこね。
うっ!
(ピートリス)この人だぁれ?
(ペネロープ)本物のカウボーイなの?ああ俺はな…。
(ピート)違うよ。
だってカウボーイハットかぶってないもん。
ちゃんとかぶって…あっ!俺の帽子!ほらね。

(ボニー)宇宙船があったよ!ショータイムだ。
早く乗って。
シートベルト締めて。
テーブルは元の位置に。
さあつかまって。
ガタガタ揺れるかも。
321。
発射!イーハー!カウボーイのおかげ。
あなたはヒーローよ。
フフフ…。
(一同のうめき声)参った。
体が絡んだ…。
ああ…。
ウエ〜。
尻尾が。
僕の尻尾どこ?う〜…。
ああ…。
よいしょ!うーんっと。
誰か手ぇいるか?
(ミスターポテトヘッド)ああ…。
俺の鼻どこ?
(ミセスポテトヘッド)はいどうぞ。
ほらよっ。
ねえひげ返して。
(ミセスポテトヘッド)ちょうだい。
私のよ。
こんなに疲れる遊びは初めてな…うーん。
気がするな。
うーん!アンディはこんな遊び方しなかった。
何とか頑張るしかないよ。
(ミスターポテトヘッド)だけどあいつら遊び方を知らないぜ。
ちっちゃ過ぎるよ。
(ハム)よだれでべとべと。
(スリンキー)俺たちにはチョウチョ組が合ってる。
(ミセスポテトヘッド)もっと大きい子。
(ミスターポテトヘッド)ああそうだ。
ああそのとおり。
何とかしなければな。
部屋を移してもらえるようロッツォに話をしてくる。
駄目だそっちはどうだ?うん。
鍵締まってる。
こっちもだ。
窓を開けろ。
ああ無理だね。
がっちり鍵が掛かってるよ。
こりゃあ飛びっ切り頑丈なやつだ。
閉じ込められた!待て。
ドアの上に小窓がある。
(ミスターポテトヘッド)はっいいね。
どうやって上がる?さあみんないいか。
3でいくぞ。
12…。
3!放すよ!いけ!
(一同)やったよ!いいぞ。
ハハハ!アハハ!すごいじゃんバズ。
(チャンク)ああハハハ。
やつら楽しく遊んだかな。
(トゥイッチ)シーッ!聞こえるぞ。
(バービー)ウフフ…。
(ケン)今度は君から。
(バービー・ケン)アイ。
ラブ。
(バービー)ユー。
あっ。
(ケン)ねっ?僕がラブって言った。
じゃあ今度は僕。
(バービー)いいわよいいわよ…。
(ケン・バービー)アイ。
ラブ。
(ケン)ユー。
分かっただろ?毎回違う。
(バービー)あなたってホントにすごいわ。
(トゥイッチ)行くぞロミオ。
遅れちまう。
(バービー)待ってるわよ!
(ケン)じゃあね!・
(ニワトリの鳴き声)・ほらいくぞ。
さあこい!・いけいけいけいけ!
(ケン)いいぞ賭けてくれ。
みんな賭けた賭けた。
他には?よしいくぞ。
さあこい。
馬馬こい!
(チャンク)こいシチメンチョウ。
こいこいシチメンチョウ!
(ケン)よし賭けは締め切りだ。
(チャンク)さあこい!ここだ!ここだ!
(ストレッチ)カモだカモだカモ!
(農夫)カモがいるぞ。
(カモの鳴き声)
(ストレッチ)やったー!フゥ〜!
(トゥイッチ)あーやられちまった。
(ケン)今回はストレッチの勝ちだな。
(ストレッチ)お前の負けだ!ハハハ!
(ケン)よし5ドルから賭けてくれコヨーテがジョーカーだ。
(トゥイッチ)ほらほら頼むぜ。
(ケン)はい単3電池2本ね。
なあ新しく来たやつら使えそうか。
冗談だろ。
ごみだよ。
(ケン)カウガールは?恐竜は?
(トゥイッチ)すぐ壊れるさ。
(ケン)でもあの宇宙飛行士は?使えるかもよ。
(チャンク)大した切れ…味?切れ者?じゃねえや。
(スパークス)お前もだチャンク。
お前はいい女手に入れたんじゃねえのか?おいやめろよ!トゥイッチ。
バービーは違う。
(ストレッチ)お〜優しい色男がいるわ。
やっぱり女の子のおもちゃだよな。
(ケン)違う!僕は女の子のおもちゃじゃない!何でいつもそんなこと言うんだ。
どうせ新入りどもは使い捨てさ。
持って1週間ってとこだろ。
(チャンク・ストレッチの笑い声)
(一同)おおっ。
(ケン)おいおい。
誰が来たかと思ったら。
うおっ。
おい放せ!図書室へ連れていくんだ。
やめろー!
(ボニーの寝息)
(ボニー)う〜ん…。
1225シカモア。
(プリックルパンツ)おい。
ウッディ何をしてるんだ。
家へ帰らないと。
出ていくの?でも今日は楽しかったんだろ?もちろんだよ。
何年ぶりって感じだった。
でも俺には持ち主がいるんだ。
「イドナ」って誰?
(プリックルパンツ)読み方はきっと「イドネイ」そうじゃなくて「アンディ」よ。
俺にとってのボニーだ。
アンディはもうすぐ引っ越すんだよ。
(ピート)おうちはどこ?エルム通り。
234エルム。
地図持ってるかい?任せてカウボーイ。
トリクシー。
ウフフフ。
コンピューター起動させるね。
あっ。
ああ…ああ…。
うーん!縄を解けひきょう者め。
ロッツォとすぐに話をさせろ!黙れよ宇宙飛行士。
ロッツォと話したいって?俺たちがいいって…。
はっ!
(ロッツォ)ケン。
何をしているんだ。
なぜ彼を縛っている。
(ケン)ああその…。
逃げたんだロッツォ。
(ロッツォ)逃げたって?ああいかんいかんいかん。
お客さまにこんな扱いをしては。
まったく困ったもんだ。
さあどうぞ。
申し訳なかった。
ロッツォ手違いがあった。
手違い?イモムシ組の子はまだ私たちと遊ぶ年齢になっていない。
すぐチョウチョ組に移していただくようお願いしたいのだが。
よし願いは聞き届けた。
(ケン)でもロッツォ!
(ロッツォ)おい黙らないか。
ケン。
彼は人の先頭に立ち行動ができる。
われわれと一緒にうまくやっていけるぞ。
みんなよく聞け。
新しい仲間だ。
(一同)イェーイ!やったー!
(チャンク)ハハハ!
(ロッツォ)早速君を昇進させてやろう。
これからはどんな望みもかなえられるぞ。
素晴らしい。
では友達を呼んでくる。
おいおい。
ちょっと待ってくれないかね。
イモムシ組にも遊び相手がいないと。
私の友達には向いていない。
ああ向いてるやつなどいないさ。
分かるだろう?みんなの幸せのためだ。
われわれには耐えられぬ苦難を新しくて強いおもちゃに引き受けてもらっている。
ああ…。
それは分かる気がする。
だが受け入れられない。
友達は家族同然なのだ。
家族が大事か…。
なるほどな。
また椅子に縛り付けろ。
ああ!何をする!手を放せ!ブックワームを呼べ。
(指笛)
(ブックワーム)だだだだだ…。
ああこれだ。
(ブックワーム)ライトイヤーってのであったぞ。
(ロッツォ)どれどれ?「強化パーツ」それから…。
あっこれだな。
「ねじを外し電池カバーを開けます」何をする!やめろ!放すんだ!ああ…!
(ロッツォ)「バズ・ライトイヤーを工場から出荷したときの状態に戻すには…」よせ!
(ロッツォ)「スイッチをPLAYからDEMOに変えてください」やめろ!よせよせ!やめろー!はっ!今の何?
(ハム)廊下の方から聞こえた。
ちょっと見てみるわね。
何か見える?どう?
(ミセスポテトヘッド)何にも。
ただの暗い廊下。
