「アジアの夜の中でもジャカルタが熱い!」

そんな情報をキャッチした。

ある上場企業系駐在サラリーマンによると、
アジア各国を転々とした中でもジャカルタが
今は熱い街になっているという。
そこで、ジャカルタへ飛ぶことにした。

今回の旅は友人、惣右介・悟空と共に。

同じくインドネシアのバタム島を開拓した2人と共に、
今度はジャカルだ。

ジョホールバルからシンガポールのチャンギ空港に移動し、
そこからジャカルタを目指す。

バタムに来た時とは異なり、
1週間用のビザはなく、1ヶ月用のみだった。

しかも、マレーシア・リンギットでは支払い不可。

仕方ないので、惣右介からシンガポールドルを借り、
ビザ代を支払った。

そんなやり取りをしていたら、
フィリピン在住の日本人女性から話しかけられた。

私ではなく惣右介が。

順当な選択だろう・・・
2人が話している間、
「今回の目的は夜にある。目的は夜にある」とつぶやきながら、
空港の壁を見つめていた。

ふと悟空に目をやると、
彼もまた遠い目で何もない空間を見つめていた。

 

空港を出ると、タクシーの客引きがすごい。

ジャカルタの空港からは電車はなく、
タクシーかバスしか交通手段がない。

事前情報により比較的評判のいい
ブルーバードタクシーに乗ろうとしたら、
客引きの中にブルーバードタクシーを名乗る者が。

しかし、車はどう見てもタクシーではない普通の車。

もちろんメーターも付いていない。

明らかに嘘だ。

すぐに降りて、なおも料金交渉してくる運転手を無視して、
本物のブルーバードタクシーに乗った。

市内までは30分の距離だが、渋滞につかまり1時間30分。

昼の12時過ぎには到着していたのに、
ホテル到着は2時になってしまった。

1週間の滞在だったため、この日はホテルでゆっくりと。

夜になるまでは英気を養った。
そして、夜になったらホテル・トラベルを目指す。

200人以上の姫がいるという場所で、
ジャカルタに来たら必ず行こうと思っていた。

渋滞にはコリゴリだったので、
最寄り駅のMANGGA BESAR駅に電車で行く。

電車はちらほら立っている人がいるぐらいなのだが、
なぜか電車の上に乗っている人々が。

それも1人や2人ではない。


混んでいる時に電車の上に乗る人が多いとは聞いていたが、
なぜ空いている時間帯にまで?

そんな疑問を持ちながらも、
東陽町行きと書かれた電車に乗り込んだ。

日本で引退した電車を再利用しているそうだが、
行き先の表示を変えたりもしていないので、
まさに日本の車両そのもの。

塗り替えたりもしていない。

 

そんな電車に揺られ、MANGGA BESAR駅へ。

駅のさびれた感もバンコクやクアラルンプールとは
かなり経済格差があることを示している。

そんなことを思いながら、ホテル・トラベルを探す。

徒歩1分ぐらいの距離だった。

入ってすぐにリストバンドをもらい、
地下に入っていく。

リストバンドは飲み物の精算を最後に行うためで、
プレイ料金は地下で支払う仕組み。

 

降りて行くとクラブのようになっている空間があり、
そこには、たしかに200人以上の姫がいた。

その隅に姫グループがいくつかに分かれて固まっている。

それぞれにエージェントが違い、
席に付いているとエージェントが姫を連れてくる。

こちらから姫たちの方に近づいていくと、
かたくなに席の方に連れ戻される。

ちょっと面倒なシステムだ。
それでも、この状況にボルテージが上がらないわけがなく。

栗山千明似の顔に細身で巨乳な姫を選び、
個室へと上がっていった。

友人たちもそれぞれお気に入りの姫を見つけられたようだが、
暗くて顔がよく見えない。

個室に入ると、シャワールームとベッドのみの
シンプルな部屋になっていた。

豪華な内装ではないが清潔だし、
安心してプレイできる環境だ。
そして、服を脱いだ途端に胸が消える
通称「伊賀の霧隠れ」が起こることなく、
そこにはたしかな実態があった。

プレイ内容は簡単な愛撫から口で、そして本番。

バンコクのようないたれりつくせり感はないが、
バタムのようなそっけなさではない。
姫のレベルも高かったし、大満足でクラブへ戻っていった。

すでに2人はクラブのスペースにいたが、
やはり満足気な表情を浮かべていた。

共にバタム島を開拓した面々だが、
このジャカルタのホテル・トラベルに最初から来るべきだったと、
もはや表情が語っていた。
料金は約3,000円。

プラスチップ。

異常に安い。

汚い部屋でプレイをするわけでもなく、
それでもこの価格。

コストパフォーマンスが極端に高い。
1週間のうち、5回ほどホテル・トラベルへ来たが、
最後の3回は3P。

3Pだと4,500円ほどと、割安になる。

コンドームを付け替え、
両方の姫に日本男児の突きを披露することもできる。

たしかにジャカルタは熱い・・・
ちなみに、白人とのハーフと思われる姫もいて、
ずば抜けた美人が1人いた。

すでに行為を終えた後だった上、
あまり勢いがない日だったので挑戦はしなかったが、
その後は見かけることがなかった。

あそこで踏みとどまったのは失敗だった。

刀が折れていても戦うサムライ魂を見せるべきだったか・・・