あっ!待って待って!見えるわ!アンディよ。
(一同)ええ!?あり得ないだろ。
(ミセスポテトヘッド)いいえはっきり見えるの。
部屋にいる…。
ああ!こっちの目だわ。
アンディの部屋でなくした方の目。
(ミセスポテトヘッド)ホントに変な感じ。
荷物を詰めてる。
あっ。
やだバスターが来る。
あっち行って。
行ってってば!よかった。
アンディが廊下にいる。
屋根裏を見てるわね。
待って。
ママが来た。
アンディ何を慌ててるの?大変!ちょっとどうしましょう!私たちを捜してる。
アンディが私たちのことを!あたしたちを捜してるの?僕たちが大切なんだねそうだよ!だと思ってた!屋根裏部屋にしまうつもりだったんだわ。
ウッディホントのこと言ってたんだ。
(ミスターポテトヘッド)驚いたな。
それをお前疑って。
(ミスターポテトヘッド)おいお前だって…。
ねえみんな。
あたしたちうちへ帰らなくちゃ。
はっ!ロッツォ!いやあどうも。
お揃いで何をしているんだ?ああ…よかったよ。
バズを見なかった?間違いだったの。
すぐ帰らなきゃ。
帰る?ハハ。
来たばかりじゃないか。
ちょうどいいときにね。
小さい子と遊ぶボランティアが足りなかった。
あの子たちは新しいおもちゃが好きなんだ。
好き?ガブッとかんだり蹴ったりよだれつけたり。
見て。
バッグこんなんなったのよ。
(ロッツォ)ううん…。
じゃあ教えてやろう。
スイートポテトちゃん。
お前たちはここに残る。
(ミセスポテトヘッド)スイートポテトちゃん!?あんた誰に向かって口利いてんの。
私30個以上も付属品があるのよ。
もっと尊敬の気持ちを持ったら…。
(ロッツォ)ああこれでいい。
(ミスターポテトヘッド)おい勝手にかみさんの口を取るなよ。
すぐに返せ。
返せよ!このイチゴグマめ!行こうみんな。
うちへ帰るよ。
おっと待った。
どこにも行かせないぞ。
へえそう。
誰があたしたちを止めるの?バズ!おかえり!ハイヤッ!
(レックス)バズ?うわあ!ちょっと!ハー!
(ハム)危なーい!
(スリンキー)うおっ!
(ハム)壊れたのかよ!?バズ!
(エイリアンたち)ワオワオ。
ハイヤ!制圧しました。
ロッツォ司令官。
バズ!何してんのよ!?黙れザーグの手先。
お前は銀河同盟の捕虜だ!ザーグ?銀河同盟?
(ハム)バズ変。
よくやったライトイヤー。
閉じ込めておけ。
イエッサー!
(レックス)ああ!
(スリンキー)ああ!イヤー!イヤッ!ああ!どこ行くつもりだい?バズ。
友達だろ?嘘はやめろ。
この悪魔め。
ザーグは倒された。
私を誘惑しようとしても無駄だ。
分かったな。
(ミスターポテトヘッド)おいゴリラ俺のかみさんに触るな!おい!放せよこのよだれ小僧!
(ロッツォ)おい待て。
その芋には行儀を教えてやらねばならん。
箱に入れてやれ。
(ミスターポテトヘッド)おい下ろせ!でかい赤ん坊。
どこへ連れてく気だ!この悪い子め!ケン?ねえどうしたの?
(ケン)ああ!バービー。
家で待っててって言ったじゃないか。
(バービー)私のお友達に何してるの?
(トゥイッチ)ほら入れ!バービー待って。
(バービー)私に触らないで!私たち終わりね。
(ケン)バービー!僕は…ハァ。
(バービー)私のスカーフ返してちょうだい。
(ケン)そんな…。
(ロッツォ)ライトイヤー宿泊施設を説明してやれ。
サーイエッサー!囚人は自分のおりで眠る。
おりから無断で出た者は箱の中で夜を過ごす。
日暮れと夜明けに点呼を取る。
そのときにいなかった者は箱で夜を過ごす。
囚人は勝手にしゃべってはならない。
破った者は箱の中で夜を…。
過ごす。
分かってるよ。
おい落ち着け。
どうせ何もできん。
だがな気を付けろよ。
お前の心を乱そうとするぞ。
どうかご心配なく。
既に士官学校で弱い心はたたきつぶしました。
(ロッツォ)よく聞くがいい。
ここにはここのやり方ってもんがある。
下っ端から始めて頑張れば待っているのは夢のような生活。
だがここの規則を破り自分勝手なまねをしてああ…出ていこうとすればそう。
後悔することになる。
ウッディ!ウッディに何したのさ!今夜はゆっくり休むといい。
あしたも子供たちが待っているからな。
ハハハ…。
225シカ…。
誰?このヴェロキスター237って。
ああ!近くに住んでる恐竜のおもちゃよ。
何でもないの。
ほらちょっと私に貸して。
ただの恐竜よ。
ああそう。
シカモア。
OK決定。
(キーを押す音)近くだといいけどな…。
頼む。
頼むよ。
角を曲がったとこ?すぐ近くじゃないか〜!
(トリクシー)イェーイ!ハハッ大学に行くぞ〜。
そうさ!キャンパスで人気のおもちゃになるんだ。
ダンスパーティーでまた会おうぜ。
いいわよ兄さん。
ああそうだそうだ。
サニーサイド保育園に行くことがあったら「ウッディは帰った」って伝えてくれる?あなたサニーサイドから来たの?
(トリクシー)でもどうやって脱走したの?ああ大変だったよ。
脱走したって何で?サニーサイドは破滅と絶望の場所だ。
イチゴの香りがする邪悪なクマが支配してる。
えっ?ロッツォ?見た目はふかふかで抱き締めたくなるけど心の中はモンスターなんだ。
何で…何でそんなこと知ってるんだ?チャックルズに聞くといい。
(チャックルズ)ああロッツォか…。
(チャックルズ)いいやつだったよ。
昔は。
俺たちは同じ子供の所にいた。
デイジーだ。
ロッツォが箱から出たときのことはよく覚えてる。
デイジーは俺たちみんなを大事にしてくれたがロッツォは特別だったんだ。
2人はいつも一緒だった。
あんな仲のいい子供とおもちゃはいないよ。
ある日俺たちはドライブに行った。
一休みしてちょっと遊んだ。
昼を食べた後デイジーは寝てしまった。
(チャックルズ)そして帰ってこなかった。
(チャックルズ)ロッツォは諦めなかった。
(チャックルズ)やっとの思いで俺たちはデイジーの家に戻った。
(チャックルズ)だがもう遅過ぎたんだ。
(チャックルズ)その日ロッツォの中で何かが変わった。
何かが壊れた。
《代わりがいた。
行くぞ》《君の代わりだけだろ?》《俺たちみんなの代わりだ》《決まってるだろ!》《もうお前なんか好きじゃないんだ!》《さあ来い!》
(ビッグベビーの泣き声)
(チャックルズ)当てもなくさまよった。
愛されず求められず。
(チャックルズ)そしてサニーサイドを見つけた。
(チャックルズ)ロッツォはもう俺の友達じゃなかった。
誰の友達でもなかった。
(チャックルズ)やつはサニーサイドを乗っ取り思いのままにした。
でどうやって逃げたんだ?壊れた俺をボニーが見つけて連れて帰った。
他のおもちゃは運がなかったのさ。
ロッツォがやっていることは間違いだ。
新入りのおもちゃが生き残る道はない。
あ…あそこに俺の友達がいる。
(バターカップ)戻っちゃ駄目だよ!
(プリックルパンツ)戻るなんてまさに自殺行為だ。
(ドーリー)アンディはどうなるの?
(トリクシー)すぐ行っちゃうんでしょ?大学に。

(ハーモニカの演奏)静かにしろ!やめるんだ!ああ…。
(ブルズアイの鳴き声)ああブルズアイ…。
あたしもウッディに会いたいよ。
だけどもう戻ってこない。
ハァ…。
ハァ…。
(歓声)さあ起きろ。
朝だぞ。
ロッツォ司令官。
全て問題ありません。
よろしい。
ライトイヤー。
来い。
スター・コマンドに戻るぞ。
(ミセスポテトヘッド)待って!うちの人をどうしたのよ。
ビッグ・ベビー。
(ミスターポテトヘッド)ああ!
(ミセスポテトヘッド)ああ…あなた!ああ…寒くて真っ暗で砂にかりんとうが転がってた。
それかりんとうじゃないんじゃないの?準備はいいかな?運命のお遊びタイムが始まるぞ。
(ベル)・
(電話のベル)
(電話のベル)あ〜…はい。
(チャターフォン)なぜ戻ってきた?カウボーイ。
あの後警備が厳しくなった。
見張りもパトロールも増えた。
もう外へ出ることはできないぜ。
でも一度は出たんだ。
(チャターフォン)ラッキーだっただけだ。
(チャターフォン)忠告しよう。
じっと隠れていれば生きられる。
そうか?だけどいつまで?
(チャターフォン)俺は何年も隠れてる。
やつらには負けない。
おもちゃが外に出られるのは壊れたときだけ。
かわいそうに。
夜明けに収集車に載せられてごみ捨て場行きだ。
心配してくれるのはありがたいよ。
だけど俺たちを待ってる子がいるんだ。
帰らなきゃ。
君がもしも助けてくれたらホントにうれしいんだけど。
(チャターフォン)ハァ…。
そう…逃げたいならまずドアを開けなきゃならない。
毎晩中と外から鍵が掛けられる。
鍵はオフィスに下げてある。
分かった。
他には?
(チャターフォン)一晩中車たちがパトロールをしている。
廊下ロビー遊び場。
よしよし。
壁はどうだ?
(チャターフォン)ブロック塀で高さ2m40。
穴はない。
乗り越えるか下をくぐるか。
それだけ?何とかなりそうだな。
(チャターフォン)ならない。
一番の問題はサルだ。
恐るべき見張り役さ。
やつは全てを見ている。
(チャターフォン)教室。
(サルの鳴き声)
(サルの鳴き声)
(チャターフォン)廊下。
(サルの鳴き声)
(チャターフォン)そして遊び場も。
(サルの鳴き声)
(チャターフォン)ドアの鍵を開け見張りをかわし壁を登ってもあのサルを何とかしないかぎりどこにも行けない。
ここから出たいか?ならまずサルを始末するんだ。
(ベル)
(保育士)さあお外の時間よ。
いらっしゃい。
ああ…。
・おい。
おい。
おいみんな。
ウッディ?
(レックス)ウッディ!?ウッディ!
(ハム)おいウッディ!
(ミセスポテトヘッド)ホントによかった。
(スリンキー)生きてたのか!ハハハハもちろんだよ。
ああ俺の帽子。
あっ待てバズは?ロッツォに何かされちゃって。
またスペース・レンジャーだと思い込んでる。
ホントかよ…。
(ハム)そうホント。
宇宙野郎に逆戻り。
ねえウッディ。
アンディのこと疑ったりしてあたし間違ってた。
ジェシーの言うとおりさ。
彼女間違ってた。
いや違うよ。
君たちを置いていった俺が悪いんだ。
これからはみんな一緒だぞ。
でもアンディは大学行くんだろ?大学!?そうだよ大変だ!早くうちへ帰らなきゃ。
アンディはあした行っちゃう!あした!?ってことは…。
みんなでここから逃げるんだ。
今夜。
(ミセスポテトヘッド)ええ!?そんなの無理よ。
出口はどこにもないよ。
いや一つだけあるんだ。
一つだけ。
いいか?どうするか聞いてくれ。
まず夜が来るのを待つ。
昼は危険過ぎるから…。
(ケン)伸びるイヌ。
(スリンキー)はいよ。
(ケン)緑のやつら。
(エイリアンの鳴る音)
(ケン)カウガール。
いるよ。
(ケン)ウマ。
(ブルズアイの鳴き声)ブタの貯金箱。
(ハム)おう。
(ケン)ティラノサウルス。
(レックス)はーい。
(ケン)バービー…。
(バービー)はい。
ポテトヘッド。
(ケン)ポテトヘッド?おい。
おい!ジャガイモ男。
起きろ!はっ!まさかそんな…。

(物音)待て!はっ!
(ケン)こんな遅くにお散歩か?ポテトヘッド。
(ミスターポテトヘッド)ミスター・ポテトヘッドと言えこのへなちょこ!
(ケン)おいおいおいおい。
あんた面倒を起こすのが好きみたいだな。
(ケン)どうするつもりだった?逃げられるとでも思ったか?
(ミスターポテトヘッド)邪魔なお前たちさえいなけりゃ簡単に逃げられたんだよ!スカーフ巻いたごますり野郎!お前なんかどうせバービーのアクセサリーだ!中身空っぽすかすか男!ああっ!こいつを箱に連れていけ。
(ミスターポテトヘッド)嫌だ!箱は勘弁してくれ!悪かった。
本気じゃないんだ。
スカーフ大好きだよ。
ホントさ。
よせ。
よせ。
よせ〜!OK。
いいぞ。
よくやったライトイヤー。
戻っていいぞ。
ああ…宇宙の任務に。
了解だ。
ハンサムボーイ。

(バービー)ケン。
(バービー)ケン。
(バービーの泣き声)
(ケン)どうしたんだ?
(バービー)こんな場所もう嫌。
チョウチョ組へ行きたいの。
あなたと。
昨日そう思ってりゃよかったのにな。
私が悪かったわ。
あなたと一緒にいたいのよ。
あのドリームハウスで。
お願い。
私をここから出して。
一緒に連れてって…。
もうバービー!分かったよ。
だけど色々と面倒なんだ。
言うとおりにするんだぞ。
いいわケン。
約束する。
待て何でもするから。
あっおむつ替えてやるよ!うわー!
(サルの鳴き声)
(ウッディ・スリンキー)うわー!
(サルの威嚇)
(サルの鳴き声)あっ。
おっ。
そのテープをくれ!
(サルの鳴き声)そしてここがドリームルームだ。
はっ!すてきな服がいっぱい!どうしてもっと早く連れてきてくれなかったの?テニスウエア?火星探検ね。
(ケン)ああそうそう。
ほら見ろよ。
カンフーの達人。
キャンパスのヒーロー。
スポーツのペナントもついてるぞ。
はっ!これはヒッピー?ああケン…。
ハァ…。
ここには服に興味のあるやつがいない!誰一人。
(バービー)ケン。
私のために何か着て見せてくれない?ちょっとでいいの。

(バービー)ウフフフ。
あん!ワウ!ウッディ鍵。
どこだ?どこだ?鍵はどこにあるんだ?あった。

(ヨーデル)
(ハム)おい。
どういうつもりなんだよ。
言っただろ?勝手に俺の物に触るんじゃない。
やってみろよブタちゃん。
(ハム)この!こらこらこらこら!ケンカはやめろ。
やめるんだ。
(ハム・レックス)うわー!おい待て!
(ハム)お前らそんなに短気だから絶滅するんだよ。
おい殴るんじゃない。
それは私の仕事だ。
・ヤッホー。
おお…。
助けてくれ暴動だ!うおー!トルティーヤ持ってきて。
(ノック)
(ケン)いいかい?
(バービー)いいわよ。
(ケン)アチョー!イーヤ!ホワッ!ホワッ!ワラーッ!ああ…バービー?
(バービー)遊びは終わりよケン。
バズに何をしたの?どうやったら元に戻せるの!?僕の口を割ることはできないぞ!でもやってみてほしいな…。
はっ!
(バービー)そうねぇ…。
ハワイアンサーフパンツ。
ああ!バービー!ビンテージ物なんだ。
でもいいよ。
破いちゃって構わない。
どうせ安物だ。
(バービー)う〜。
キラキラのタキシード。
ああ!おお…。
いいさ。
いいさ!スパンコールなんて悪趣味だからね。
(バービー)ああ!ネールジャケット。
ああ…バービーそれだけはやめて。
いつごろのもの?1967年?そう。
グルービー・フォーマル・コレクションだ!
(バービー)もったいない。
(ケン)ああ待って…。
駄目…駄目!駄目!駄目!取扱説明書があるんだ!わー!それを見てバズをデモ・モードにした。
ああ…ううう…。
(バービー)説明書はどこなの?どうして朝まで待てないんだよケン。
ほら持ってけ。
ハァ…。
ちょっと遅すぎやしないか?・
(ノック)バズの直し方分かったか?
(ミスターポテトヘッド)うっ!?何見てんだよ。
鳥。
おい!痛っ!ああ!ううう…。
はーっ!飛んでけ臆病者!あれ?もう最高だね。
暴動が起こった!
(ハム)もう諦めな。
どうせ聞こえない。
何!?だから誰にも聞こえないって。
何だ!?あのね!誰にも聞こえない!シーッ!静かにしろよ!ウッディおかえり。
(ハム)うおー!
(レックス)うわー!捕まえろ逃がすんじゃない!スター・コマンド。
囚人たちに捕らわれていました。
うわー!
(ハム)腕を押さえろ!急げ。
背中を開けろ。
スイッチがある。
手を放せザーグの手先!銀河法廷で厳しい裁きを受けるがいい!う〜んうまくいかない。
なぜ駄目なんだ?説明書はどこだ!?ああ…ほらこれだ。
スイッチの下に穴がある。
穴だな?あった。
「バズ・ライトイヤーをリセットするには穴に細いものを入れ」レックス指を貸せ。
えっ!?よし。
次は何だ?え〜待てよ。
「注意5秒以上押し続けないでください」うう…!僕のせいじゃないよ。
(一同)うわー!
(スペイン語)おい何したんだよ。
言われたとおりにしただけだよ。
ああ…アミーゴ!みんなともだ〜ち。
元に戻さなきゃ。
でもどうやって?
(ハム)さあね。
スペイン語で書いてある。

(サイレン)とにかく時間がない。
行くぞ。
さあバズ!
(チャターフォン)頑張れよカウボーイ。
あっ来たわよ。
来いよバズ!遅かったねどうしたの?ああ色々とあってね。
ポテトヘッドはどこだ?見てないけど。
はっ!バズ。
バズ直したんだよね?ああ…まあね。
(ミセスポテトヘッド)はっ!ねえ後ろ。
誰か来る!
(ミスターポテトヘッド)俺がどんな目に遭ったか信じてもらえないだろうな。
(ミセスポテトヘッド)ダーリン!大丈夫だった?
(ミスターポテトヘッド)パリパリで健康的!最低だよ。
(ミセスポテトヘッド)ずいぶん痩せたわね。
背も高くなって。
あ〜麗しのわがボディー!よし今だ。
急げ急げ!あとちょっとだ。
うっ!下がれ!下がれ!あっ!行くぞ。

(エイリアンの鳴る音)あっ!ハァ…。
ウッディ!う〜!ハハハ。
行こう。
あと少しだぞ。
うっ!ふっ!ふっ!ハァハァ…。
バズ来てくれ。
肩を貸して。
よーしいいぞバズ!行こう。
大丈夫かな?俺が行ってみるよ。
うわ!うう…いっ…!ハァハァ…。
・ウッディ?大丈夫?ああ。
下りてこい。
一度に来るなよ?・
(ミスターポテトヘッド)何だって?・
(ハム)一度に来いってさ。
違う。
違う。
違う違う違う!ああ!ありがとうジェシー。
あとちょっとだみんな。
スリンキー向こうまで届くか?年は取ってもまだまだバネは元気だぜ。
やった!
(ハム)いいぞいいぞスリンキー!よーしみんな渡って…。
迷子になったのか?
(スリンキー)ああ…。
(スリンキー)うわー!
(ロッツォ)おやおや戻ってきたわけか。
(チャターフォン)すまないカウボーイ。
ああ…。
(チャターフォン)負けてしまった…。
(ロッツォ)何をしてるんだ?持ち主の所へ帰る気か?お前はその子に捨てられたんだ。
捨てられてない。
(ロッツォ)そうか。
教えてくれ保安官。
そんなにお前のことを好きならその子はなぜ出ていく?自分は特別だと思っててもお前はただのプラスチック。
捨てられるために生まれたんだ。

(車の走行音)
(ロッツォ)言ってるそばから来たぞ。
ああ!
(ロッツォ)われわれはイモムシ組のおもちゃが欲しい。
君らはあの車から逃げたい。
どうだ?中に戻ってまたわれわれの家族にならんか?家族だって?ろう屋に閉じ込めたくせに!この嘘つきの悪者!あんたたちの家族になるくらいならごみ箱で腐った方がましさ!
(バービー)ジェシーの言うとおり。
権力は脅しではなく統治される者の同意から生まれるべきよ!
(ロッツォ)それが答えか。
(つえを突く音)
(ケン)バービー!待って!やめてくれロッツォ!あいつはただのバービー人形だ。
同じものはごまんとあるんだぞ。
僕には彼女だけだ。
ああ…。
よーしならお前もあっちに行け!
(ケン)あー!
(バービー)ああ…ケン!みんな聞いてくれ!みんなが仲良くすりゃサニーサイドはクールでカッコイイ場所になる。
悪いのはロッツォだ。
ボスになって上下の区別をつくったからこうなった。
ケンが正しいと思うやつは?お前を捨てたのはこの俺じゃない。
おもちゃなんか嫌いなお前の持ち主さ。
ごみの中でじっくり考えろ。
待て。
デイジーはどうだったんだ?何の話かさっぱりだ。
デイジー。
いつでも一緒だったんだろ?ああ。
で俺たちを捨てた。
違う。
なくしたんだ。
俺たちの代わりを買った!君の代わりだけだ!自分だけ戻れないのが許せなくてそのときからずっとビッグ・ベビーに嘘をついてた!おいどこでそれを?君が大好きだったんだ。
そんなことはない。
おもちゃの君をとても大切にしていたんだ!
(ビッグベビー)ママ。
何だと!?ママのとこに戻りたいのか!?愛されてもいないのに。
赤ん坊みたいなことを言うな!捨てちまえ!全員だ!余計なことを考えるからこうなるんだ!俺たちはみんないつか捨てられるごみだ!それがおもちゃなんだ!うっ!?おいやめろ。
何をする!?下ろすんだ!あー!よせやめろ!待ってくれ!ビッグ・ベビー!待て…。
(レックス)やっちゃった。
(ミスターポテトヘッド)驚いたな。
アブー!行くぞ早く!・
(エイリアンの鳴る音)ああ…おいまずいぞ。
ああ!ウッディ!あっ…ああ!
(ハム)おっと来たぞ。
みんな!バービー!よせ!うっ…うっ!うっ!ジェシー!ウッディ!
(一同)あーっ!嫌!ゴホゴホ…。
聞こえるか?みんな大丈夫か!?
(ミスターポテトヘッド)大丈夫なわけあるかよ。
もうおしまいだ!みんなバズの所に集まれ!
(レックス)わ〜!みんないるか!?スリンキー!レックス!
(バズ・ウッディ)うっ!みんな奥に逃げろ。
急げ!・バズ!セニョリータ!ああ…。
逃げられっこないよ。
危ない!やっ!バズ!う〜!バズはいるか!?
(スリンキー)あっ見つけたぞ。
こっちだ!
(ウッディ・ジェシー)うっ…うっ…!バズ大丈夫?バズ!バズ!
(泣き声)はっ!
(においを嗅ぐ音)
(においを嗅ぐ音)私じゃないよな?ああバズ!ホントよかった!戻った戻った戻った戻った!ああ戻ったぞ。
でどこから?無限のかなたからだ。
スペース・レンジャー。
ウッディ!ここはどこなんだ?ごみ収集車。
これからごみ捨て場に行くとこ。
しっかりつかまれ。
落ちるなよ!
(一同)あ〜!ハァハァ…。
(レックス)んが…あ〜!パーツ全部あるか?
(エイリアンたち)神様〜!
(ミセスポテトヘッド)行っちゃ駄目!おい…待て駄目だ。
戻れ!駄目だー!・
(ミセスポテトヘッド)あー!わーっ!
(一同)うわー!みんなつかまれ!
(一同)うわー!ゴホゴホ…。
ウッディどうするの?みんなで一緒にいれば大丈夫だから。
うわー!ウッディ!スリンキー!磁石になってる。
気を付けて!大丈夫だスリンキー!下ろしてやる!ああ…それよりこの先見てみろよ。
急げ。
鉄につかまるんだ。
(ハム)今の聞いたろ?全然駄目だよ…。
うわー!
(ロッツォ)助けて!助けてくれ!動けない!助けてくれ!頼む!ウッディ!ありがとう。
礼を言うのは早い。
ああ…。
ウッディ!早く出ろ!ハァハァ…。
ありがとう保安官。
みんな一緒に頑張るんだ。
だろ?みんな。
みんな!?・ウッディこっちだよ!ウッディ!
(ハム)ハハハハよかった。
(一同)ハハハハハ!
(レックス)ウッディ見てお日さまの光だよ。
僕たち助かったんだ!ハハハハ!
(ハム)やったー!あれはお日さまの光じゃない…。
逃げろー!あっ!保安官!停止ボタンだ手伝ってくれ!行くぞ!行け行け!ボタンを押すんだ!急げ!
(ロッツォ)ハァ…ハァ。
早く押すんだ!早く押せ!押せ!アンディは助けに来るかな?保安官。
待て…待てー!ロッツォ!
(一同)うわー!
(レックス)うわー!レックス!うっあああ…!バズどうするの?
(エイリアンたち)神様〜。
ハァ…。
ハァー。
ああ…おう。
(レックス)ぷはっ!ハァ。
屋根裏の件じゃ色々文句言ったがあれは全部取り消す。
そうだよな。
(ハム)ホントホント。
(ミセスポテトヘッド)あ〜あなたホントに勇敢だったわ。
助けてくれたのね。
そうだな。
感謝永遠に。
いい子だぞ!
(エイリアンたち)パ〜パ〜。
なあロッツォのやつを捜そうぜ。
ああ。
あいつの縫い目ほどいてやる。
ほっときゃいいさ。
仕返しする価値もない。

(車の走行音)
(ロッツォ)あっ。
(男性)見ろよ。
(男性)どうした?
(男性)この縫いぐるみがきのころ持ってたんだ。
(においを嗅ぐ音)
(男性)イチゴの匂いだ。
(ロッツォ)ああ…。
おい相棒。
口は閉じてた方がいいぜ。
(縫いぐるみたち)ハハハハ!行こうウッディ。
あんたを家へ送るよ。
ああそうだ大学生さん。
でもみんなはどうなるんだ?やっぱり屋根裏はそんなにいい場所じゃない。
あたしたちアンディのおもちゃなんだ。
彼の家にいるさ。
みんなで。
まだ出発してないといいんだけど。
(ミセスポテトヘッド)ちょっと待って。
今見てみるわ。
荷造りしてるところよ。
はっ!でももうすぐ終わりそう。
(ハム)家まで相当遠いぜ。
もう絶対間に合いっこないよ!・・
(歌声)・
(歌声)「水に浮かびて殺さるべし」「これは自殺です」「密室だったからですよ」「断言してもいいこれは他殺です」「次は誰が狙われるんですか?」
(アンディ)うん!うっ…。
(モリー)おいでバスター!
(アンディのママ)終わった?忘れ物ない?
(アンディ)ああ。
部屋の箱を積めばおしまいだよ。
OK。
行こう。
(レックス)うう!
(ハム)もういい。
もういい。
もういい!よし行け。
行け行け。
(スリンキー)うっ!いいぞ。
安全だ。
ああ!ああここにあったのね。
ウフフフフ。
さあ入って。
バズ。
さよならじゃないぞ。
(スリンキー)おいウッディ。
大学楽しめよ。
(ハム)でもあんまり羽目外すな。
フフ。
(レックス)ウッディ。
アンディをよろしく。
(ミセスポテトヘッド)お願い。
アンディはいい子だ。
ちゃんと髪切れって言え。
フフ分かった。
ジェシー。
屋根裏に行っても大丈夫か?うんもちろんだよ。
だってさバズのスペイン語モードも楽しめるし。
何だって?・
(アンディのママ)アンディ何かおやつ持ってく?・
(アンディ)途中で買うからいいよ。
また会おうカウボーイ。

(アンディのママ)モリーにさよなら言った?
(アンディ)ママもう何回も言ったよ。
(アンディのママ)はっ…。
ああ…アンディ。
ああ…。
ママ。
大丈夫だから。
(アンディのママ)分かってる。
ただね…。
ずっと一緒にいられたらいいのに。
(アンディ)そうだねママ。

(モリー)ねえバスターにさよなら言わないの?
(アンディ)もちろん言うよ。
いい子はどこだ?いい子はどこだ?お前とバイバイしたくないよ。
ワンワンワン…。
(バスターの鳴き声)
(アンディ)離さないぞ離さないぞ。
(アンディのママ)アンディちょっと駄目よ。
(アンディのママ)おしっこ漏らしちゃうでしょ。
(モリー)いい子だね。
(バスターの鳴き声)
(モリー)「早く行け」って言ってるよ。
(アンディのママ)ほら荷物全部運んで。
(アンディ)よしよしバスター。
モリーに俺の物触らせるなよ。
(アンディ)あれ?ねえママ。
これホントにあげた方がいいと思う?
(アンディのママ)あなたしだいよ。
好きにしなさい。

(ボニー)トゥルルルルチッチブルンブルンブルン。
パン屋さんに行っちゃ駄目よ。
お化けがいっぱいなの。
シーッ!何を考えてるの!?お化けが目を覚ましちゃう。
危ない!お化けがパイ投げた。
ベチャ!ベチャ!ベチャ!ママ…。
(ボニーのママ)アンディ?どうも。
(ボニーのママ)まあ大きくなって。
(ボニーのママ)大学へ行くんだって?ええ。
これから引っ越しなんです。
(ボニーのママ)そうなの。
その荷物は?
(アンディ)あのう…。
おもちゃを持ってきたんです。
(ボニーのママ)わあ!聞いた?ボニー。
ああ君がボニー?僕はアンディ。
君はおもちゃを大事にする子だって聞いてね。
これ僕のだけどもう引っ越すから僕の代わりに遊んでくれないかな?どうだい?これはジェシー。
誰にも負けない西部一のカウガール。
動物が大好きなんだ。
一番の仲良しはブルズアイ。
ヒヒーン!イーハー!アハッ。
はい。

(アンディ)これはねレックス。
地球上で一番恐ろしい恐竜なんだぞ。
ガオー!ガオー!フフ。
(アンディ)ポテトヘッド。
ミスターとミセス。
愛し合ってるから一緒にしといてあげてね。
このスリンキーはどんな犬よりも忠実なんだ。
これはハム。
お金を守ってくれるけど実はこの世で一番ひきょうな悪者ドクター・ポークチョップなんだ。
(アンディ)この3人は宇宙の変わった星から来たんだ。
ピザ・プラネットさ。
それから…。
シュー!これがバズ・ライトイヤー。
最高にカッコイイよ。
見て。
空を飛べるしレーザーも撃てるんだ。
バズは悪の帝王ザーグから宇宙を守ってる。
無限のかなたへさあ行くぞ!みんなのこと大事にするって約束してくれるかな?僕の宝物なんだ。
私のカウボーイだ。
(アンディ)ウッディ!?どうしてここにあるんだ?
(ボニー)俺のブーツにゃガラガラヘビ。
えっ?俺のブーツにゃガラガラヘビ。
フフ。
ハァ…。
ウッディは覚えてないくらい昔から僕の友達だった。
強いカウボーイで勇気があるんだ。
優しいし賢いし。
でもウッディの一番すごいところは友達を見捨てないってとこ。
絶対に何があってもそばにいてくれるんだ。
ウッディとも遊んでくれるかい?よろしくね。
フフフ。
大変だ!ドクター・ポークチョップがパン屋を攻撃した!ピシュンピシュンピシューン!
(ボニー)どうしよう!お化けたちが逃げてく!ウッディが行くぞ!バズ・ライトイヤー参上!
(ボニー)よしロケットを使うぞ。
(アンディ)悪者が逃げる!行くぞブルズアイ!ヒヒーン!
(ボニー)早く宇宙船に乗らなきゃ。
火山が爆発する!
(アンディ)あー!
(ボニー)見て本物の犬が戦ってるよ。
(アンディ)毒入りスコーンを食べるがいい。
(ボニー)ああ大変!ミスターとミセス・ポテトヘッドが!乗れウッディ!
(ボニー)友達のウッディだ。
バズ急いで!ターボ・ブースター!
(アンディ)あー!ありがとうみんな。
(ボニー)見てママ。
みんなで遊んでるの。
(ボニーのママ)おいで。
お昼食べましょう。
あばよ相棒。
ああそうだバズ。
ボニーのおもちゃたちに会うの初めてだよな。
おいみんな来いよ。
絶対仲良くなれるぜ。
バズドーリーだ。
2015/07/03(金) 21:00〜22:52
関西テレビ1
金曜プレミアム・トイ・ストーリー3[字][二]

おもちゃにとっての幸せは、子供と過ごす楽しい時間。しかし、子供はやがて成長し、おもちゃを必要としなくなる日が必ずやってくる。感動のラストが幕を開ける。

詳細情報
番組内容
 おもちゃにとっての“最高の幸せ”は、子供たちと過ごす楽しい時間。しかし、子供はやがて成長し、おもちゃを必要としなくなる日が必ずやってくる・・・。
 カウボーイ人形のウッディは、ご主人様のアンディの一番のお気に入り。しかし、時は流れ、アンディが大学に進学するため家を出る日が近づいていた。そんなある日、ウッディたちは何かの手違いで“サニーサイド”と呼ばれる保育園に寄付されてしまう。
番組内容2
「もう一度、子供たちと遊べる!」と大喜びのバズやジェシーらおもちゃの仲間たち。ウッディは「アンディを信じて家に帰ろう」と彼らを説得するが、誰も聞く耳を持たず・・・。
 アンディの家を目指し、ただ一人保育園から脱出したウッディ。そのとき、保育園に残った仲間たちに大きな危機が迫っていた。たくさんの子供たちと遊べる“天国”と思われた保育園——だがそこは、おもちゃを破壊しまくる乱暴な幼児が集まる、
番組内容3
おもちゃにとっての“地獄”だった!
 仲間たちを救うために、ウッディはサニーサイドへ戻る決意をする。しかし、たとえ彼が仲間を救えたとしても、彼らにはもう“帰る場所”がないのだ・・・。果たして、そんな彼らを待ち受けていた、予想もできない“運命”とは・・・?
出演者
【声の出演】
バズ・ライトイヤー: ティム・アレン/所ジョージ 
ウッディ: トム・ハンクス/唐沢寿明 
ジェシー: ジョーン・キューザック/日下由美 
ミスター・ポテトヘッド: ドン・リックルズ/辻萬長 
ミセス・ポテトヘッド: エステル・ハリス/松金よね子 
ハム: ジョン・ラッツェンバーガー/大塚周夫 
スリンキー・ドッグ: ブレイク・クラーク/永井一郎
出演者2
レックス: ウォーレス・ショーン/三ツ矢雄二 
ロッツォ・ハグベア: ネッド・ビーティ/勝部演之 
アンディ: ジョン・モリス/小野賢章 
ケン: マイケル・キートン/東地宏樹 
バービー: ジョディ・ベンソン/高橋理恵子 
ボニー: エミリー・ハーン/諸星すみれ
スタッフ
【脚本】
マイケル・アーント 
ジョン・ラセター 
アンドリュー・スタントン 
リー・アンクリッチ 

【監督】
リー・アンクリッチ

ジャンル :
映画 – 洋画

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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